当方税理士事務所の職員です。
印紙税って本来税理士業務の範疇ではないのですが、税と名がつくからか、他に適当な相談相手がいないからか、まずは我々税理士事務所に相談が来ます。
そんなときに、「税理士業務ではないのでお答えできません」などと言えるわけもなく、お客様からの情報を基に事例集に当たって何とか回答を探し出して回答しているのですが、きちんと基礎をやっていないので回答も半信半疑で行っているのが現状でした。
そんな時に出会ったのがこの本です。
弁護士の先生が書かれているので、用語の定義から始まり、印紙税の判断を法律の規定に基づいてどういう思考過程で判断していけばいいのかというプロセスが詳しく述べられています。
本書によって印紙税についての一本筋の通った思考方法を身に着けてから、事例集に当たれば自信をもって印紙税の判断ができるようになると思います。

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法的思考が身に付く 実務に役立つ 印紙税の考え方と実践 単行本 – 2017/5/15
鳥飼 重和
(著),
株式会社日本経営税務法務研究会
(編集)
200円の印紙税が会社の売上4億円を無駄にする! ?
あなたは、「たかが200円の印紙税」と思うかもしれません。
しかし、印紙税の200円は、「されど200円」なのです。
判断の難解な印紙税実務を、多くの事例をもとに分かりやすく解説!
弁護士の方には…
既に法的思考が身に付いている弁護士の、新たな活躍の領域となり得る「印紙税」を会得するための入門書として
税理士の方には…
印紙税をマスターし、他とのサービスの差別化を図るための入門書として
企業の実務担当者の方には…
専門家のいない印紙税分野において、実務に直面する企業内でプロを育成するための入門書として
あなたは、「たかが200円の印紙税」と思うかもしれません。
しかし、印紙税の200円は、「されど200円」なのです。
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弁護士の方には…
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税理士の方には…
印紙税をマスターし、他とのサービスの差別化を図るための入門書として
企業の実務担当者の方には…
専門家のいない印紙税分野において、実務に直面する企業内でプロを育成するための入門書として
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社新日本法規出版
- 発売日2017/5/15
- ISBN-104788282860
- ISBN-13978-4788282865
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登録情報
- 出版社 : 新日本法規出版 (2017/5/15)
- 発売日 : 2017/5/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 224ページ
- ISBN-10 : 4788282860
- ISBN-13 : 978-4788282865
- Amazon 売れ筋ランキング: - 479,346位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 9,468位社会・政治の法律
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年8月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
購入するほど内容があるとは思えず立ち読みで十分だと思いますが、購入してみないとそれも判らないので。
2018年5月15日に日本でレビュー済み
経営者から「印紙税をちょっと勉強し置いてくれないか?」と言われたので、書籍を探したところ、
どうみても専門家向けの難しいものしかなく、ペラペラみても意味不明。よくここまで難しいことを
難しくかけるなぁと・・・
そのような中、鳥飼先生の本書は、帯の部分に「初学者向け決定版」と書いてあったので、手にとってみた。
プロローグの「200円の印紙税が会社の売上4億円を無駄にする」という話。これはそのまま、
経営者へのプレゼンに使わせてもらいました。「まさか・・・そんなことがあるのか」ということで、
本格的印紙税への対策に取りかかることになったのですが、私のようにまったく携わっていないものに
とっては、非常に分かりやすい本でした。
特に第6章の「印紙税は文書課税なので、文書の記載を工夫することによって、印紙税がかされないように
することができる」など非常に実務的だと思いました。
この本をきっかけに、さらに深く学んでいきたいと思いました。
どうみても専門家向けの難しいものしかなく、ペラペラみても意味不明。よくここまで難しいことを
難しくかけるなぁと・・・
そのような中、鳥飼先生の本書は、帯の部分に「初学者向け決定版」と書いてあったので、手にとってみた。
プロローグの「200円の印紙税が会社の売上4億円を無駄にする」という話。これはそのまま、
経営者へのプレゼンに使わせてもらいました。「まさか・・・そんなことがあるのか」ということで、
本格的印紙税への対策に取りかかることになったのですが、私のようにまったく携わっていないものに
とっては、非常に分かりやすい本でした。
特に第6章の「印紙税は文書課税なので、文書の記載を工夫することによって、印紙税がかされないように
することができる」など非常に実務的だと思いました。
この本をきっかけに、さらに深く学んでいきたいと思いました。