メモリカードが利用できると、ちょっとしたシステムのデータの保存に便利です。
そのため、本書を利用して、試作を行うとよいかもしれません。
コンパクトフラッシュからSDカードまで、幅広いメモリについての解説があります。
規格の概要から、フォーマット、設計・製作、Windowsドライバの作成、SH3/4用のインタフェースの設計・製作まで。
CQ-RISC評価キットのARM7で、MMCを読み書きすることも書かれています。
CD-ROM付属です。
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PCカード/メモリカードの徹底研究 単行本(ソフトカバー) – 2002/10/1
組み込み機器では設置される環境条件などから、HDDやFDDなどの可動部分をもつ記憶媒体は好まれない場合が多い。かといってSRAMやフラッシュROMをメモリチップのまま搭載したのでは他の環境(とくにPC)にデータをもっていくために、通信ポートなどを別途用意しなければならないなど。使い勝手が悪い。
そこでPCカードやコンパクトフラッシュなどの、規格化されたメモリカードインターフェースを実装し、PCやPDAなどで標準的に使われているメモリカードを記録媒体として使う。データを記録した後はメモリカードを抜き出し、PCに差し込んで容易に読み出すことが可能になる。
またPCカードやコンパクトフラッシュは、メモリカードだけでなく、LANやシリアルなどのI/Oデバイスの拡張ポートとしても使える。組み込み機器に手軽に通信ポートを拡張する方法としても、これらのメモリカードインターフェースは有効である。
さらに最近では、ディジタルスチルカメラなどの記録媒体として、スマートメディア、メモリ-スティック、マルチメディア(MMC)カード、SDカードといった小型のフラッシュメモリカードが普及してきている。
本書では、これらのさまざまなメモリカードの規格や仕組みを詳しく解説する。またユーザー独自の仕様のPCカードを設計し、それに対応したWindowsドライバソフトウェアを作成する。さらに組み込み機器向けにホストインターフェースを設計して、それに対応したカードイネーブラやドライバソフトウェアを作成する。
そこでPCカードやコンパクトフラッシュなどの、規格化されたメモリカードインターフェースを実装し、PCやPDAなどで標準的に使われているメモリカードを記録媒体として使う。データを記録した後はメモリカードを抜き出し、PCに差し込んで容易に読み出すことが可能になる。
またPCカードやコンパクトフラッシュは、メモリカードだけでなく、LANやシリアルなどのI/Oデバイスの拡張ポートとしても使える。組み込み機器に手軽に通信ポートを拡張する方法としても、これらのメモリカードインターフェースは有効である。
さらに最近では、ディジタルスチルカメラなどの記録媒体として、スマートメディア、メモリ-スティック、マルチメディア(MMC)カード、SDカードといった小型のフラッシュメモリカードが普及してきている。
本書では、これらのさまざまなメモリカードの規格や仕組みを詳しく解説する。またユーザー独自の仕様のPCカードを設計し、それに対応したWindowsドライバソフトウェアを作成する。さらに組み込み機器向けにホストインターフェースを設計して、それに対応したカードイネーブラやドライバソフトウェアを作成する。
- 本の長さ279ページ
- 言語日本語
- 出版社CQ出版
- 発売日2002/10/1
- ISBN-104789833259
- ISBN-13978-4789833257
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登録情報
- 出版社 : CQ出版 (2002/10/1)
- 発売日 : 2002/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 279ページ
- ISBN-10 : 4789833259
- ISBN-13 : 978-4789833257
- Amazon 売れ筋ランキング: - 531,941位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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