映画の大ファンなので買ってみました。
ずいぶん映画版と違うんですねぇ…ビックリ
映画では60kg超えのブリジットですがこちらでは50kg台で
それ程でもなかったり
ナンバーディスプレイが無い時代なのでしょうか
いちいち電話サービスに問い合わせた回数を記録したり
ママは映画以上に凄い人でした
残酷な日本民族というのは原作にも書かれてるんですね;;
何より私の大好きなマークダーシーの存在が薄くて悲しかったです
原作ではこの程度だったのか〜
ほとんどダニエルクリーヴァーとの恋愛話でした…
トムの失踪事件など映画には無い話も色々記入されてて
そういうのはまぁ良かったかな。
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ブリジット・ジョ-ンズの日記 文庫 – 2001/8/1
ブリジット・ジョーンズの日記 [Aug 01, 2001] ヘレン フィールディング、 Fielding,Helen; よし子, 亀井
- 本の長さ404ページ
- 言語日本語
- 出版社ソニ-・ミュ-ジックソリュ-ションズ
- 発売日2001/8/1
- ISBN-104789717372
- ISBN-13978-4789717373
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
この1年間にブリジットの体重は、33.1キロ減少し32.6キロ増加。ダイエットすらできないのに禁酒禁煙なんてできるわけがない。それでも楽観主義は変わらない。世界中が読んでいるベストセラー小説。98年刊の再刊。
登録情報
- 出版社 : ソニ-・ミュ-ジックソリュ-ションズ (2001/8/1)
- 発売日 : 2001/8/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 404ページ
- ISBN-10 : 4789717372
- ISBN-13 : 978-4789717373
- Amazon 売れ筋ランキング: - 424,659位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2003年6月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は映画を先に見たけれども、著者自身が脚本に関わっているだけあって、
原作ファンが映画をみても、映画みた人が本を読んでも、満足できるうまい
仕上がりになってると思います。
30代半ばと思われる独身女性(出版社社員)ブリジット・ジョーンズの
日記(といっても、彼女の生活を中継してるみたいに、時間別に書いてあった
りする)。口語っぽいので、とても読みやすい本です。
上司である若き編集者ダニエルとの恋、弁護士のマーク・ダーシーの登場な
どなど、大筋は映画と同じ。著者フィールディングは、本当にコリン・ファ
ースを念頭にマークを描いたというから、映画ファンにもとてもしっくりき
ます。
この本がおもしろいのは、OLの日常を描いてるけれども、仕事あり恋あり
でとてもリアルなこと。ブリジットは、一応大卒だし、彼女なりに頑張って
いるのだが、失敗が多い。努力したってうまくいくとは限らない。それでも
明るく生きてくブリジットに読者の多くが元気付けられ、共感し、ときには
笑えるというところが、このシリーズの魅力。
でも著者自身は名門大出身というところが少し皮肉なような気もしますが。
原作ファンが映画をみても、映画みた人が本を読んでも、満足できるうまい
仕上がりになってると思います。
30代半ばと思われる独身女性(出版社社員)ブリジット・ジョーンズの
日記(といっても、彼女の生活を中継してるみたいに、時間別に書いてあった
りする)。口語っぽいので、とても読みやすい本です。
上司である若き編集者ダニエルとの恋、弁護士のマーク・ダーシーの登場な
どなど、大筋は映画と同じ。著者フィールディングは、本当にコリン・ファ
ースを念頭にマークを描いたというから、映画ファンにもとてもしっくりき
ます。
この本がおもしろいのは、OLの日常を描いてるけれども、仕事あり恋あり
でとてもリアルなこと。ブリジットは、一応大卒だし、彼女なりに頑張って
いるのだが、失敗が多い。努力したってうまくいくとは限らない。それでも
明るく生きてくブリジットに読者の多くが元気付けられ、共感し、ときには
笑えるというところが、このシリーズの魅力。
でも著者自身は名門大出身というところが少し皮肉なような気もしますが。
2010年6月4日に日本でレビュー済み
「高慢と偏見」の文庫とBBC制作のドラマを見、さらにそれに影響された作品という本書の映画版を観てここにたどりついたクチです。
先に書いてしまうと、映画版の方が全体的には面白かったし良かったです。
