「なぜ、他人のゴミを拾ってしまうのか? 」で
丸屋真也さんの事を知ったのですが
「心のオアシス―女性のための実践的自立学」の方が
内容が分かりやすいと思いました。
なぜ…の方は海外と比べ日本人的気質のNOと言えないがため
自分の生きづらさに繋がっている例を具体的に上げてるのですが
こちらは普段の生活での身近な例が挙げられていて読みやすかったです。
やはりされて嫌な事はハッキリ相手を傷つけない言い方で
NOと言って境界線に踏み込ませないようにする事が
とても大切だと思いました。私もこれで親戚づきあいがだいぶ楽になって来ました。
女性向けみたいなタイトルですが男の人にも分かりやすいと思います。
年代別にヒントになりそうな事がたくさん書いてあって心強いです。
心理学の本はいろいろと読んで来ましたが
こんなにこうしたら改善する!みたいな具体例が出てる本は
知られてないのでたくさんの人に手に取って欲しいと思います。
丸屋真也さんの事も全然知りませんでした。
廃版なのでAmazonで中古を入手しましたが
本の中はきれいだったけど表紙がすっごく汚くて…。
店頭で見かけたら手に取ってなかったと思います。
ショップの説明もそんなに酷くなかったので
それだけが本当に残念です。汚れも取れておらず
アルコールペーパーで拭いてから厚手の紙のカバーを掛けました;
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心のオアシス: 女性のための実践自立学 単行本 – 2000/12/1
丸屋 真也
(著)
- 本の長さ255ページ
- 言語日本語
- 出版社女子栄養大学出版部
- 発売日2000/12/1
- ISBN-104789553477
- ISBN-13978-4789553476
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
「どうしていつも私だけが悩むんだろう?」「自立? 自立って…どういうこと?」 自分のこと、結婚のこと、仕事のこと、家族のこと、そして介護のことまで、おんなのハッピーライフに役立つ知恵の宝箱。
登録情報
- 出版社 : 女子栄養大学出版部 (2000/12/1)
- 発売日 : 2000/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 255ページ
- ISBN-10 : 4789553477
- ISBN-13 : 978-4789553476
- Amazon 売れ筋ランキング: - 658,180位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 802位恋愛論
- - 2,926位臨床心理学・精神分析
- - 4,170位倫理学入門
- カスタマーレビュー:
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2011年7月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書タイトルに「女性のための」とありますが、男性の私が読んでも自立に関して教えられる本でした。
本書は人の一生の主な課題(親との関係、夫婦の関係、舅&姑との関係、子どもとの関係、職場との関係、老後の問題、等)について幅広く論じています。その主な主張は、相手に依存しないで生きる(境界線を持つ)ことによって結果的に周りにも良い影響を与えることができる、というものです。近年問題として取り上げられることの多い課題である、引きこもり、DV、熟年離婚、鬱、などに悩んでいる方にお奨めです。悩んでいる方の周りにいる方にも一読をお奨めします。プレゼント用としても良書です。著者は、臨床心理学博士号を取得している先生ですから、信頼して読むことができます。
本書は人の一生の主な課題(親との関係、夫婦の関係、舅&姑との関係、子どもとの関係、職場との関係、老後の問題、等)について幅広く論じています。その主な主張は、相手に依存しないで生きる(境界線を持つ)ことによって結果的に周りにも良い影響を与えることができる、というものです。近年問題として取り上げられることの多い課題である、引きこもり、DV、熟年離婚、鬱、などに悩んでいる方にお奨めです。悩んでいる方の周りにいる方にも一読をお奨めします。プレゼント用としても良書です。著者は、臨床心理学博士号を取得している先生ですから、信頼して読むことができます。
2007年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人に貸して読んでもらうのも含め、この本を中古で3冊買いました。
誰もが生きていて感じる不安や迷い。それを個別に挙げて説明しただけの本や、それにちょっとした対処法を書いた本はちまたに溢れている。中にはかなり良い線を憑いている本もあるが、結局霧がない。
自分を振り返ってみて、個別の問題解決ではなく、そもそも自分を変えてくれた本が何冊かある。同著者の「他人は、変えられないけど、自分は変えられる!」もそんな中の一冊だった。
そしてその著者の書いた、この本もお薦めです!
根本的な所では「自立」という事について書かれているのだけれど、何かに頼る、何かにすがる・・・そんな依存心があるから逆に辛く、不安で、迷いの多い人生になる。「自立しなさい」といわれると、突き放されたようで不安に感じるが、実際はそうではない事が良く分かる。先に挙げた本とこの本を合わせて読むことをお薦めする。また、子供の年齢別の躾方、しつけるべき時を逃すと、跡から取りもどすのに何倍物努力を要することなどは実に勉強になる。
誰もが生きていて感じる不安や迷い。それを個別に挙げて説明しただけの本や、それにちょっとした対処法を書いた本はちまたに溢れている。中にはかなり良い線を憑いている本もあるが、結局霧がない。
自分を振り返ってみて、個別の問題解決ではなく、そもそも自分を変えてくれた本が何冊かある。同著者の「他人は、変えられないけど、自分は変えられる!」もそんな中の一冊だった。
そしてその著者の書いた、この本もお薦めです!
根本的な所では「自立」という事について書かれているのだけれど、何かに頼る、何かにすがる・・・そんな依存心があるから逆に辛く、不安で、迷いの多い人生になる。「自立しなさい」といわれると、突き放されたようで不安に感じるが、実際はそうではない事が良く分かる。先に挙げた本とこの本を合わせて読むことをお薦めする。また、子供の年齢別の躾方、しつけるべき時を逃すと、跡から取りもどすのに何倍物努力を要することなどは実に勉強になる。
2005年9月12日に日本でレビュー済み
タイトルから受ける印象よりはかなり辛口。
女性が自立する為に、親や子供、親や同僚との人間関係の中でどう振舞ったらいいのか?自分の責任領域(バウンドリー)は何処までなのか?
周りのせいにせず、今の環境で自分が何をすべきなのかを整理するのに有効です。
女性が自立する為に、親や子供、親や同僚との人間関係の中でどう振舞ったらいいのか?自分の責任領域(バウンドリー)は何処までなのか?
周りのせいにせず、今の環境で自分が何をすべきなのかを整理するのに有効です。
2005年11月5日に日本でレビュー済み
なかなかノーと言えない人、なぜだか配偶者や親や他の人に振り回されているように感じる人、職場で上司や部下との関係にちょっと困っている人、もしかしたら、うつっぽくなりやすいのかな?という人、中年の危機にさしかかっている人、親の面倒を見る時期がもうじき来る人、、、。具体的な事例を豊富に挙げて、そんな時の対処の仕方を紹介しています。この本を読んだからと言ってすぐに万事うまくいくというような即効性のあるものではありませんが、心がけるだけで随分と違ってくるのではないかなと思います。できればこの本だけでなく、カウンセラーの支援を得ると、実効性があがる可能性が高くなります。(私自身は、この著者のカウンセリングを受けましたが、私に関して言えば効果がありました。ただこれは、人にもよるようです。)残念なのがタイトルで、これは女性だけでなく男性にもお薦めです。