タイトルは未来の・・・とありますが、今がその未来
だと思います。テクノロジーオリエンテッドとも言うべき、
なんでもAIとかIoTに紐付けてバラ色の未来を無責任に煽る
マスコミやコンサル。
彼らが最も苦手なデザインというアプローチからテクノロジー
をどう用いるべきか、人中心のデザインとはどうあるべきか
を説いています。
筆者の代表作は「誰のためのデザイン?」ですが、こちらは
デザインの構成要素を明確にしてはいるものの、認知論から
のアプローチで書かれているので、今の足元、誤解を恐れず
に申せばユビキタス社会での出来事を掘り下げてはいません。
本書はまさしくユビキタス社会におけるHUBと目されている
スマートハウスやコネクテットカー、AIのあり方に踏み込ん
でいますので、具体的な仕事の示唆が欲しい方は本書から
読み、自分のオピニオンを確立した上でさらに「誰のための
デザイン?」を読むのが良いのではないでしょうか。
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未来のモノのデザイン 単行本 – 2008/10/25
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- ISBN-104788511347
- ISBN-13978-4788511347
- 出版社新曜社
- 発売日2008/10/25
- 言語日本語
- 本の長さ296ページ
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誰のためのデザイン? 増補・改訂版 | エモーショナル・デザイン | 未来のモノのデザイン | 複雑さと共に暮らす | インビジブルコンピュータ | |
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内容紹介 | 製品デザインの世界に衝撃を与え,大ロングセラーとなった初版から25年。デザインの原則は同じでも,文化は変わり,テクノロジーも大きく進化した。その間の学びと経験を加え,事例も一新,記述もさらにわかりやすく,全面改訂したノーマンの集大成! | 楽しませてくれなければデザインじゃない! 『誰のためのデザイン?』の著者が発想を180度転換して,ただ使いやすいというだけではない,夢と発見に満ちたエモーショナルなデザインという新たな次元を切り開いた話題作。 | 間近に迫るロボット時代。生活を快適にする知能機械の出現は,人間を機械のしもべにしてしまうのか。『誰のためのデザイン?』で日常品のデザインに大きな影響を与えたノーマン博士が,人と機械が共生するための条件を深く考察した,新デザイン原論。 | 『誰のためのデザイン?』のノーマンが,現実世界の複雑さにどう対処すべきかに正面から立ち向かい,絶妙の事例を縦横に引きながら,「テクノロジーは複雑でなければならない」と主張。新境地をひらいた注目の作! | ハイテク産業の生き残る道,ハイテク機器のあるべき姿とは?『パソコンを隠せ,アナログ発想でいこう!』を改題・新装した本書は,『誰のためのデザイン?』から『未来のモノのデザイン』に至る,ノーマンの思想を理解するうえで重要な必読書。 |
登録情報
- 出版社 : 新曜社 (2008/10/25)
- 発売日 : 2008/10/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 296ページ
- ISBN-10 : 4788511347
- ISBN-13 : 978-4788511347
- Amazon 売れ筋ランキング: - 369,994位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,426位科学読み物 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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エクスパーク合同会社 代表(CEO)。(株)リコー研究開発本部、リコー経済社会研究所、米国パロアルト研究所(PARC)日本代表を経て2019年に独立。北陸先端科学技術大学院大学客員教授など兼務。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2009年7月15日に日本でレビュー済み
「デザイン」という言葉には、カルチャーや業界の違いにより色々な意味を含むものだなと※ちなみに、私は広告業
平面のデザインや、WEBのデザイン、イベントでの導線等々においても、参考になる考え方がありました。
象徴的に思えたのが、82Pで記述されている「アフォーダンス」という考え方。
⇒動物や人間が世界の中の対象物に対して反応できるさまざまな活動
装丁は、少し重々しいですが中身はそれほど難しくは書かれてません。
それが逆に不満点かも
平面のデザインや、WEBのデザイン、イベントでの導線等々においても、参考になる考え方がありました。
象徴的に思えたのが、82Pで記述されている「アフォーダンス」という考え方。
⇒動物や人間が世界の中の対象物に対して反応できるさまざまな活動
装丁は、少し重々しいですが中身はそれほど難しくは書かれてません。
それが逆に不満点かも
2009年1月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
機能中心の設計に異議を唱え,使いやすさといった行動レベルの重要性について示した「誰のためのデザイン?(1990年)」.行動レベルに加え,本能レベルや内省レベルまでも考慮する必要があることを指摘した「エモーショナル・デザイン(2004年)」.そして本書は,デザインに対する前著の考え方を引き継ぎ,21世紀の新たな技術や機器が向かうべき道を示すものとなっている.