この本では映画よりも事細かにブリジットの生活が描写されているのですが、それが、一応応援したくなるような奮闘ぶりなのですが、あまりに進歩がなく時に下品な彼女にあきれさせられる部分もあり・・・
特に、非喫煙者でお酒も日常的に飲んだりしない私には、彼女がやめようと思いつつもズルズルタバコを吸ったり、時にアルコールをがぶ飲みする様はだらしないな〜としか思えませんでした。
また、どう考えても「たらし」で、セクシーだけど下品で「ろくでもない男」、ダニエルに惹かれてくっついたり元さやを期待したりする心情もよくわからず。。。こういった部分は映画版の方がライトに・コミカルに描かれていて、共感できなくとも楽しめました。
また、ミスター・ダーシーがブリジットに惹かれていく様もこちらではちょっと無理があるような・・・
一応小さなエピソードがちりばめられているのですが、素敵で完璧なダーシーさんが、ダメダメでだらしな〜いブリジットにそんなことで惹かれるかな?と考えると、小説とはいえかなり非現実的・唐突に思えます。
最後の最後もちょっと、、、、すごくロマンチックで「独身女性の夢!」なシュチュエーションですが、ダーシーさんのキャラが変わっちゃってる?別人?と思いました(笑)
そういう点で、「ダーシー氏が徐々にブリジットに惹かれて行く様子」も映画の方が映像や表情でよく表現されていましたし、ラストも同じ「現実ではありえない」ものでも、映画版の方が2人のキャラクターを考えた時にしっくりくるし、好きです。
逆に映画よりこちらの方が良かったのは後半のエピソード!!
ブリジットの母親行動が、周囲を巻き込んだドタバタ事件に発展して行く様子!
映画版を見た時は、ダーシー氏の性格や財力・社会的ランク以外はあまり「高慢と偏見」の影響を見出せなかったのですが、こういう後半の展開がそうだったのか!とよくわかり、ファンとしては大変満足しました。
お母さんのキャラも映画より強烈で(ブリジット目線でみるとすごくげんなりするのですが)面白いですww
勉強になったのは9月23日の日記。
かなり正式な「三人称で書かれた」パーティーの招待状の返事の書き方について。
「自分が招待状に返事を出すために自分自身に雇われた想像上の人物で、招待状を出すためにパーティーのホスト
またはホステスに雇われた同じく想像上の人物に返事をしているみたいに・・・(本書より)」書くというもの。
例文として?本書には
「ブリジット・ジョーンズといたしましては、大変残念ではございますが、出席する事ができないと・・・・」
等ありました。
なるほど、イギリスの(昔の?)上流階級ともなれば使用人や執事さんがいて当たり前だから、主人自らパーティーの
招待状や返事を書いたりはせず、執事さん同士がやりとりをしていて、その名残が今もあるのか〜!と
大変興味深く読みました。とてもイギリスっぽくて優雅で素敵ですよね!
ブリジットは「これって、三人称で書かれた例の気取りまくった招待状じゃない。〜」と言っていましたが(笑)
まとまりのない感想になってしまいましたが・・・
すごく人生について考えさせられる・・・というような本ではなく、娯楽色が強い本ですが、エンターテイメントとしては気晴らしにうってつけ。
日常がマンネリ化してて、ちょっと刺激と元気が欲しい時に読むのにぴったりな本だと思いました。
軽くて楽しい本が欲しい時にオススメです。
先に書いてしまうと、映画版の方が全体的には面白かったし良かったです。
この本では映画よりも事細かにブリジットの生活が描写されているのですが、それが、一応応援したくなるような奮闘ぶりなのですが、あまりに進歩がなく時に下品な彼女にあきれさせられる部分もあり・・・
特に、非喫煙者でお酒も日常的に飲んだりしない私には、彼女がやめようと思いつつもズルズルタバコを吸ったり、時にアルコールをがぶ飲みする様はだらしないな〜としか思えませんでした。
また、どう考えても「たらし」で、セクシーだけど下品で「ろくでもない男」、ダニエルに惹かれてくっついたり元さやを期待したりする心情もよくわからず。。。こういった部分は映画版の方がライトに・コミカルに描かれていて、共感できなくとも楽しめました。
また、ミスター・ダーシーがブリジットに惹かれていく様もこちらではちょっと無理があるような・・・
一応小さなエピソードがちりばめられているのですが、素敵で完璧なダーシーさんが、ダメダメでだらしな〜いブリジットにそんなことで惹かれるかな?と考えると、小説とはいえかなり非現実的・唐突に思えます。
最後の最後もちょっと、、、、すごくロマンチックで「独身女性の夢!」なシュチュエーションですが、ダーシーさんのキャラが変わっちゃってる?別人?と思いました(笑)
そういう点で、「ダーシー氏が徐々にブリジットに惹かれて行く様子」も映画の方が映像や表情でよく表現されていましたし、ラストも同じ「現実ではありえない」ものでも、映画版の方が2人のキャラクターを考えた時にしっくりくるし、好きです。
逆に映画よりこちらの方が良かったのは後半のエピソード!!
