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最初の巨大古墳・箸墓古墳 (シリーズ「遺跡を学ぶ」 35) 単行本 – 2007/3/1
清水 眞一
(著)
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- 本の長さ93ページ
- 言語日本語
- 出版社新泉社
- 発売日2007/3/1
- ISBN-104787707353
- ISBN-13978-4787707352
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対象商品: 最初の巨大古墳・箸墓古墳 (シリーズ「遺跡を学ぶ」 35)
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登録情報
- 出版社 : 新泉社 (2007/3/1)
- 発売日 : 2007/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 93ページ
- ISBN-10 : 4787707353
- ISBN-13 : 978-4787707352
- Amazon 売れ筋ランキング: - 235,290位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年11月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者は、樫原考古学研究所の研究員で、古代纏向の天皇家のルーツに繋がる初期前方後円墳の調査を地の利を生かした現場踏査によって紹介している。外観としては、巨大前方後円墳の発達は、纏向→柳本→布留→佐紀盾列古墳群へと北上しており、それは偶然によってもたらせたものではなく、古代の幹線道路ともいうべき 山の辺古道/上ツ道に沿って造られていった一種の都市計画に基づくものというもの。そのルーツは、奈良盆地南東部を流れる初瀬川と纏向川の交点である弥生後期の芝遺跡であり、そこに移住して来た外来勢力が居住した拠点地区以外の川の対岸に築いたのが箸墓ではないかというもの。そして、神武天皇が大和平定後、最初に登ったのが鳥見山(245'm)であり、三輪山ではないことから、大神神社を主神とする三輪山と皇室との間には直接の関係はない事などが述べられている。
箸墓に関しては、宮内庁指定陵のため一切の発掘が認められていないので推測の域を出ないが、卑弥呼の墓ではないだろうという事と、全長280mという全国11番目の規模とその築造年代(4世紀前後)の古さからいって、間違いなく古代天皇家に繋がる大王の墓であろうと推測している。その他にも、箸墓の周囲に広がるホケノ山や石塚、桜井茶臼山やメスリ山古墳などの出土物を参考にして、主観を入れぬ実地比較をされいるのが非常に分かり易い。特に、奈良在住の者以外には分かりにくい各遺跡の配置位置や古墳の形や大きさ、方角を周辺の川と山を図色版で何度にも渉って紹介してあるのが、読みやすく理解しやすい。頁の制約上、あまり細部に至る説明はされていないが、古墳より出土した土師器や銅鏡に関しては、かなり具体的にその違いが列挙されている。ただ、最後のところで前方後円墳の形は、当時、中国で流行っていた神仙思想(西王母/東王父)の影響で東王父の座る壺型土器に由来しており、当時の日本(倭国)は中国の支配下にあったと結論?づけられている(70頁)のは、些か早計に走ると思われる。
邪馬台国が奈良にあったという大和信仰の方には、いささか残念な結果に終っている気がするが、箸墓が女王卑弥呼の墓であるかどうかを議論する前に、必ず読んでおくべき基本書の一つである事は間違いない。
箸墓に関しては、宮内庁指定陵のため一切の発掘が認められていないので推測の域を出ないが、卑弥呼の墓ではないだろうという事と、全長280mという全国11番目の規模とその築造年代(4世紀前後)の古さからいって、間違いなく古代天皇家に繋がる大王の墓であろうと推測している。その他にも、箸墓の周囲に広がるホケノ山や石塚、桜井茶臼山やメスリ山古墳などの出土物を参考にして、主観を入れぬ実地比較をされいるのが非常に分かり易い。特に、奈良在住の者以外には分かりにくい各遺跡の配置位置や古墳の形や大きさ、方角を周辺の川と山を図色版で何度にも渉って紹介してあるのが、読みやすく理解しやすい。頁の制約上、あまり細部に至る説明はされていないが、古墳より出土した土師器や銅鏡に関しては、かなり具体的にその違いが列挙されている。ただ、最後のところで前方後円墳の形は、当時、中国で流行っていた神仙思想(西王母/東王父)の影響で東王父の座る壺型土器に由来しており、当時の日本(倭国)は中国の支配下にあったと結論?づけられている(70頁)のは、些か早計に走ると思われる。
邪馬台国が奈良にあったという大和信仰の方には、いささか残念な結果に終っている気がするが、箸墓が女王卑弥呼の墓であるかどうかを議論する前に、必ず読んでおくべき基本書の一つである事は間違いない。
2014年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
カラービジュアルが豊富で読みやすいのが好印象。図説が良い。見せ方の工夫がされていて、
学ぶという点で、歴史好きな読者には買って損がない1冊。
学ぶという点で、歴史好きな読者には買って損がない1冊。