とにかく冒頭のレイプシーンが怖い!
身動きできない状態にされて子宮をズタズタにされてしまうという…。
主人公がトラウマを克服する、というのは物語の黄金パターンだけど、
そのなかでも最たる作品がコレ。
検察官として、かつて自分を襲った男と対決する。
それだけでもわくわくするのに、張り巡らせた伏線がお見事。
惜しむらくはラストシーン、トラウマを克服するのはいいけど、
ちょっとくらいヒーローにも見せ場をあげてほしかった。
ヒロイン強すぎワロス。
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報復 (ヴィレッジブックス F ホ 3-1) 文庫 – 2004/11/1
全国の書店員が熱狂! 超大型新人作家による傑作サスペンス
太陽の街フロリダは、キューピッドに怯えていた――それは若い金髪美人ばかりを狙い、何日も被害者をいたぶったあげく、生きたまま心臓をえぐり出して殺す連続殺人鬼の名だ。
捜査は難航したものの、偶然、キューピッドが捕らえられる。やり手と評判の女性検事補、C・Jが担当することになったが、法廷で犯人の声を聞いた彼女は愕然とした。それは今なお悪夢の中で響く、12年前に自分を執拗にレイプした道化師のマスクの男の声だった! こいつを無罪放免にしてはならない――恐怖に震えながらも固く心に誓うC・Jだったが、次々と検察側に不利な事実が発覚しはじめ……。期待の大型新人による戦慄のサスペンス。
太陽の街フロリダは、キューピッドに怯えていた――それは若い金髪美人ばかりを狙い、何日も被害者をいたぶったあげく、生きたまま心臓をえぐり出して殺す連続殺人鬼の名だ。
捜査は難航したものの、偶然、キューピッドが捕らえられる。やり手と評判の女性検事補、C・Jが担当することになったが、法廷で犯人の声を聞いた彼女は愕然とした。それは今なお悪夢の中で響く、12年前に自分を執拗にレイプした道化師のマスクの男の声だった! こいつを無罪放免にしてはならない――恐怖に震えながらも固く心に誓うC・Jだったが、次々と検察側に不利な事実が発覚しはじめ……。期待の大型新人による戦慄のサスペンス。
- 本の長さ612ページ
- 言語日本語
- 出版社ソニ-・ミュ-ジックソリュ-ションズ
- 発売日2004/11/1
- ISBN-104789724166
- ISBN-13978-4789724166
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登録情報
- 出版社 : ソニ-・ミュ-ジックソリュ-ションズ (2004/11/1)
- 発売日 : 2004/11/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 612ページ
- ISBN-10 : 4789724166
- ISBN-13 : 978-4789724166
- Amazon 売れ筋ランキング: - 861,531位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2005年3月31日に日本でレビュー済み
たしかにおもしろかったし、最後のどんでん返しにはびっくりしたが、
帯の文字にあまりに期待していたためか、そうたいしたことなかった。
こんな評判のわりには・・・って感じ。
期待半分で見たほうがいいかもしれない。
星3つの理由は全体的にリアルに描写されていたから。とくにクローイが被害にあうところ。
あまりにリアルすぎて途中で読むのをやめてしまおうかと思ったほど。
次は、ジリアンホフマンさんがもっと向上していることを期待しています。
たぶん次回作も手にとると思います☆
帯の文字にあまりに期待していたためか、そうたいしたことなかった。
こんな評判のわりには・・・って感じ。
期待半分で見たほうがいいかもしれない。
星3つの理由は全体的にリアルに描写されていたから。とくにクローイが被害にあうところ。
あまりにリアルすぎて途中で読むのをやめてしまおうかと思ったほど。
次は、ジリアンホフマンさんがもっと向上していることを期待しています。
たぶん次回作も手にとると思います☆
2013年9月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アメリカのサスペンスミステリーによく見られるドラマという感じ。
ドラマだと、CSIとかクリミナル・マインドとか。それの裁判/検察官/検事編。前にスーパードラマTVでやってた「女検察官アナベス・チェイス」に雰囲気が似てるかな。
グロテスクなシーンはあるものの、殺害最中のシーンを書いていないため、さほど「げ」ということはないと思う。凄惨なことを被害者がされているシーンはあまりなかったかな。事後にどんな遺体だったのか、どんなことをされたのか説明する描写はけっこうありますが。
読み手にもよると思うが、上記のドラマが面白いと感じる人にはさほど問題がないんではないでしょうか。
それよりも、心理的に追い詰められていく過程が恐ろしく感じた。女性が力では男性には勝てないということ。被害者が未来へ向かって歩いていくことの難しさ。世間の目。口外することと内心の違い。それでも生きて行かなくちゃいけないことの大変さ。
こんなにもヒロインを追い詰めなくてもいいのにな…とは思いましたが、ほんのりと恋愛が含まれているので、救いがあって読みやすいかった(がっつり恋愛が入っているとダレてしまうんだけど)。
犯人が後半に入ってしばらくすると予測できてしまったので☆−1にしたいところですが、それでもハラハラしながら最後まで読めたので☆5です。
