有能(だと思いたい)。間違いなくズボラだ。
そんな自分は間違いなくこの本のターゲットだ。
筆者は自身が母でもある女性なのだが、彼女の失敗談や仕事をバリバリやっている際の葛藤なども包み隠さずに披露してくれていて重みがある。
しかし、文章や内容がまったくギスギスしていないのが、素晴らしい。
ズボラ君には耳は痛いんだけど、読んで嫌な気分になることがない。
仕事や整理に対するモチベーションがあがり、好奇心が出てくる。ちなみに今日、会社の机を片付けた。いらない書類もダンボール1箱捨てた。
それくらい行動を喚起してくれる本だった。
実際にこの中に書かれている100個の提案のうち、いくつかは実施してみようと思えるはずだ。
100個も筆者からの提案と説明があれば、必ず自分の役に立つ項目がかなりあるはずだ。
文庫で価格も安く、持ち運びやすいし、ぜひ読んでみてもらいたい本だ。
僕は会社にこの本を置いておいてみようかと思っている。しばらくバイブルにすると思う。
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定時に帰る仕事術 (ヴィレッジブックス N ス 5-1) 文庫 – 2007/2/1
待望の文庫化! 有能なのにズボラなあなたへ。
手を抜かずに無駄を省く、効率アップの裏ワザ100!
人生>生活>仕事
小さなことの積み重ね→仕事のスピード大幅アップ→定時に「お疲れ様!」→人生を楽しむ時間がもっと増える!
・廊下やドアに背を向けて座る
・電話のメッセージを付箋や紙切れにメモらない
・企画書は1ページにまとめる
・書類を読む前に、数回深呼吸をして脳に酸素を送る
・留守電のメッセージを吹き込むときは笑顔で
・大切なメールは件名に「重要」と入れる
・食べずに働くのは6時間まで
・会議は4時までに終わらせる
・1年以上、袖を通していない服は捨てる
・寝る前にコーヒーや紅茶を飲まない
手を抜かずに無駄を省く、効率アップの裏ワザ100!
人生>生活>仕事
小さなことの積み重ね→仕事のスピード大幅アップ→定時に「お疲れ様!」→人生を楽しむ時間がもっと増える!
・廊下やドアに背を向けて座る
・電話のメッセージを付箋や紙切れにメモらない
・企画書は1ページにまとめる
・書類を読む前に、数回深呼吸をして脳に酸素を送る
・留守電のメッセージを吹き込むときは笑顔で
・大切なメールは件名に「重要」と入れる
・食べずに働くのは6時間まで
・会議は4時までに終わらせる
・1年以上、袖を通していない服は捨てる
・寝る前にコーヒーや紅茶を飲まない
- 本の長さ314ページ
- 言語日本語
- 出版社ヴィレッジブックス
- 発売日2007/2/1
- ISBN-10478973059X
- ISBN-13978-4789730594
登録情報
- 出版社 : ヴィレッジブックス (2007/2/1)
- 発売日 : 2007/2/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 314ページ
- ISBN-10 : 478973059X
- ISBN-13 : 978-4789730594
- カスタマーレビュー:
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2007年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2007年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読んで、これはよいと思ったら即実行できるアイデア(ハック)が並べられて
いる。しかし、単なるハック集では終わらないのが本書の「売り」だ。
なぜそう考えるのかという発想の根拠が、とてもわかりやすく書かれている。
この考え方の元になる価値観が一貫しているので、著者のいいたいことがよく
わかる。「要領をかます」ことが書かれているわけではなく、かなり正統的で
硬派な考え方が一本通っている。
いる。しかし、単なるハック集では終わらないのが本書の「売り」だ。
なぜそう考えるのかという発想の根拠が、とてもわかりやすく書かれている。
この考え方の元になる価値観が一貫しているので、著者のいいたいことがよく
わかる。「要領をかます」ことが書かれているわけではなく、かなり正統的で
硬派な考え方が一本通っている。
2007年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
○定時に帰りたい! そうは思ってもなかなか現実は・・・、と諦めかけていた私ですが、
この本にはこんなステップが用意されていました。
1.この本の「効率度テスト」をやってみます。
2.自己評価をし、原因をつかみます。
3.自分の原因に合った「章」を読んで、行動計画を立てます。
4.練習をつんで徐々に慣れ、改善していきます。
○実用的です。今、私は 4 にトライ中です。
人生>生活>仕事 という生き方ができるように効率度を上げたいな!
