イラストレーターとして確固たる地位を築いた、たかみちの初コミックス。
元々ストーリー性の高い氏のイラストですが、コミックスになってもその良さは全く失われていません。
それは氏の画風「たかみち塗り」が最も映える「夏」「海」「三人娘」が舞台になっているからだと思います。
コントラストの効いた色彩とは対照的に、タイトル通りあくまでも「ゆるゆる」なキャラクターたち。
「三人娘」や「動物たち」はもちろん、「不良」や「空き巣狙い」に至るまで「ゆるゆる」。
けれどもそのちょっとした日常は、逆に色使い同様にくっきり浮かび上がり、鮮やかに描き出されています。
この絶妙なバランスが、作品世界に独特な「癒しの空気」を醸し出しています。
フルカラーで、しかも目にも心にもやさしい、かたわらに置いておきたい一冊です。
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ゆるゆる (ヤングキングコミックス) コミック – 2010/4/19
たかみち
(著)
話題のイラストレーターたかみちによる初フルカラーコミックス!!
ハルカ、ミサキ、ユキの3人娘が織り成す、ふつうだけど
なんだか気になる日常を15話掲載。
雑誌掲載時に1色だったページもフルカラーで掲載!
各話の終わりに描き下ろしカットが計30点入っています。
カバーを広げると一枚絵になったり、キャラ設定ページを設けたりと細部までこだわった作りになっていますので、すみずみまで楽しんで頂けます!
美しい色彩と微笑ましい3人娘に癒されてください。
http://www.shonengahosha.jp/topics.php?n=235
ハルカ、ミサキ、ユキの3人娘が織り成す、ふつうだけど
なんだか気になる日常を15話掲載。
雑誌掲載時に1色だったページもフルカラーで掲載!
各話の終わりに描き下ろしカットが計30点入っています。
カバーを広げると一枚絵になったり、キャラ設定ページを設けたりと細部までこだわった作りになっていますので、すみずみまで楽しんで頂けます!
美しい色彩と微笑ましい3人娘に癒されてください。
http://www.shonengahosha.jp/topics.php?n=235
- 言語日本語
- 出版社少年画報社
- 発売日2010/4/19
- ISBN-104785933666
- ISBN-13978-4785933661
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登録情報
- 出版社 : 少年画報社 (2010/4/19)
- 発売日 : 2010/4/19
- 言語 : 日本語
- ISBN-10 : 4785933666
- ISBN-13 : 978-4785933661
- Amazon 売れ筋ランキング: - 307,207位コミック
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年2月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「ゆるゆる」というタイトル通り、ゆったりとした日常を描いた漫画。
ギャグ漫画というわけでもないので好みは分かれそうだが、個人的には良かった。
フルカラーとはいえページ数が少なめなので、値段が高いのがネック。
3巻だけなぜかアダルトに分類されているが(風呂シーンのせいか?)、特に18禁要素はなし。
Amazonの分類が雑なだけ。
ギャグ漫画というわけでもないので好みは分かれそうだが、個人的には良かった。
フルカラーとはいえページ数が少なめなので、値段が高いのがネック。
3巻だけなぜかアダルトに分類されているが(風呂シーンのせいか?)、特に18禁要素はなし。
Amazonの分類が雑なだけ。
2010年4月27日に日本でレビュー済み
最初はえらい高いなと思いつつも、氏のファンでしたので大型書店で運よく購入。
いやはや中身が全てフルカラーとは恐れ入りました。紙質もしっかりしていて好印象。
読み始めて、…あるある……。あるある………あるあるあるあるある! こんな感じ。
SF要素がなく日常風景のみを描いた作品はいくつかありますが、”日常”は我々が毎日送っているわけで
そこをどう魅力的に描くか、結構難しいことだと思います。お笑いやお色気、バイオレンス路線に走る、等。
本書はそういった要素に頼らず、あくまで”日常”の枠を逸脱せずに読者に納得の行く形で個々のエピソードを見事に描いています。
主要キャラクターのほとんどにここまで好意を持てる作品はそうないでしょう。氏の観察眼及びちょっとしたしぐさや
表情の細かさ、可愛らしさ、ほのぼのな世界観を描く能力はすごいです。”ハズレの話がない”これって地味に物凄い事だと思います。
全て読み終わり、はーよかったよかったいいオチだったまだ続きがあればいいのにそういえば完結にしてはアレやコレはどうなったのだろうと
思っていると巻末のキャラ紹介等に”これらの設定が今後どう生かされるのか”とありました。巻数表記がないのでてっきり1冊完結だと
思ったのですが2巻は出るみたいで楽しみです。減点要素は全くなし、文句なしの☆5です!
