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生態人類学を学ぶ人のために 単行本 – 1995/6/1

5.0 5つ星のうち5.0 1個の評価

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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

アフリカの森・オセアニアの海・極北の平原、地球のおどろくほど多彩な空間で、人びとは自然にとけこむように生きつづけてきた。人間と環境との根源的なかかわりを問いなおすフィールドワークの集大成。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 世界思想社教学社 (1995/6/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1995/6/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 275ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4790705617
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4790705611
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 1個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年2月10日に日本でレビュー済み
生態については、地理的な気候区分のうえに、植生や食性など文化的徴候が座し、
機能している固有状態だと考えられますが、いわば生物学でいうバイオームと、
文明が融合したような固有形態でもありましょうか。

和辻(1979)は例えば、『風土』の中で、「寒い」を「寒さ」という概念から根本的に区別する中で、
前者を作用素と受容体の相互態とみなし、了解可能だとする一方で、
後者を作用素のみで客観的理解の対象にはなるとしているようです。
即ち、生態はこうして哲学・倫理学的にも研究されてきましたが、
当の生態人類学では、そうした固有態における文化の位相に注目し、
現地のロカリティとエミックな認識対象をとくに切断することなく、
いわば連続態として研究を試みる学問だといえるかもしれません。

本書はそうした生態人類学を志したり、一般的な関心の向きに対して、
従来の知見に根差す形で、本学の考え方を縷々述べたものです。
因みに、生物学にもエコロジーという興味深い分野がありますが、
本学はその延長線上にもあり、中でもヒトの暮らしぶりについて、
文化のコアのまわりに種々存在する各文化要素間の相関において、
的確に捉え、そして記述してゆこうとする志向性を持っている点付言しておきます。
それをローカルエスノグラフィ(地域民族誌)といいますが、
本書を読了されたら、とりあえずエスノグラフィを何冊か手に取ってみるのも悪くないと思います。

一般に、応用人類学は領域横断的に「○○人類学」の名を冠していることが多いですが、
本学の場合、ある限定的な地域における文化相関として地元文化を捉えるので、
地域に根差したモノグラフとしてのまとまりがよく、その点地域文化の実情や動態も含め、
よく分かるようになっている点が魅力です。テーマを限らず、地域を限定したい向きには、
本学などをおすすめとし、またそのきっかけとして本書をおすすめしておきます。
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