20世紀,自動車はすでに内燃機関の調整やギアチェンジなどの最も基本的な本能レベルを受けもっており,人間は安全に目的地に到着するための高度な内省レベルを受けもてばよかった.そうすることで,車を適切に走らせる行動レベルが共有されていたのである.ところが21世紀の車は,ナビゲーションなどの内省的なレベルをもちはじめ,人間との役割分担が不明確になってきている.ここに危険があることを筆者は指摘する.機械が上手く機能しなくなった際,すべてを機械に預けた人間はどうすることもできない.そのため,人間と機械がコミュニケーションするための共通基盤が重要であるとされる(人間同士でさえ,共通項のない人とコミュニケーションをとることは大変である).この共通基盤をどうするかが,本書で多くの議論を費やしている部分である.
デザイナーに限らず,「拡張された身体」として様々な技術を利用していく全てのユーザーが,是非,知っておくべき話題であろう.
個人的には,学問の世界から離れた筆者が,初期の手書き認識システムで失敗する様子を知ることができ,大変興味深かった.これも共通基盤が欠落した例として扱われている.
20世紀,自動車はすでに内燃機関の調整やギアチェンジなどの最も基本的な本能レベルを受けもっており,人間は安全に目的地に到着するための高度な内省レベルを受けもてばよかった.そうすることで,車を適切に走らせる行動レベルが共有されていたのである.ところが21世紀の車は,ナビゲーションなどの内省的なレベルをもちはじめ,人間との役割分担が不明確になってきている.ここに危険があることを筆者は指摘する.機械が上手く機能しなくなった際,すべてを機械に預けた人間はどうすることもできない.そのため,人間と機械がコミュニケーションするための共通基盤が重要であるとされる(人間同士でさえ,共通項のない人とコミュニケーションをとることは大変である).この共通基盤をどうするかが,本書で多くの議論を費やしている部分である.
デザイナーに限らず,「拡張された身体」として様々な技術を利用していく全てのユーザーが,是非,知っておくべき話題であろう.
個人的には,学問の世界から離れた筆者が,初期の手書き認識システムで失敗する様子を知ることができ,大変興味深かった.これも共通基盤が欠落した例として扱われている.
2019年11月1日に日本でレビュー済み
人間は機械を過信し過ぎでいると思う。著者は大学教授であり科学に対する造詣が深く、科学の重要性と信憑性を理解した上で、人間が陥りがちな科学に対する過信を解説している。
先ず人間は対人関係で会話により相互の意思疎通を聞かることで、様々な欲求の充足を実現していくが、機械に物事を委ねる時はかなりの頻度で機械を全面的に信用している。
機械の使用を全面的に信頼できるのは、危険性が限定的であり動作対象の回答が一定に定まっており、判断を必要とせず処理が可能なものであると、著者は解説している。
依頼主の思考を考慮したり実行にあたり判断が必要な行為に対しては、人間と機械との間で人間間以上に会話が必要であるが、人間と機械の間では人間から機械への一方的な実行命令しか無いため齟齬が生じると解説している。
機械は人工知能を組み込んだとしても、気まぐれな人間の思考を適宜判断し最適な行動を取るという保証はない。人間感であれば相互に気分次第で考えが変わることを理解しているため意思疎通手段として会話をするが、機械は事前に組み込まれた思考回路で一方的に行動するため、依頼主の効用を最適化するとは限らないと解説する。
人間と機械は相互に得意分野があるので得意分野に限って機械の普及を展開すべきであるのではないかと解説している。
先ず人間は対人関係で会話により相互の意思疎通を聞かることで、様々な欲求の充足を実現していくが、機械に物事を委ねる時はかなりの頻度で機械を全面的に信用している。
機械の使用を全面的に信頼できるのは、危険性が限定的であり動作対象の回答が一定に定まっており、判断を必要とせず処理が可能なものであると、著者は解説している。
依頼主の思考を考慮したり実行にあたり判断が必要な行為に対しては、人間と機械との間で人間間以上に会話が必要であるが、人間と機械の間では人間から機械への一方的な実行命令しか無いため齟齬が生じると解説している。
機械は人工知能を組み込んだとしても、気まぐれな人間の思考を適宜判断し最適な行動を取るという保証はない。人間感であれば相互に気分次第で考えが変わることを理解しているため意思疎通手段として会話をするが、機械は事前に組み込まれた思考回路で一方的に行動するため、依頼主の効用を最適化するとは限らないと解説する。
人間と機械は相互に得意分野があるので得意分野に限って機械の普及を展開すべきであるのではないかと解説している。
2009年8月8日に日本でレビュー済み
認知心理学者ノーマンは著書 「誰のためのデザイン?」 において既存のさまざまな工業製品のデザインを分析していた. するどい分析ではあったが,その内容はむしろ保守的にみえた. 本書では知的な機械と人間とのインタラクションがテーマとなっていて,よりノーマンらしい内容だとおもえる. 本書の内容はそのなかに書かれている 「6 つのデザインルール」 にまとめられ,また 「機械によって [実はノーマンによって] 作られた 5 つのルール」 もあわせて書かれていて,そのほうが私にはピンとくる. いずれにしても,マイコンなどを内蔵した知的なインタフェースのデザイナーは,本書をてもとにおくとよいだろう.