映画が大好きで、文字でも楽しもうと思って購入しました。
読んでいて思ったのは、「映画を観る前に読んでもチンプンカンプンだろうな」と。
映画ですら何度も観て、逆再生バージョンも観てそれでようやく分かるような難解な話なので。
なので、映画の予習として読むんじゃなくて、映画の補足として読むのが正しいかと思います。
実際、映画を理解してから読むとすんなり頭に入ります。
映画ではぼやけていた部分も、小説版を読むことによってさらに理解が深まったりもします。
ちなみにラストですが、映画版とは違いますw
でもそれはそれでまた、違う面白さがありました。
映画の方のファンの方、読んで損はないかと思います。
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メメント 文庫 – 2001/10/1
今野 雄二
(著)
- 本の長さ190ページ
- 言語日本語
- 出版社ソニ-・ミュ-ジックソリュ-ションズ
- 発売日2001/10/1
- ISBN-104789717534
- ISBN-13978-4789717533
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
誰が殺ったのか? 俺の名はレナード。妻殺しの犯人を追っている。手がかりはジョン・G。ポラロイド写真と全身に刻まれたタトゥーが、俺の過去の記録-。映画「メメント」のノヴェライズ版。
登録情報
- 出版社 : ソニ-・ミュ-ジックソリュ-ションズ (2001/10/1)
- 発売日 : 2001/10/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 190ページ
- ISBN-10 : 4789717534
- ISBN-13 : 978-4789717533
- Amazon 売れ筋ランキング: - 909,824位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2003年8月24日に日本でレビュー済み
映画がとてもよかったので、それをもう一度楽しもうと思って読んだところ、映画と違うのです。
映画のかわりに読もうとか、映画のあの部分はどうなっていたっけなあ、と読みたい人にとっては、ちょっと読みにくいです。
ただ、映画を見た後、改めて読むと、ああ、こういう解釈もあるのか、と2度楽しめる感はあります。
私は、映画を見た後に内容を確認しながら読むことをお勧めします!
映画のかわりに読もうとか、映画のあの部分はどうなっていたっけなあ、と読みたい人にとっては、ちょっと読みにくいです。
ただ、映画を見た後、改めて読むと、ああ、こういう解釈もあるのか、と2度楽しめる感はあります。
私は、映画を見た後に内容を確認しながら読むことをお勧めします!
2006年3月23日に日本でレビュー済み
映画のノベライズ版としては、かなり野心的です。
映画とはラストが違いますが、とても楽しめました。
作家さんの努力のあとが見える作品で、好感が持てます。
映画とはラストが違いますが、とても楽しめました。
作家さんの努力のあとが見える作品で、好感が持てます。
2009年11月7日に日本でレビュー済み
映画版の曖昧になっているところを補完しているような印象を受けました。
結末を曖昧にしているところも味わいがあっていいと思います。
結末を曖昧にしているところも味わいがあっていいと思います。