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個人化社会 (ソシオロジー選書 1) 単行本 – 2008/7/11
高度に情報化されて個々人の選択と責任が重視される現代社会を生き抜く人々のありようを「個人化」という視角から読み解き、家族や宗教、貧困、労働、自由、愛、セックス、暴力など多様な素材をもとに、流動性が高まり不安定で不確実な社会状況を透視する。
- 本の長さ355ページ
- 言語日本語
- 出版社青弓社
- 発売日2008/7/11
- ISBN-104787232886
- ISBN-13978-4787232885
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商品の説明
著者について
1925年、ポーランドのポズナニのユダヤ人家庭に生まれる。ナチス侵攻によりソヴィエトに逃れ、第二次世界大戦後ポーランドに帰国。学界に身を投じワルシャワ大学教授となるが、68年に反体制的知識人として同大学を追われる。イスラエルのテルアヴィヴ大学教授などを経て、現在リーズ大学名誉教授、ワルシャワ大学名誉教授。現代の社会学界を代表する理論家である。邦訳書に『コミュニティ――安全と自由の戦場』(筑摩書房)、『リキッド・ライフ――現代における生の諸相』『リキッド・モダニティ――液状化する社会』(ともに大月書店)、『廃棄された生――モダニティとその追放者』(昭和堂)など多数。
1962年、三重県出身。慶應義塾大学法学部教授。専攻は社会理論、社会学史、死の社会学。著書に『死と死別の社会学』(青弓社)、『カール・マンハイム』(東信堂)、共著に『子ども論を読む』(世界思想社)、訳書にカール・マンハイム『文化社会学草稿』(学文社)など。
1965年、東京都出身。帝京大学文学部講師。専攻は理論社会学、社会システム論。共著に『社会構造の探求』(新泉社)、『現代社会理論と情報』(福村出版)、共訳書にアンソニー・ギデンズ『社会理論と現代社会学』(青木書店)など。
1962年、東京都出身。法政大学社会学部教授。専攻は理論社会学、文化社会学。共編著に『ケアとサポートの社会学』、訳書にジャック・デュボア『現実を語る小説家たち』(ともに法政大学出版局)、アーサー・W・フランク『傷ついた物語の語り手』(ゆみる出版)など。
1962年、三重県出身。慶應義塾大学法学部教授。専攻は社会理論、社会学史、死の社会学。著書に『死と死別の社会学』(青弓社)、『カール・マンハイム』(東信堂)、共著に『子ども論を読む』(世界思想社)、訳書にカール・マンハイム『文化社会学草稿』(学文社)など。
1965年、東京都出身。帝京大学文学部講師。専攻は理論社会学、社会システム論。共著に『社会構造の探求』(新泉社)、『現代社会理論と情報』(福村出版)、共訳書にアンソニー・ギデンズ『社会理論と現代社会学』(青木書店)など。
1962年、東京都出身。法政大学社会学部教授。専攻は理論社会学、文化社会学。共編著に『ケアとサポートの社会学』、訳書にジャック・デュボア『現実を語る小説家たち』(ともに法政大学出版局)、アーサー・W・フランク『傷ついた物語の語り手』(ゆみる出版)など。
登録情報
- 出版社 : 青弓社 (2008/7/11)
- 発売日 : 2008/7/11
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 355ページ
- ISBN-10 : 4787232886
- ISBN-13 : 978-4787232885
- Amazon 売れ筋ランキング: - 906,348位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「個人化社会」というキーワードは"Liquid Modernity"につながる概念であり、社会関係、人間関係が"ゆるんだ"現代社会を象徴する概念である。このキーワードを自分のものにするためにも、ぜひお勧めしたい一冊である。
2010年5月21日に日本でレビュー済み
著者は共産党政権下にあったポーランドで、反体制派として扱われた思想家である。本書は講演集の扱いであるが、特に方向性や価値観を見出したわけではなく、この種の思想家の本にありがちな大した内容でなくても取り上げられる傾向にある。この本もその種のものである。