ブリジットの母親行動が、周囲を巻き込んだドタバタ事件に発展して行く様子!
映画版を見た時は、ダーシー氏の性格や財力・社会的ランク以外はあまり「高慢と偏見」の影響を見出せなかったのですが、こういう後半の展開がそうだったのか!とよくわかり、ファンとしては大変満足しました。
お母さんのキャラも映画より強烈で(ブリジット目線でみるとすごくげんなりするのですが)面白いですww
勉強になったのは9月23日の日記。
かなり正式な「三人称で書かれた」パーティーの招待状の返事の書き方について。
「自分が招待状に返事を出すために自分自身に雇われた想像上の人物で、招待状を出すためにパーティーのホスト
またはホステスに雇われた同じく想像上の人物に返事をしているみたいに・・・(本書より)」書くというもの。
例文として?本書には
「ブリジット・ジョーンズといたしましては、大変残念ではございますが、出席する事ができないと・・・・」
等ありました。
なるほど、イギリスの(昔の?)上流階級ともなれば使用人や執事さんがいて当たり前だから、主人自らパーティーの
招待状や返事を書いたりはせず、執事さん同士がやりとりをしていて、その名残が今もあるのか〜!と
大変興味深く読みました。とてもイギリスっぽくて優雅で素敵ですよね!
ブリジットは「これって、三人称で書かれた例の気取りまくった招待状じゃない。〜」と言っていましたが(笑)
まとまりのない感想になってしまいましたが・・・
すごく人生について考えさせられる・・・というような本ではなく、娯楽色が強い本ですが、エンターテイメントとしては気晴らしにうってつけ。
日常がマンネリ化してて、ちょっと刺激と元気が欲しい時に読むのにぴったりな本だと思いました。
軽くて楽しい本が欲しい時にオススメです。
2004年8月14日に日本でレビュー済み
三十路過ぎのシングルトンの日記。
確かに共感する女性は多いのかもしれないけれど、私はあんまり好きじゃない。
あんまり内容がないというか、ほんと、誰かの日記を拾って読んじゃったみたいにリアルなんだけど、別にそんなに多くの感情を引き出されるわけじゃなかった。
意外に評価が高いんだけど、残念ながら期待していたほど面白くなかった。
どこにでもありそうな30代女性の日常をつづっているだけなので、
ありきたりって言えばありきたりだし。 意外な展開もなく・・・・
この程度の内容だったら、私の身の回りの友達達のリアル話のほうがよっぽど面白いと思った。
どっちかっていうと映画のほうが面白そう。
今度観て見ようと思う。
あの女優、(名前を失念してしまった)
ブリジットの役つくりのために8kgも太ったというので。
確かに共感する女性は多いのかもしれないけれど、私はあんまり好きじゃない。
あんまり内容がないというか、ほんと、誰かの日記を拾って読んじゃったみたいにリアルなんだけど、別にそんなに多くの感情を引き出されるわけじゃなかった。
意外に評価が高いんだけど、残念ながら期待していたほど面白くなかった。
どこにでもありそうな30代女性の日常をつづっているだけなので、
ありきたりって言えばありきたりだし。 意外な展開もなく・・・・
この程度の内容だったら、私の身の回りの友達達のリアル話のほうがよっぽど面白いと思った。
どっちかっていうと映画のほうが面白そう。
今度観て見ようと思う。
あの女優、(名前を失念してしまった)
ブリジットの役つくりのために8kgも太ったというので。
2013年1月27日に日本でレビュー済み
小説を映画化するとなると、小説の中の印象的なシーンをそのまま
つなぎ合わせるのだと思っていた。
でも、この映画は違った!小説をさらに進化させたような脚本で
先に小説を読んだ人達が大満足できる内容。
しかも大筋や雰囲気は小説通り。素晴らしいです。
小説の方は、はじめ訳がイマイチな気がして、入り込みにくいと
思っていました。平仮名ばかりで「言う」ぐらいは漢字を使って
もらいたかった。思うに、この訳者さんは、手書きで原稿用紙に
書いたのでは?