この本にはこんなステップが用意されていました。
1.この本の「効率度テスト」をやってみます。
2.自己評価をし、原因をつかみます。
3.自分の原因に合った「章」を読んで、行動計画を立てます。
4.練習をつんで徐々に慣れ、改善していきます。
○実用的です。今、私は 4 にトライ中です。
人生>生活>仕事 という生き方ができるように効率度を上げたいな!
2007年3月1日に日本でレビュー済み
その観点がまず出発点です。
毎日、仕事というか、効果のある優先度の高いこと
に時間を有効に割いている、とはとても言えず、
他人との関係で時間を奪われ、目の前のさまざまな
出来事に振り回されている毎日。
本書を読むと、一刀両断に時間を効率化し、人生を
有意義にする魔法はないということに気づきます。
同時に、自分の人生の目的、価値観、やりたいことから
出発することの重要性に気づきます。そういう視点が
まずあってこそ、ライフハック、ライフスキルの数々
を気にして暮らすという姿勢が生きてくる、そういう
ことが明確にわかります。
仕事のために人生を生きているんじゃない。
人生や暮らし、家族、自分の人生に責任を負ってまっとう
するために、本書は存分に役にたつ秀作といえます。
そういう大きな根底に気づきながら、これでもか、といわんばかりの
時間の有効活用、ムダの省き方、効率的な仕事、そして、
正々堂々と、お先に失礼します!と言える人生と生活を取り戻す、
よみがえりの書ともいえます。お奨め。
毎日、仕事というか、効果のある優先度の高いこと
に時間を有効に割いている、とはとても言えず、
他人との関係で時間を奪われ、目の前のさまざまな
出来事に振り回されている毎日。
本書を読むと、一刀両断に時間を効率化し、人生を
有意義にする魔法はないということに気づきます。
同時に、自分の人生の目的、価値観、やりたいことから
出発することの重要性に気づきます。そういう視点が
まずあってこそ、ライフハック、ライフスキルの数々
を気にして暮らすという姿勢が生きてくる、そういう
ことが明確にわかります。
仕事のために人生を生きているんじゃない。
人生や暮らし、家族、自分の人生に責任を負ってまっとう
するために、本書は存分に役にたつ秀作といえます。
そういう大きな根底に気づきながら、これでもか、といわんばかりの
時間の有効活用、ムダの省き方、効率的な仕事、そして、
正々堂々と、お先に失礼します!と言える人生と生活を取り戻す、
よみがえりの書ともいえます。お奨め。
2007年2月25日に日本でレビュー済み
自分の仕事が行き詰っているときに、本書(単行本のほう)を手に取りました。
文中の「自分に残された時間」を知らしめるところがあるのですが、
毎日遅くまで仕事をして(意に反して)結局は仕事人間になってしまっている人には是非見ていただきたいと思います。
少なくとも私は愕然としました。
本書はどの章から読んでも問題ない構成になっているので、
自分の気になる箇所から当たっていくとよいと思います。
冒頭のチェックリストに素直に回答してみると、自分に不足している箇所が
見えますので、その章から読み始めるのもいいと思います。
自分の置かれている環境によっては、実現できない内容もあるのですが、
今の自分の仕事振りを見直すキッカケにはなると思います。
文庫本になったので、常に傍らに置きながらたまに読み直す、といった使い方も
しやすくなると思います。
文中の「自分に残された時間」を知らしめるところがあるのですが、
毎日遅くまで仕事をして(意に反して)結局は仕事人間になってしまっている人には是非見ていただきたいと思います。
少なくとも私は愕然としました。
本書はどの章から読んでも問題ない構成になっているので、
自分の気になる箇所から当たっていくとよいと思います。
冒頭のチェックリストに素直に回答してみると、自分に不足している箇所が
見えますので、その章から読み始めるのもいいと思います。
自分の置かれている環境によっては、実現できない内容もあるのですが、
今の自分の仕事振りを見直すキッカケにはなると思います。
文庫本になったので、常に傍らに置きながらたまに読み直す、といった使い方も
しやすくなると思います。
2014年10月5日に日本でレビュー済み
仕事の効率をあげるには?というコツを考えましょうといういわゆるビジネス本。
2010年ごろ買って、積読になっていたのを読了。
話のベースが米国の典型的なオフィスなので、日本の大部屋的な仕事環境のイメージで読むとちょっと合わないと思う人もいるだろう。
