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シュガーはお年頃 1 (ヤングキングコミックス) コミック – 2008/4/28
二宮 ひかる
(著)
- 本の長さ194ページ
- 言語日本語
- 出版社少年画報社
- 発売日2008/4/28
- ISBN-104785929502
- ISBN-13978-4785929503
登録情報
- 出版社 : 少年画報社 (2008/4/28)
- 発売日 : 2008/4/28
- 言語 : 日本語
- コミック : 194ページ
- ISBN-10 : 4785929502
- ISBN-13 : 978-4785929503
- Amazon 売れ筋ランキング: - 552,453位コミック
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年7月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
よくも悪くも万人向けではないけれど、好きな人は好きだと思います
2023年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
恐らく2005年ごろ、ビッグコミックスピリッツに「オトシゴロ」という読み切りが掲載されました。
どこがどう、ということはないのですが、なぜか記憶に残る作品だったのでよく覚えています。
何となくAmazonを物色していたら、その読み切りの主人公とよく似た絵柄を見つけたので試し読み。
タイトルにも「お年頃」というテキストが入っているし、導入部の「娼婦になりたいと思っています」と言うのも「オトシゴロ」と同じ入り方なので、これは「オトシゴロ」の長編版に間違いないと思い、縁を感じ全巻購入。
そういうことでもないと絶対に読まないタイプの話でしたが、こういう青春グラフィティも良いもんですね。
3巻まで読んで、オチはあのハッピーな空想が事実だったってことで良いじゃん、とも思いましたが、アサミに関してはちょっとザラツキと引っかかりを残し、ケーコはスッキリしないままながらもそれなりに心の整理が付いたっぽいという、漫画どおりのオチの方が後を引いて良いのかな?とも。
というか、この作品はケーコとアサミの物語ではなくケーコの物語であり、アサミはダブル主役ではなく主役のケーコを変化・成長させるための重要な脇役と言う位置づけとして考えると、最終巻のアサミの扱いもアリなのかな。
あと、読み切りでは唐突だった部分がふくらまされたり深堀されたりしていて、そういう点でも面白かったです。
ちなみにこの著者、ググって見たらデビュー作は「あそぼゼ!」という読み切りだそうです。
これも、28年ぐらい前にコインランドリーに置いてあった漫画雑誌で読んで、妙に印象に残っている作品です。
――「勝った方の要求を聞く」というギャンブルを吹っかけてイカサマで勝って好き放題という女子と勝負する男子。
男子がイカサマを暴き、ガチ勝負で挑むとその女子はめっぽう弱く、男子にボロ負けしてしまう。
男子は女子に「女王様になってもらいましょう」と要求し、女子にとっては勝っても負けても同じことだった――
みたいな話だったと思います。
28年も前にコインランドリーで2~3回読んだだけの読み切り漫画なのに覚えているのだから、すげえ人だなあと。
※「あそぼゼ!」は残念ながら短編集等にも未収録のようです。
どこがどう、ということはないのですが、なぜか記憶に残る作品だったのでよく覚えています。
何となくAmazonを物色していたら、その読み切りの主人公とよく似た絵柄を見つけたので試し読み。
タイトルにも「お年頃」というテキストが入っているし、導入部の「娼婦になりたいと思っています」と言うのも「オトシゴロ」と同じ入り方なので、これは「オトシゴロ」の長編版に間違いないと思い、縁を感じ全巻購入。
そういうことでもないと絶対に読まないタイプの話でしたが、こういう青春グラフィティも良いもんですね。
3巻まで読んで、オチはあのハッピーな空想が事実だったってことで良いじゃん、とも思いましたが、アサミに関してはちょっとザラツキと引っかかりを残し、ケーコはスッキリしないままながらもそれなりに心の整理が付いたっぽいという、漫画どおりのオチの方が後を引いて良いのかな?とも。
というか、この作品はケーコとアサミの物語ではなくケーコの物語であり、アサミはダブル主役ではなく主役のケーコを変化・成長させるための重要な脇役と言う位置づけとして考えると、最終巻のアサミの扱いもアリなのかな。
あと、読み切りでは唐突だった部分がふくらまされたり深堀されたりしていて、そういう点でも面白かったです。
ちなみにこの著者、ググって見たらデビュー作は「あそぼゼ!」という読み切りだそうです。
これも、28年ぐらい前にコインランドリーに置いてあった漫画雑誌で読んで、妙に印象に残っている作品です。
――「勝った方の要求を聞く」というギャンブルを吹っかけてイカサマで勝って好き放題という女子と勝負する男子。
男子がイカサマを暴き、ガチ勝負で挑むとその女子はめっぽう弱く、男子にボロ負けしてしまう。
男子は女子に「女王様になってもらいましょう」と要求し、女子にとっては勝っても負けても同じことだった――
みたいな話だったと思います。
28年も前にコインランドリーで2~3回読んだだけの読み切り漫画なのに覚えているのだから、すげえ人だなあと。
※「あそぼゼ!」は残念ながら短編集等にも未収録のようです。
2009年7月26日に日本でレビュー済み
一言でまとめると頭の悪い内容だった。
もうちょっとちゃんと書くと、学生の話だからか中身のない(薄い)感じ。
詳しいネタばれを混ぜずに表現するのはむずかしんだけれど、
主人公の頭の悪さにかなりイラッとさせられる。
二宮ひかるの初めての漫画には絶対にオススメしない。
もうちょっとちゃんと書くと、学生の話だからか中身のない(薄い)感じ。
詳しいネタばれを混ぜずに表現するのはむずかしんだけれど、
主人公の頭の悪さにかなりイラッとさせられる。
二宮ひかるの初めての漫画には絶対にオススメしない。
2013年4月20日に日本でレビュー済み
三巻(全巻)読んだ上でのレビューです。この作家は描き手として非常に即興的に物語を(絵ではないですよ)造形する稀有な才能を持った方です。映画作家で言えばゴダール的な資質を持った方です。まるで草木が春を迎えて一斉に土を押し退けて芽吹くように、作家の内側に内在する様々な希望と失望の種子から、生き生きとした言葉とイメージがまっすぐに、しかも突如として伸びていきます。1巻目は助走部分で、2巻目からがこの作家の本領が発揮されていると思います。2巻目の自由についてのモノローグの大コマや、同巻の雨に降られながら学校にもどる時のモノローグ「いつか心の謎がとけてすべての道は示される」に私は心底参りました。たった全三巻の随所随所で作家は語りたいことを語り尽くしています。ですから、物語は綺麗に完結しなくてもよいのです。すべての人の生は尻切れトンボに終わるのですから、その生を指し示す物語もまたそれをなぞるのでしょう。
2008年5月25日に日本でレビュー済み
スピリッツに載ってた短編「オトシゴロ」が少年画報社で連載になったやつみたいですな。
難しいことは考えずに楽しんで読むといいよ。
難しいことは考えずに楽しんで読むといいよ。