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運動部活動の戦後と現在: なぜスポーツは学校教育に結び付けられるのか 単行本 – 2014/3/26

3.9 5つ星のうち3.9 14個の評価

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日本独特の文化である運動部活動の内実を捉えるために、戦後から現在までの歴史をたどり、フィールドワークから教師や保護者の声も聞き取る。スポーツと学校教育の緊張関係を〈子どもの自主性〉という視点から分析して、日本の運動部活動の特異性を照射する。
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商品の説明

著者について

1979年、大阪府生まれ。東京大学教育学部卒業、東京大学大学院教育学研究科修了、博士(教育学、東京大学)。一橋大学大学院社会学研究科専任講師。専攻は身体教育学・社会福祉学。共著に『よくわかるスポーツ文化論』(ミネルヴァ書房)、『部活動』(学事出版)、論文に「なぜ教師は運動部活動へ積極的にかかわり続けるのか」(「体育学研究」第56巻)など。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 青弓社 (2014/3/26)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/3/26
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 358ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4787233742
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4787233745
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 14個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
14グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年8月20日に日本でレビュー済み
経済学でいう「共有地の悲劇」の理屈が部活動問題にも当てはまる気がする。
誰が管理してるかわからない共有地は荒れていくのは当たり前で、やはり、ポイントはルール整備。
まず、学習指導要領を何とかしないといかんね。全てはそこからですね。
2016年5月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
博士論文をベースに書かれているため、丁寧すぎる記述にいやになってしまうかもしれませんが、手続きをしっかり記述することによって切り口がはっきりするという利点があります。本著はそういう意味で大変勉強になる本です。

さて、書かれていることをざっくりと言えば、「なぜ、学校で部活動をするのか」もしくは「なぜ、学校が部活動を手放さないのか」が書かれています。

教師の負担面、生徒の負担面、スポーツを教授し享受することをどう考えても社会教育に移行していく、もしくは民間クラブへ移行していくことが望ましいはずですが、現状、学校にパッケージとして教育を任せている社会状況では部活動を学校で行う意義は大きいといえるでしょう。

これには学校の機能全体をスリム化することを並行して行わないとうまくいかないと思います。
つまりは問題行動や家庭への指導、しつけなど今まで家庭や地域が行うべきだったことを学校から外さない限り、部活動は学校からなくならないでしょう。

なぜなら、部活動を嫌いな人もいたでしょうが、部活動があったから学校へ行っていた人もいるからです。
それがなくなったときに、学校の意義自体が変わらなければ、パッケージとしての教育は成り立たなくなることでしょう。

その点、部活動を反対する先生方はわかっているんでしょうか。
現状がわかる良本と思います。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年9月21日に日本でレビュー済み
この本を読む前に、以下の論文を読むことをお奨めします(ネット上で検索をかけるとダウンロードできます)。
中澤篤史著『運動部活動の戦後と現在』における引用資料の曲解―仮説設定の手続きに注目して―
同書は、東京大学の博士論文が基盤になっているようですが、読み方に注意が必要であることが理解できると思います。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年8月14日に日本でレビュー済み
学校において「運動部」「部活動」というものは、極めて身近でまた自然に存在したものである。
しかし、スポーツが学校と結びつけられ、かくも広範にかつ高いコミットメント(頻繁な練習など)を要求する形で存在するのは実は日本だけである。
海外では、純粋にやりたい人が自主的に参加する社会活動としてか、あるいは非常に緩い縛りの授業に近いものがほとんどである。
ではなぜ日本ではこのような特異な形のスポーツの学校への導入がされたのか。
これが本書の取り組む問題である。

本書では、まずスポーツと教育が結び付けられる理由としてこれまで多く述べられてきた「精神の涵養に役立つ」「身体を強くすることに役立つ」といった観念に実証性がないことを指摘する。
その上で、本書では「子供の自主性」という考え方を軸に分析を進める。

歴史的に見ると、まず東京オリンピックのころには、選手中心主義の反動としての平等化、つまり一部の優れた選手だけでなく生徒全員が参加できる様式という点が主張された。
その結果部活動は多くの部員を抱えることになるのだが、この弊害が教師の負担増であった。
これを踏まえてスポーツは学校ではなく社会で行うべきという意見も出されたが、これは結局行われなかった。
80年代以降に出てくるのが、非行防止や生徒指導としての部活動という擁護論である。

しかし、非行防止のための部活動という枠組みは「本人が好きなスポーツに自主的に取り組むのだからよい」という建前でありながら、実際にはそれが半強制になるという矛盾をはらんでいる。
また、日教組は「選別主義批判・平等志向」をとっていたので平等化、生徒全員が参加する部活動を望み、また学校以外には警察や自衛隊が武道等の訓練上になっていたことから、こうした組織への反発からも学校による部活動拡大の側に傾いたが、一方で教師の負担増という問題と板挟みにならざるを得なかった。

後半では運動部活動の実態調査として、ある学校の部活動に積極的・消極的それぞれの顧問教師のインタビュー調査が出ていて、これもなかなか面白い。
ありそうでなかなかなかった問題を取り扱っている本で、書き方は学術論文をまとめた感じで堅めだが、意義のある本だと思う。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年9月23日に日本でレビュー済み
本書のテーマはいわゆる部活。日本の中高校に通ったことのある人なら、だれもが知っている運動部活動である。だがつぎのような事実はご存じだろうか?