以下は本書そのものとは関係ない感想。おそらく広告が入っている初版のみの場合とは思いますが…
いくら著者が執筆しているからって、この本に某TSマンガ(エロ要素あり)の宣伝(エロ絵あり)が
入っていたのはなんかなぁ…雰囲気が壊れるから、もうちょっと考えてよ少年画報社さん。
いやはや中身が全てフルカラーとは恐れ入りました。紙質もしっかりしていて好印象。
読み始めて、…あるある……。あるある………あるあるあるあるある! こんな感じ。
SF要素がなく日常風景のみを描いた作品はいくつかありますが、”日常”は我々が毎日送っているわけで
そこをどう魅力的に描くか、結構難しいことだと思います。お笑いやお色気、バイオレンス路線に走る、等。
本書はそういった要素に頼らず、あくまで”日常”の枠を逸脱せずに読者に納得の行く形で個々のエピソードを見事に描いています。
主要キャラクターのほとんどにここまで好意を持てる作品はそうないでしょう。氏の観察眼及びちょっとしたしぐさや
表情の細かさ、可愛らしさ、ほのぼのな世界観を描く能力はすごいです。”ハズレの話がない”これって地味に物凄い事だと思います。
全て読み終わり、はーよかったよかったいいオチだったまだ続きがあればいいのにそういえば完結にしてはアレやコレはどうなったのだろうと
思っていると巻末のキャラ紹介等に”これらの設定が今後どう生かされるのか”とありました。巻数表記がないのでてっきり1冊完結だと
思ったのですが2巻は出るみたいで楽しみです。減点要素は全くなし、文句なしの☆5です!
以下は本書そのものとは関係ない感想。おそらく広告が入っている初版のみの場合とは思いますが…
いくら著者が執筆しているからって、この本に某TSマンガ(エロ要素あり)の宣伝(エロ絵あり)が
入っていたのはなんかなぁ…雰囲気が壊れるから、もうちょっと考えてよ少年画報社さん。
2010年10月28日に日本でレビュー済み
約130ページっていうのは
ちょっと割高な気もするが、本当にフルカラーなので相応の値段だと思う。
漫画としても面白いし、たかみちさんの画集を買うつもりで購入しても損はしない。いい紙を使っていて、発色もいい。青系の色使いが本当にいい。
女の子も可愛いが、アルパカやハムスターなんかも出てきて癒される。
おすすめ。
ちょっと割高な気もするが、本当にフルカラーなので相応の値段だと思う。
漫画としても面白いし、たかみちさんの画集を買うつもりで購入しても損はしない。いい紙を使っていて、発色もいい。青系の色使いが本当にいい。
女の子も可愛いが、アルパカやハムスターなんかも出てきて癒される。
おすすめ。
2010年4月26日に日本でレビュー済み
何の事のない、彼女逹の夏の平和な1日、それの繰り返しです。
しかし逆に、そんな日々を重ねて皆大人になるんですね、買う前はあの雑誌の表紙でよくお見掛けするので(別に例の雑誌を否定する訳では有りません)、少し躊躇しましたが、画がフルカラーで綺麗で、逆に驚きました。
物語には、取り立て凄い事件等はは起きませんが、手元に置いておきたい一冊です、アオバトさんは私のお気に入りです!
