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坂本龍馬と明治維新 単行本 – 2009/12/1

4.3 5つ星のうち4.3 9個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 時事通信出版局 (2009/12/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/12/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 480ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4788709805
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4788709805
  • 寸法 ‏ : ‎ 14.2 x 2.8 x 19.6 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 9個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2013年7月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者が一次資料を大量に読み込み、また明治維新に対する定説も熟知したうえで、自らが日本人ではないことを自覚し、むしろそれを利用して客観的視点から明治維新を解釈している。当時の日本の改革か保守か、開国か鎖国かといった政局の変遷とともに志士たちの活動と思想の変転も著述し、マクロとミクロの両視点から歴史をとらえており、学術的にも物語としても非常に高度で興味深い書籍だと思う。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年9月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1961年アメリカでの出版でした。著者の中国革命の研究の中で、東洋人、インド人に明治維新、坂本龍馬が大きな影響を与えた、勤皇の志士たちは英雄で在った事を知る。ヨーロッパ列強国には、不都合な事実でしょうが。
 多彩な経歴に基ずく、坂本龍馬の活躍は、重要で目覚ましいものであつたが、日本の多くの著作、劇作では事実と異としていた。外国の学者は、公表された史実の中から事実のみを記すことが出来る。
 徳川体制、土佐の事情、ペリー来朝の反応、勤王派登場についての詳細で膨大な記述があり。
 坂本龍馬による、薩長同盟、第二次長州征伐での活躍、船中八策、大政奉還の土佐藩による実現、大変重要な功績と思います。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年8月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
興味があり購入しましたが、少し難しい本でした(T_T)
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年9月3日に日本でレビュー済み
司馬遼太郎の中編集「酔って候」の解説で、芳賀徹がプリンストン大学マリアス・ジャンセン教授の記した本著「坂本龍馬と明治維
新」は、戦後アメリカの日本史学の屈指の傑作と評している。私が本著を購入したのも、芳賀のその言葉が大いに後押しして
いる。明治維新という日本史上最大のイベントを、坂本竜馬の仕事と思想の変遷を追いかけながら、それを生み出した当時
の土佐、そして坂本亡き後の土佐の政治体制や、板垣退助に代表される民権運動の発現の流れを追うことで、明治維新と
は何であったのかという検証を丁寧に行った名著である。もちろん、司馬の作品にみられるような小説的表現は基本的に
されていないゆえ、ページがどんどん進むという類の作品ではない。しかし、明治維新とそれを推進した志士たちは、そ
れだけで十分読者を惹きつける一大イベントであり、その後も語り継がれる人物たちであったことは異論がないであろう
し、その意味、その流れを詳細に追ったこの日本史は、面白くないわけがない。大きなテーマである坂本竜馬の人物像に関
しても、極めて等身大で表現されている。とはいえ、学問も地位もない彼が、間違いなく明治維新を推進した主役の一人
になり得たのは、その類まれな柔軟思考と、身分を超えて人との関係を作りだす達人であったことが理解できる。
彼の思想とそれに基づく行動の変遷を、ジャンセン教授は4期に分けて説明してくれているが、これも頭の整理に非常に役立
つ。山内容堂という傑物を藩主に戴き、坂本を始め、中岡慎太郎、後藤象二郎、板垣退助などの有能なキャラクターを生み出し
ながら、過去から徳川家に恩義を感じる山内家のしがらみ、そして、どの藩にもまして武士の間での激しい身分差別など
が極めて特徴的な土佐が、如何にして薩摩や長州と違う道をたどることになるか土佐の一地方史と片付けられない、日本史がここにある。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
坂本竜馬は司馬遼太郎の「竜馬がゆく」が歴史小説ではなく、歴史の事実と錯覚して理解している人が多いのではないでしょうか。確かに坂本竜馬の活躍が無ければ薩長同盟も船中八策も無かった。その意味では、希有の人であり英雄である。司馬遼太郎は巧みに坂本竜馬を描き出している。しかし、歴史の事実からすると小説としてディホルメされているところが多い。歴史の事実やそのときの坂本竜馬を取り巻く時代背景や言論や世論の動向を知ることもまた楽しモノです。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年4月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初版は、読み物としての翻訳でジャンセンの深い研究を示す注が全く無い。
今だ龍馬の人気は続く現在、新世紀の訳を注も忠実に訳出して出して欲しい。
が、龍馬のファンは、まずはこの本を読んでみることを薦める。あまりに司馬「竜馬」に
馴れた人にはどうかと思うが…。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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