じつは運動部活動が日本ほど盛んな国はほかにない。ヨーロッパや北米では運動部活動は存在するものの、地域社会のクラブのほうが規模も大きく活動も活発であるし、ドイツなどそもそも運動部活動が存在しない国もめずらしくない。中国や韓国では運動部活動が中心だが、そこに参加するのは一握りのエリートだけだ。「部活動は日本独特である」といわれる所以である。

ところが、教師や生徒の声に耳を傾けるならば、日本にあっても部活動はもろ手を挙げて受け入れられているわけでは決してない。カリキュラムに含まれない課外活動である部活は、指導や運営に携わる教師にとって多大な負担だし、関心がなかったり運動が苦手だと忌避する生徒も少なくない。にもかかわらず、半分以上の教師が顧問に就き、7割の中学生と5割の高校生が加入しているのが実態だ。

しかも奇妙なことに、この決して歓迎されているわけではない部活動が、日本にあっては教育の一環となっている。つまりスポーツと学校教育が結びついているのが部活なのだ。本書が迫ろうとしているのは、この奇妙な結びつきの由来であり、またこの結びつきを教育現場が「自発的に」拡大させてきた力学である。

運動部活動の起源は明治時代にある。しかしながら、現在にまでつづく部活の原型がかたちづくられたのは、戦後の学校教育改革においてであった。戦前の軍国主義への反省から、民主主義的な国家と人間を形成することが目指されたのだが、そのとき高い価値を見出されたのが自由と自治を象徴とするスポーツだった。

要するに、子どもの自由と自主性をスポーツを通じて実現しようとした、(自主性を教育するという点で)多分に緊張関係をはらんだ教育実践が部活動だったわけである。(そして現在、運動部活動の新自由主義的/参加民主主義的な再編プロセスのなかで、子どもの自主性の意味内容は変容しつつある-追記)

外国人研究者たちは「なぜ日本では運動部活動なるものがあるのか? Amazing!」と驚くという。本書はこの驚きに答えを与えるべく書かれた好著である。

【Reviewed By Synodos/シノドス】
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年3月9日に日本でレビュー済み
部活動のことを真剣に学ぶにあったっては、必須の本。
タイトルのとおり、部活動の戦後から今日に至るまでの実態が網羅されている。
さらに海外の情報まで入っているから、すばらしい。
これから先10年は、この書を越える本は出てこないと思う。
著者にはもっともっと、公の場で発言をしてほしい。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年2月7日に日本でレビュー済み
博士論文としては☆☆☆☆☆
学術書としては☆☆☆(☆)
運動部に関心ある人が5000円払って手にして読んでみる本としては☆
新書でわかりやすく書いてもらえるのを待ちましょう。

*その後、本書を一般向けに書き直したものとして、
『そろそろ、部活のこれからを話しませんか』
としてまとめられました。
一般の方はこちらから読むべきでしょう。

こう書いたのは、この本の冒頭で運動部に関心のある一般の方に向けてコメント
しているにもかかわらず、その内容は、基本的に博士論文を活字化したもので
あることによって、一般人が読んだらもしかすると期待外れに終わってしまう
かもしれないからである。

つまり、現場の人間が、期待をもって読んでしまうと、「なんだ?」となる
本である。
だからこそ、学術書としての価値は高いが、運動部に関心ある人にとっては
次作を待つべき、と書いたのである。

これについてある研究者が書評で、学術書なのだから役に立つことを期待しては
ならない、と書いている。
しかし、それなら、前書きで一般人にも役に立つようなことを書いて期待させては
いけない。

5000円という決して安くない金額を小遣いから出して買う読者について、研究予算で
本を買うクセのついた研究者は想像ができないかもしれない。
しかし、1回、安く上げれば2回飲みに行くのをガマンして買って、仕事で疲れた体に
鞭打って、読みやすいとはいえない文体に食らいついていっても、その結論が一般人に
向けられたものではないというのであれば、それは前もって断っておくべきであろう。

もっとも、その責任は、第一義的に編集者にあるのであろうが。

優れた本であることは間違いない。ただし、一般書ではない。

なお、後半のケーススタディは、首都圏のある中学校1校についてのものであり、
たとえば高校、あるいは地方の公立中学校、そういうところでも当てはまるのか
どうか、さらにいえば、その中学校の中でも他の先生について当てはまるのか
どうかさえ疑わしい。
このように後半部分については学術的にも議論の余地が残ることも付記しておく。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年6月3日に日本でレビュー済み
ブカツ、といえば多くの人にとっては学校生活の最大の思い出だろう。勉強したことは忘れていても、部活で頑張ったことは忘れられない。部活で得た友人は、しばしば一生の友となる。
ところがそのような重要な活動である部活動は、ついこの間まで学習指導要領上の根拠を持っていなかったのである!つまり学校の正規の活動ではなく、指導は教員のボランティアだったのである。部活動とは実に不思議で国際的にもまことに珍しい活動なのだ。
本書はそのような部活動の発展を歴史的に後付け、なぜかくも隆盛を得たのかを説得的に説明する意欲作である。もとが学術論文なので、やや表現が堅いが、内容は抜群に面白い。リーダブルな新書での出版を期待したい。
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