脳の、どの部分が“共感覚時に変化する”かを、科学的に説明してあって解り易かった。
ただ、著者が心理学者で共感覚者でない人なので、些かもどかしい。
中古本とはいえ、ページの隅の僅かな折れだけで、あとは綺麗だった。
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共感覚―もっとも奇妙な知覚世界 単行本 – 2006/5/20
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音楽を聴くと色が見える! 共感覚というのは、音を聞くと色が見えたり、食事を味わうといろいろな形が見えたりなど、普通は別々に感じられる感覚が二つ、同時に分かちがたく知覚される現象を言います。こういう感覚を持つ人は稀ですが、画家のカンディンスキーや、作曲家のスクリャービンなども、この持ち主であったと言われています。大変興味深い現象のため、以前から心理学者に注目されてきましたが、最近の脳の活動を画像化して見る技術の発展によって、新しい探求が始まりました。本書は、この世にも不思議な心の現象に魅せられた心理学者の探求と思索を通して、共感覚とは何かだけでなく、心理学とはどういう学問なのかをも、私たちに分かりやすく語りかけてくれます。
- 本の長さ348ページ
- 言語日本語
- 出版社新曜社
- 発売日2006/5/20
- ISBN-104788509989
- ISBN-13978-4788509986
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出版社からのコメント
◆音楽を聴くと色が見える!◆
共感覚というのは、音を聞くと色が見えたり、食事を味わうといろいろな形が見えたりなど、普通は別々に感じられる感覚が二つ、同時に分かちがたく知覚される現象を言います。こういう感覚を持つ人は稀ですが、画家のカンディンスキーや、作曲家のスクリャービンなども、この持ち主であったと言われています。大変興味深い現象のため、以前から心理学者に注目されてきましたが、最近の脳の活動を画像化して見る技術の発展によって、新しい探求が始まりました。本書は、この世にも不思議な心の現象に魅せられた心理学者の探求と思索を通して、共感覚とは何かだけでなく、心理学とはどういう学問なのかをも、私たちに分かりやすく語りかけてくれます。
共感覚というのは、音を聞くと色が見えたり、食事を味わうといろいろな形が見えたりなど、普通は別々に感じられる感覚が二つ、同時に分かちがたく知覚される現象を言います。こういう感覚を持つ人は稀ですが、画家のカンディンスキーや、作曲家のスクリャービンなども、この持ち主であったと言われています。大変興味深い現象のため、以前から心理学者に注目されてきましたが、最近の脳の活動を画像化して見る技術の発展によって、新しい探求が始まりました。本書は、この世にも不思議な心の現象に魅せられた心理学者の探求と思索を通して、共感覚とは何かだけでなく、心理学とはどういう学問なのかをも、私たちに分かりやすく語りかけてくれます。
抜粋
たいていの心理学者は、私たちはみんな乳幼児の記憶を失っていると考えている。つまり、だいたい三歳から四歳より以前の出来事を想起するのは稀だということだ。・・・中略・・・私たちの研究の中で、共感覚がいつ頃からありましたか、と訪ねると、たいてい「物心ついたときから」という答えが返ってくる。私たちはそれを、「少なくとも三、四歳から」というふうに記録する。共感覚を持つことが検査によって確認された人が、誕生時、あるいはそれ以前から共感覚を持っていたということは、もちろん、完全にありうる。どうしてこんなことをいうかというと、生まれて二、三ヶ月の時期には、後から思い出すことはできないけれども、誰もが皆、共感覚を持っている、というのが私たちの理論だからなのだ。(「第1章 物理主義者の告白」より)
登録情報
- 出版社 : 新曜社 (2006/5/20)
- 発売日 : 2006/5/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 348ページ
- ISBN-10 : 4788509989
- ISBN-13 : 978-4788509986
- Amazon 売れ筋ランキング: - 192,589位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2010年2月23日に日本でレビュー済み
共感覚についての邦語文献ではもっとも科学者のサイドから書いたもの
ではないか。自然、共感覚の存在については懐疑的なスタンスから入る。
感覚一般における共感覚の位置づけを目指すため、共感覚に対する興味・
関心はあれ、共感覚者に対する関心や理解は乏しくなる点は、科学一般に
対してなされる批判と同じ状況を呈している。
主観的であれ共感覚者に対する共感する立場からすれば、そういう感覚を
持つ人間がいるのだとなぜ思えないのか、という人間としての不満は残る。
一方で、科学的立場から解明を進めると考えれば、この本のスタンスは
実に興味深い(筆者の主観は前者であるがゆえに☆4つとする)。
科学的に深い内容まで記す一方で、推測統計学の基本にも言及するなどの
配慮が見られる他、翻訳もこなれていて読みやすい一冊ではある。
ではないか。自然、共感覚の存在については懐疑的なスタンスから入る。
感覚一般における共感覚の位置づけを目指すため、共感覚に対する興味・
関心はあれ、共感覚者に対する関心や理解は乏しくなる点は、科学一般に
対してなされる批判と同じ状況を呈している。
主観的であれ共感覚者に対する共感する立場からすれば、そういう感覚を
持つ人間がいるのだとなぜ思えないのか、という人間としての不満は残る。
一方で、科学的立場から解明を進めると考えれば、この本のスタンスは
実に興味深い(筆者の主観は前者であるがゆえに☆4つとする)。
科学的に深い内容まで記す一方で、推測統計学の基本にも言及するなどの
配慮が見られる他、翻訳もこなれていて読みやすい一冊ではある。