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質的心理学―創造的に活用するコツ (ワードマップ) 単行本(ソフトカバー) – 2004/9/11
- ISBN-10478850913X
- ISBN-13978-4788509139
- 出版社新曜社
- 発売日2004/9/11
- 言語日本語
- 本の長さ288ページ
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出版社より
質的研究をはじめるための30の基礎スキル | 質的研究法マッピング(ワードマップ) | 質的心理学辞典 | 質的テキスト分析法 | 質的データ分析法 | |
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カスタマーレビュー |
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価格 | ¥5,060¥5,060 | ¥3,080¥3,080 | ¥5,280¥5,280 | ¥3,190¥3,190 | ¥2,310¥2,310 |
内容紹介 | 質的研究者のように考えることから、研究に際しての感情的側面、リサーチクエスチョンの設定、インタビューやデータ分析のノウハウ、論文を書くプロセスまで、実践に役立つ30の基礎スキルを豊富な具体例とともに学ぶ。 | 目的にあう質的研究法は? 代表的な26の質的研究法を取り上げ、それぞれの特徴を概観できるよう四象限マトリクスを用いて整理(マッピング)し、第一線の研究者が解説。方法論的基礎や、新しい動向もカバー。最良の方法を選んで活用するためのこれまでにない入門書。 | 拡大と深化を続ける質的探究の「いま」を概観し理解するための1098項目を精選。基本的な概念から注目の研究テーマや方法論,知っておきたい人名まで簡潔かつ明快に解説。多様な学問的背景をもつ人びとの対話と協働を促す必携の書! | 文字テキストを中心とする質的データ(インタビュー記録,フィールドノーツ等)を分析し,論文にまとめていく際の手順を具体的に解説。前提となる基本的な発想についても理論的背景から説き起こす。質的研究を志す全ての人々にとっての必読書! | せっかくよいデータを得ても,質の高い研究論文にまとめるのは難しい。日本の質的研究の先駆者の一人である著者が,学生指導の経験をフルに活かして質的データ分析の原理と具体的な技法を詳説。姉妹編「QDAソフトウェア入門」も内容充実。 |
商品の説明
出版社からのコメント
◆心理学のトレンド、質的研究のノウハウ集完成!◆ 雑誌『質的心理学研究』(小社発行)が早くも3号を数え、「質的心理学会」も設立されて、質的方法への関心が大きく高まっています。そうして若い研究者や学生から、どのように研究し、論文にまとめたらよいのかを解説した、実際的で役に立つテキストが欲しい、という声があがっていました。そこで、この道の専門家が結集して、そのコツ、勘どころをおしげなく明かしたのが、本書です。
抜粋
質的研究をすることは、別に量的視点を排除することではない。問いかけのタイプが異なるだけであり、両者が相まって、対象のより十全な理解が可能となる。カテゴリーに分けること自体は質的であっても、そのカテゴリーに現象を振り分けて計数すれば、量的な分析に立ち入ることになる。目の前の場や対象を記述することは質的であっても、母集団全体に当てはまるかどうかを確からしさをもって述べたいと思えば、量的な研究が不可欠である。質は量を例示し、量は質を展開させるのである。 そのためにも、よりよい質的研究を行う必要がある。特に、事例の意味を徹底的に吟味すること、現場の当事者・熟達者の直観的了解を大じにすることから出発するとよい。(「研究における質対量」より)
登録情報
- 出版社 : 新曜社 (2004/9/11)
- 発売日 : 2004/9/11
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 288ページ
- ISBN-10 : 478850913X
- ISBN-13 : 978-4788509139
- Amazon 売れ筋ランキング: - 461,067位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
短いキーワードを分担執筆したという企みがある意味で成功している。冒頭のいくつかは、さすがに新しい学問的方法を提案しようという意欲に溢れていて、とても斬新な切り口を感じる。しかし、冒頭のいくつかを除くとハウツウ書かと思うくらいに、期待外れ。
2016年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
質的心理学の考えや方法についてわかりやすく説明してあって、とてもいいと思いました。
2021年12月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
質的研究とアクションリサーチが分からない人には必読の一冊です。
2015年6月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
質的研究について丁寧に書かれています。複数で書いているので
興味があるところだけ読んでも話が分かります。
心理学限定ではなく,分かりにくい質的研究を理解するのにいい本だと思いました。
興味があるところだけ読んでも話が分かります。
心理学限定ではなく,分かりにくい質的研究を理解するのにいい本だと思いました。
2005年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
修士論文を書く上で、集めたデータを前に途方にくれていたときに、この本に出会いました。思わずふんふんと思うコツがかかれてあります。実験心理学=心理学とする先生方にわかっていただくことができるかも。やっと先が見えてきました。実際に書いてみよう!という気にさせられました。
2008年8月29日に日本でレビュー済み
学部生には難しいかもしれないが、この書物は、内容そのものがメモからフィールドノーツへ十分な吟味を経ていないと、このような結果になるということを進んで示してくれた希有なものである。内容は、それぞれに素晴らしく、各段落ごとに1冊の本になるべき内容を含んでおり、脚注もしっかりしているが、これだけの内容をコンパクトにまとめることが、いかに難しいかと考えさせられた。
院生であれば、この書物に記載していることについて、疑問があれば引用文献に当たって、自己の知識を増す研鑽が必要であろう。
院生であれば、この書物に記載していることについて、疑問があれば引用文献に当たって、自己の知識を増す研鑽が必要であろう。
2009年1月7日に日本でレビュー済み
名立たる先生方や若手ホープの先生方が勢揃いの本書。質的研究とはどのような心構えで行うべきかという理論的背景から、実際にフィールドでデータを採取するときの注意点、実際に論文へとまとめる際の方法論まで、とても親切に解説してくれる。
自分の研究が進むにつれて、後ろの方のページを開くことが多くなるかも?しかしながら、データばかりを見ていて途方に暮れてしまったときは、またはじめのページから読んでみると良い。私は研究で困ったとき、いつもこの本を手にとってはじめのページから開くことをしている。
著者の先生方は大変だったと思うが、1章が短く飽きずに読めるのも良いと思う。持っていて絶対に損はしない。
自分の研究が進むにつれて、後ろの方のページを開くことが多くなるかも?しかしながら、データばかりを見ていて途方に暮れてしまったときは、またはじめのページから読んでみると良い。私は研究で困ったとき、いつもこの本を手にとってはじめのページから開くことをしている。
著者の先生方は大変だったと思うが、1章が短く飽きずに読めるのも良いと思う。持っていて絶対に損はしない。
2005年8月29日に日本でレビュー済み
初めての人にとっては、ちょっと難しい。私は初心者なので特に・・・・。というよりも質的な研究というのがまだ手探り状態だからでしょうか?各節ごと、著者ごとに定義がばらばらで1つずつを読みすすめていかないと頭が混乱します。いろんな考え方の人がいるという点においてはいいと思いますが。