お届け先を選択
Kindleアプリのロゴ画像

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません

ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。

携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。

KindleアプリをダウンロードするためのQRコード

著者をフォローする

何か問題が発生しました。後で再度リクエストしてください。

コモンズをささえるしくみ―レジティマシーの環境社会学 単行本 – 2006/6/1

5.0 5つ星のうち5.0 1個の評価

商品の説明

出版社からのコメント

◆「レジティマシー」から見えてくるドラマ◆
コモンズはもともとイギリスの共有地をさす語でしたが、いまでは「共有財産としての自然や建造物」を意味する世界共通のキーワードになっています。いったい誰がコモンズをささえてきたのでしょうか? 本書は、各地の公園、水辺、開発、空港などにかかわる、地元有志・行政・運動家など利害関心の異なる複数のアクターの活躍を、豊富な写真図版をもちいてドラマのごとく活写しています。「公共性」=形式民主主義に代えて「レジティマシー」(正統性)=歴史的・社会的なしくみに注目することで、環境にとどまらず、まちづくりや市民参加へのヒントに富んでいます。

抜粋

ここでいうレジティマシー(legitimacy 正統性/正当性)とは、ある環境について、誰がどんな価値のもとに、あるいはどんなしくみのもとに、かかわり、管理していくか、ということについて社会的認知・承認がなされた状態(あるいは、認知・承認の様態)を指している。ある集団がある自然環境に対して比較的強い権利をもっているとして、その権利のレジティマシーは、どこからどのようにして生まれたのか。「地元の人が権利をもっている」と主張するとして、その主張のレジティマシーは、どこから生まれてくるのか。(「序」より)

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 新曜社 (2006/6/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/6/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 261ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4788509830
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4788509832
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 1個の評価

著者について

著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

カスタマーレビュー

星5つ中5つ
5つのうち5つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
1グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

まだカスタマーレビューはありません

0のカスタマーレビューおよび1のカスタマー評価があります。