まぁそのあたりは割り引いて読むしかない。(ちなみに米国でも、ガラスのドアと窓があるオフィスはマネージャとかそれなりの地位の人向けで、一般の人はドアがないキュービクル程度なのが普通である。)
提示される効率化ポイントは、いろいろなレベルの話がごちゃまぜ。前書きなどによると、できるところからやってみましょうというコンセプトで書かれているということなので、これでよいのかもしれないがちょっと読みづらい気がする。
また、これも前書きなどに書いてあるが、全体を通読するというより、自分が何とかしたいと思っている分野についてまずは拾い読みすることを想定しているためか、やや類似の話が何回か出てくるのも気になった。(拾い読みが逆に面倒だったので、先頭からザラ読みをしたのがまずかったのかもしれないが)
一方で、これは著者、訳者とも女性で、書かれたのが10年程前ということもあってか、ややジェンダーが女性に寄ったような記述も散見されるが、現時点で読んでみると、男性が読んでも特に問題なさそうな風に時代が追ってきた、という感もある。
仕事がオーバーフローして残業に追われていて、その状態を何とかしないといけないと思っている人は、このクラスのものを読んでおくと考え方の背景的な指針になると思われる。これは、ビジネスパーソンとして、また人間として厚みを増すという結果に、長期的にはつなげられる知見になるであろう。
2010年ごろ買って、積読になっていたのを読了。
話のベースが米国の典型的なオフィスなので、日本の大部屋的な仕事環境のイメージで読むとちょっと合わないと思う人もいるだろう。
まぁそのあたりは割り引いて読むしかない。(ちなみに米国でも、ガラスのドアと窓があるオフィスはマネージャとかそれなりの地位の人向けで、一般の人はドアがないキュービクル程度なのが普通である。)
提示される効率化ポイントは、いろいろなレベルの話がごちゃまぜ。前書きなどによると、できるところからやってみましょうというコンセプトで書かれているということなので、これでよいのかもしれないがちょっと読みづらい気がする。
また、これも前書きなどに書いてあるが、全体を通読するというより、自分が何とかしたいと思っている分野についてまずは拾い読みすることを想定しているためか、やや類似の話が何回か出てくるのも気になった。(拾い読みが逆に面倒だったので、先頭からザラ読みをしたのがまずかったのかもしれないが)
一方で、これは著者、訳者とも女性で、書かれたのが10年程前ということもあってか、ややジェンダーが女性に寄ったような記述も散見されるが、現時点で読んでみると、男性が読んでも特に問題なさそうな風に時代が追ってきた、という感もある。
仕事がオーバーフローして残業に追われていて、その状態を何とかしないといけないと思っている人は、このクラスのものを読んでおくと考え方の背景的な指針になると思われる。これは、ビジネスパーソンとして、また人間として厚みを増すという結果に、長期的にはつなげられる知見になるであろう。
2011年3月30日に日本でレビュー済み
「ストレスの高い企業における生産性の向上」を専門とする国際的コンサルタント、
ローラ スタック氏による生産性をあげる方法をまとめた本。
仕事を効率化させるための100通りのノウハウとその解説を学ぶことが出来る。
効率度のテスト付き。
結城直也
ローラ スタック氏による生産性をあげる方法をまとめた本。
仕事を効率化させるための100通りのノウハウとその解説を学ぶことが出来る。
効率度のテスト付き。
結城直也
2006年7月25日に日本でレビュー済み
「定時に帰る」というと一般的にちゃんと仕事をしているのか心配する。目立つし、あまり良いイメージではありません。
「定時に帰る仕事術」は定時に帰っても文句を言われないためのいろいろな技がたくさん詰まっていると思います。
初めに、100問のチェックを行い、自分が定時に帰る仕事をする上で一番力をいれるべき部分を明確にしているところがすばらしいです。
「効率を上げたい!」、「仕事が思うように行かない」と常に言って、何もしていない人はこの本を読んで
自分の無駄に過ごしている時間を見つめ直してみるといいと思います。
「定時に帰る仕事術」は定時に帰っても文句を言われないためのいろいろな技がたくさん詰まっていると思います。
初めに、100問のチェックを行い、自分が定時に帰る仕事をする上で一番力をいれるべき部分を明確にしているところがすばらしいです。
「効率を上げたい!」、「仕事が思うように行かない」と常に言って、何もしていない人はこの本を読んで
自分の無駄に過ごしている時間を見つめ直してみるといいと思います。