しかし、訳がわざとなのかどうなのか、ちょっと原書に忠実過ぎて?
日本語の小説として???と思ってしまう箇所も、気にならなくなるぐらい、
とにかく話が面白いです。
同じ三十代シングル女性の話なら、こういうのの方が断然楽しい。
日本的な暗さがないし、働くシングル女性で中産階級の長所も
「罪悪感がある」と言いながら書いてあるし、
意気の揚がる、素敵な小説です。
つなぎ合わせるのだと思っていた。
でも、この映画は違った!小説をさらに進化させたような脚本で
先に小説を読んだ人達が大満足できる内容。
しかも大筋や雰囲気は小説通り。素晴らしいです。
小説の方は、はじめ訳がイマイチな気がして、入り込みにくいと
思っていました。平仮名ばかりで「言う」ぐらいは漢字を使って
もらいたかった。思うに、この訳者さんは、手書きで原稿用紙に
書いたのでは?
しかし、訳がわざとなのかどうなのか、ちょっと原書に忠実過ぎて?
日本語の小説として???と思ってしまう箇所も、気にならなくなるぐらい、
とにかく話が面白いです。
同じ三十代シングル女性の話なら、こういうのの方が断然楽しい。
日本的な暗さがないし、働くシングル女性で中産階級の長所も
「罪悪感がある」と言いながら書いてあるし、
意気の揚がる、素敵な小説です。
2004年11月29日に日本でレビュー済み
個人的には小説の方よりも、映画の方がおもしろかったです。
小説の方はなんだか話の内容が取りにくい所があったり、理解しずらい所があるので、もし読むなら、映画の方を一度見てから見る事をオススメします!!
キャラもたくさん出てきますので、小説だけだとちょっと辛いかもしれません(汗)
でも、話の内容はイイ感じですよ!!
十分楽しめます!!特に、ブリジットの書いている日記の体重の変化や煙草の本数がどうとか、ちょっとしたコメントがウケます(笑)
小説の方はなんだか話の内容が取りにくい所があったり、理解しずらい所があるので、もし読むなら、映画の方を一度見てから見る事をオススメします!!
キャラもたくさん出てきますので、小説だけだとちょっと辛いかもしれません(汗)
でも、話の内容はイイ感じですよ!!
十分楽しめます!!特に、ブリジットの書いている日記の体重の変化や煙草の本数がどうとか、ちょっとしたコメントがウケます(笑)
2002年6月29日に日本でレビュー済み
主人公の日記形式の小説で日ごとに区切られているので、通勤中やちょっとした時間に読書する時などに読みやすいです。
主人公を自分と重ねて読んでしまって、「うんうん」とうなずける場面もたくさんありました。
主人公を自分と重ねて読んでしまって、「うんうん」とうなずける場面もたくさんありました。
2007年4月12日に日本でレビュー済み
映画を先に見てから小説を読みました。両方ともとても面白いです。
小説は現代版「高慢と偏見」ですね。母とフリオのくだりは本当にそのまんまです。
ブリジット・ジョーンズが好きな方はぜひ「高慢と偏見」も読んでみてください!
映画版はややブリジットがおバカなところが強調されていますが、小説版ではもっと独立心があり(シングルトン!)、シニカルでユーモアがあります。
映画を見ても小説を読んでも元気になれます!一気に読むこと請け合いです。
小説は現代版「高慢と偏見」ですね。母とフリオのくだりは本当にそのまんまです。
ブリジット・ジョーンズが好きな方はぜひ「高慢と偏見」も読んでみてください!
映画版はややブリジットがおバカなところが強調されていますが、小説版ではもっと独立心があり(シングルトン!)、シニカルでユーモアがあります。
映画を見ても小説を読んでも元気になれます!一気に読むこと請け合いです。