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No.1レディ-ズ探偵社、本日開業 (ヴィレッジブックス F ス 5-1 ミス・ラモツエの事件簿 1) 文庫 – 2003/9/1

4.7 5つ星のうち4.7 9個の評価

世界17カ国で大ベストセラー! サバンナのミス・マープル、ついに日本上陸!
プレシャス・ラモツエ−ボツワナでただひとりの女探偵。34歳、かなり太め、バツイチ。ひとよんで「サバンナのミス・マープル」。
実家を切り盛りしていたラモツエだが、父の死後、遺産の牛を売り、首都ハボローネで探偵社を開いた。のどかなこの地で探偵業は成り立つのかと思いきや、意外や意外、依頼は浮気の調査から失踪人探しまでひっきりなし。鰐と蛇と格闘しなければならないことだってあるが、それでもアフリカの大地をこよなく愛するラモツエは、きょうも手がかりを求めてサバンナを疾走する。持ち前の洞察力と行動力でよろず解決となるか……。
世界中が夢中になった名探偵、ついに日本初登場!


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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ソニ-・ミュ-ジックソリュ-ションズ (2003/9/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/9/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 324ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4789721051
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4789721059
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 9個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
9グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2016年2月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このシリーズは、英語版、ペンギンシリーズ、テレビ番組もあり、私自身大好きな作品です。小学6年生の読書女子の姪っ子にどうしてもこのおもしろさを伝えたくて探していたところ、こちらの本を見つけました。小学生には難しいかなと思いましたが、レビューでどなたかが高学年であれば大丈夫と書かれていたので買うことに決めました。楽しんで読んでいるようです。
2013年6月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ボツワナの正確な位置もよく知らず、表紙のワニ絵にもほんの少しばかり戸惑いを覚えつつ、どんな話なのだろうかと思いながらも、それでも読んだ方のコメントが良かったので手に取りましたが、これが予想外の面白さでした。
アフリカの人たちの風習や日々の暮らしの中での時間の流れも、これまで見知ってきた欧米諸国とは全く異なり、アフリカはアフリカなのだ、という意識や、さらにボツワナの人たちが、ボツワナをとっても気に入っている様子に、心惹かれて読みました。
そんなボツワナで起こるいろいろな事件。そこには、どこの国でも人と人との間に起こるべくして起こるような共通点もあり、アフリカならではの事件もあり。そんな事件を主人公の、マ・ラモツエが人情味豊かに、そして時にはアフリカ流に解決していきます。ボツワナがとても身近に感じられた1冊でした。さっそく2冊目を読み、これが1冊目よりもさらに面白くて、さらに3冊目、4冊目を注文しました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年11月8日に日本でレビュー済み
サバンナのミス・マープル!この言葉に胸を踊らされてこの本を購入しました。
ミス・マープルとは微妙に違うけど面白さなら間違いなくプレシャス・ラモツエの方が上です。

久しぶりに★5つの小説に出会いました。
本作には大掛かりな仕掛けや、息詰まるアクション・シーンや意外な結末はないんです。
いわゆるコージーミステリーってやつです。
アフリカの大自然を背景に素朴な登場人物たちの織りなす日常の物語が面白いです。
アフリカならではの事件などもあり、ラモツエの人生経験が事件を解決へと導いていきます。

ラモツエのキャラクターもすごく親しみが沸きます。
やさしさの中にも毅然と犯人を追い詰めていく姿にメチャクチャ共感出来ました。
凄く心地のいい一冊です。

現在日本ではまだ2冊しか発売されてないのですが、本国では5冊目まで発売されてるので続編が翻訳される日が今から待ち遠しいです
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年2月11日に日本でレビュー済み
評判の良さを聞き、アフリカでどんな事件が起こるのだろう、ポアロがエジプトで出会うような旅情溢れたもの? それともODAがらみの事件だろうか…と漠然と考えていたのですが、予想とは全く違う、何とも優しさに満ちた、ささくれ立った気持ちが癒される本でした。

まるで良質の絵本や児童書をよんだ読後感。小学生高学年くらいの子どもにも勧められる内容です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
第一巻を読む限りでは持ち込まれる事件の数々は別に奇異な物でもなく
主人公のマ・ラモツエが超人的活躍をするわけでもなく、正直地味な話である。

それよりも興味深いのはボツワナ社会の描写の方である。
独立後、植民地時代以下の内戦・飢餓・腐敗・社会崩壊となったアフリカ諸国の中で
作中の「ウィッチドクター」等の問題などを抱えつつも安定した民主主義国でありつづけている
黒人国家、ボツワナを垣間見る本として非常に興味深い本だと思われる。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年12月3日に日本でレビュー済み
 価値観や時間の流れ方が違うので、最初は首をひねったけれど、読み進むうちに引き込まれていきました。
 夫が失踪した時の妻の当然の疑惑、「どこかの女と駆け落ちしたのでは?」この依頼に対してミス・ラモツエが犬を借りて川を見張りに行ったわけは?法治国家とは違う問題の解決の仕方、(失礼、ボツワナも法治国家なんでしょうけど)、ミス・ラモツエの頼りになる人間性等、味のある本です。ジェットコースターのようなスリルもなければ、難解な推理の必要もありません。
 違う文化をそのまま受け入れる気持ちがあれば楽しめると思います。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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