最後
「ざまーみろ」って思えるすっきり爽快シーンもあり、
ちょっと物足りない「えー」っていう突っ込みたいシーンもあり、
よかった、ハッピーエンドって思えるシーンもあり、
でも、総合的におもしろかったので次作を読みたいと思います。
ヒロインと恋愛関係の彼が良い方向に進展するといいな。
読書時間はぶっ続けで6時間でした。
ドラマだと、CSIとかクリミナル・マインドとか。それの裁判/検察官/検事編。前にスーパードラマTVでやってた「女検察官アナベス・チェイス」に雰囲気が似てるかな。
グロテスクなシーンはあるものの、殺害最中のシーンを書いていないため、さほど「げ」ということはないと思う。凄惨なことを被害者がされているシーンはあまりなかったかな。事後にどんな遺体だったのか、どんなことをされたのか説明する描写はけっこうありますが。
読み手にもよると思うが、上記のドラマが面白いと感じる人にはさほど問題がないんではないでしょうか。
それよりも、心理的に追い詰められていく過程が恐ろしく感じた。女性が力では男性には勝てないということ。被害者が未来へ向かって歩いていくことの難しさ。世間の目。口外することと内心の違い。それでも生きて行かなくちゃいけないことの大変さ。
こんなにもヒロインを追い詰めなくてもいいのにな…とは思いましたが、ほんのりと恋愛が含まれているので、救いがあって読みやすいかった(がっつり恋愛が入っているとダレてしまうんだけど)。
犯人が後半に入ってしばらくすると予測できてしまったので☆−1にしたいところですが、それでもハラハラしながら最後まで読めたので☆5です。
最後
「ざまーみろ」って思えるすっきり爽快シーンもあり、
ちょっと物足りない「えー」っていう突っ込みたいシーンもあり、
よかった、ハッピーエンドって思えるシーンもあり、
でも、総合的におもしろかったので次作を読みたいと思います。
ヒロインと恋愛関係の彼が良い方向に進展するといいな。
読書時間はぶっ続けで6時間でした。
2016年9月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とおもいつつ 読んでしまい、シリーズを探してしまいます
癖になる怖さです
アメリカの闇を覗いた感じです
癖になる怖さです
アメリカの闇を覗いた感じです
2004年12月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ラストが途中よめたわけではないけど、よむ気が起きなかったのも事実。
ぶ厚い本なのに内容というか、キャラが立ってなくて薄い気がします。
そのせいか感情移入できないし、入れ込めない。
無駄な設定もかなりあるしね。ナタリーなんて、意味ないじゃん。
ドミニクの性格設定に影響してるわけでもなし。いなくて全然OK。
ちなみにラストのどんでんは、かなりご都合主義的でそれまでのこの話の
価値を下げていたと思う。
裁判物としてだけで終われば良かったんではないかな、この話は。
ぶ厚い本なのに内容というか、キャラが立ってなくて薄い気がします。
そのせいか感情移入できないし、入れ込めない。
無駄な設定もかなりあるしね。ナタリーなんて、意味ないじゃん。
ドミニクの性格設定に影響してるわけでもなし。いなくて全然OK。
ちなみにラストのどんでんは、かなりご都合主義的でそれまでのこの話の
価値を下げていたと思う。
裁判物としてだけで終われば良かったんではないかな、この話は。
2017年12月30日に日本でレビュー済み
逮捕された猟奇連続殺人鬼の姿を見て、女性検事補は慄然とする。その男は、12年前、彼女を子供が成せないほど暴行した犯人と気がついたからだった。事件当時、夢を絶たれ恋人を失った検事補は、死刑判決を勝ち取るべく熱意を燃やす・・・
過去を消し前途有望となった主人公の前に突然現れた悪夢。はたしてこの裁判は私闘なのか。
主人公の過去が暴かれていく中、予想外の事態が勃発していく。法廷シーンを含め緊迫の連続で、ラストへ向けてジェットコースター的な展開だ。
登場人物それぞれの正義のあり方が問われる傑作ミステリ。ただしグロめ。
過去を消し前途有望となった主人公の前に突然現れた悪夢。はたしてこの裁判は私闘なのか。
主人公の過去が暴かれていく中、予想外の事態が勃発していく。法廷シーンを含め緊迫の連続で、ラストへ向けてジェットコースター的な展開だ。
登場人物それぞれの正義のあり方が問われる傑作ミステリ。ただしグロめ。
2005年9月8日に日本でレビュー済み
一度読んだ時は一連のキューピッド事件は結局精神科医とバントリングとの共犯だったのかと思ったのですが、何度も読み返してみると細かな点が気になり、精神科医の単独犯行だったのかと思ったり・・・。何度読んでも犯人が精神科医の単独かそうでないのかのはっきりした決め手がなく、原語で読んでみたいと思いました。(訳はよかったんです。)
それからドミニクとのことをもっと突っ込んでほしかった。ドミニクのあの懐の深さ優しさはナタリーの死によってより深みを増したってことなんでしょうけど、その辺の話なんかもちょっと簡単に終わりすぎ!と感じました。ドミニクを描いた本が読みたい。
レイプシーンはちょっとえぐいし、読み返すときはとばしてます。
それからドミニクとのことをもっと突っ込んでほしかった。ドミニクのあの懐の深さ優しさはナタリーの死によってより深みを増したってことなんでしょうけど、その辺の話なんかもちょっと簡単に終わりすぎ!と感じました。ドミニクを描いた本が読みたい。
レイプシーンはちょっとえぐいし、読み返すときはとばしてます。