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もんじゃの社会史: 東京・月島の近・現代の変容 単行本 – 2009/1/1

4.9 5つ星のうち4.9 4個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 青弓社 (2009/1/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/1/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 209ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4787232940
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4787232946
  • カスタマーレビュー:
    4.9 5つ星のうち4.9 4個の評価

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武田 尚子
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カスタマーレビュー

星5つ中4.9つ
5つのうち4.9つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2012年9月7日に日本でレビュー済み
月島と言えばもんじゃ、というのはいつ頃からの話なのか、埋め立て地の歴史はどういう点でユニークなのか、などがわかります。

個人的には、この本の中に出て来る「上野恭子」さん(仮名)のストーリーに非常に感銘を受けました。子育て、介護、などを経て、あたためあたため計画してきた末にもんじゃ焼きの店を開くのですが、昨今の「起業は勢いで」のような態度と対照的だと思いました。仮名ですし、レストラン名も出てこないのですが、ぜひこんな人のお店に行ってみたいと思わせる内容でした。

2,100円と決して安くはないことと、図版が多い割には「ただ単に人がもんじゃを食べているところ」などの不必要かと思われるものも多いところ、そして何よりも「月島ともんじゃ」の議論からの広がりが無いことなどが難点ですが、インタビューに出て来る方々のシブさは素敵です。もんじゃ焼きが好き、下町が好き、女性の地味な起業に興味がある、という方には好い本だと思います。
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