後、ママー牧場ってやはりあのマ〇ー牧場がモデルですか、そうなら地元なので少し嬉しいです。
しかし逆に、そんな日々を重ねて皆大人になるんですね、買う前はあの雑誌の表紙でよくお見掛けするので(別に例の雑誌を否定する訳では有りません)、少し躊躇しましたが、画がフルカラーで綺麗で、逆に驚きました。
物語には、取り立て凄い事件等はは起きませんが、手元に置いておきたい一冊です、アオバトさんは私のお気に入りです!
後、ママー牧場ってやはりあのマ〇ー牧場がモデルですか、そうなら地元なので少し嬉しいです。
2013年9月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
エロがない。エロと言っても、
おっぱい見せるようなことじゃなくて、
裸体を晒さないエロさを描ける人だと思っていたのに、
エロがない。それだけで、塩こしょう抜きみたいに、
物語が薄い。そもそもフルカラーにする必要も感じない。
フルカラーにすることで値が上がっているなら、
やめてほしいが、そうすると、もっと薄くなる。
空の青さとかあえてフルカラーにして見たいとか
思わない。
おっぱい見せるようなことじゃなくて、
裸体を晒さないエロさを描ける人だと思っていたのに、
エロがない。それだけで、塩こしょう抜きみたいに、
物語が薄い。そもそもフルカラーにする必要も感じない。
フルカラーにすることで値が上がっているなら、
やめてほしいが、そうすると、もっと薄くなる。
空の青さとかあえてフルカラーにして見たいとか
思わない。
2015年9月9日に日本でレビュー済み
イラストレーターであるたかみち氏のマンガ作品。しかし、
フルカラーというのもあって、「マンガ」というよりストーリーのあるイラスト集的な
JK3人で自然の中をゆるふわするのはいいのですが、折角のJK的な「微エロ」というかお色気的なものもあっても良かったと思います。
そこで、✩-1
無理やり健全さを作り出してる感があります
フルカラーというのもあって、「マンガ」というよりストーリーのあるイラスト集的な
JK3人で自然の中をゆるふわするのはいいのですが、折角のJK的な「微エロ」というかお色気的なものもあっても良かったと思います。
そこで、✩-1
無理やり健全さを作り出してる感があります
2010年5月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
たかみちさん初のマンガ単行本になるのだそうです。
フルカラーです。
が、茜新社的なものではないです。
つまり、エロは皆無です。(正直、それがちょっと残念…)
海辺の町に住む3人の高校1年生の女の子。
天真爛漫なハルカ、キッチリした性格のユキ、努力家のみさき。
彼女たちの、たわいのない夏の日常が描かれています。
「あずまんが」のようなギャグでもないし、何か大きな事件が起こるわけでもない。
それを、秀逸な画力と女の子の魅力だけでこれだけ描いてしまうのは、たかみちさんだからなのではないでしょうか。
ところで、たかみちさんの絵が、昔の「果てしなく青い、この空の下で・・・。」の頃のようになってきていると感じるのは、自分だけでしょうか?
フルカラーです。
が、茜新社的なものではないです。
つまり、エロは皆無です。(正直、それがちょっと残念…)
海辺の町に住む3人の高校1年生の女の子。
天真爛漫なハルカ、キッチリした性格のユキ、努力家のみさき。
彼女たちの、たわいのない夏の日常が描かれています。
「あずまんが」のようなギャグでもないし、何か大きな事件が起こるわけでもない。
それを、秀逸な画力と女の子の魅力だけでこれだけ描いてしまうのは、たかみちさんだからなのではないでしょうか。
ところで、たかみちさんの絵が、昔の「果てしなく青い、この空の下で・・・。」の頃のようになってきていると感じるのは、自分だけでしょうか?