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基礎社会学 新訂版 単行本 – 2006/3/1
片桐 新自
(編集)
- ISBN-104790711765
- ISBN-13978-4790711766
- 出版社世界思想社教学社
- 発売日2006/3/1
- 言語日本語
- 本の長さ226ページ
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登録情報
- 出版社 : 世界思想社教学社 (2006/3/1)
- 発売日 : 2006/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 226ページ
- ISBN-10 : 4790711765
- ISBN-13 : 978-4790711766
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,770,752位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 10,110位社会一般関連書籍
- - 36,221位社会学概論
- - 151,790位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年5月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初学者でも大変よくわかるように説明させています。社会学を専攻していない人でも興味深く読みたくなる本です。
2012年10月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
教科書としても利用されている入門書ということで、内容や構成も教科書的でわかりやすいものとなっています。
私自身は新書を中心に何冊か入門書を読んで見ましたが、わかりにくく独善的なものが多いようで困っていました。それらの入門書は、本書の各章のさらに個別的な部分位のものを、詳細に論じて「これが社会学だ!」と入門書で言っているものが多いのですよ、困ったことに。というように、本によって取り扱われる社会学の範囲がまるで違うので、結局のところ社会学とは何かという根本がまるで理解できなくて、非常に悩みました。入門書と名乗っているのですから、内容もそれにふさわしいものにしていただきたいものです。その点、本書は社会学のとりうる態度や考えかた、その適応範囲までを明確な形で示しており、まさにこれこそが入門書であると太鼓判を押すに十分な内容を持っています。
入門書こそ何冊か読んではみたものの、私自身は大学で社会学を学んだわけではありません。そんな私でも理解でき、さらに深い部分まで勉強したいと思わせるものが本書にはあります。初学者にこそおすすめします。
私自身は新書を中心に何冊か入門書を読んで見ましたが、わかりにくく独善的なものが多いようで困っていました。それらの入門書は、本書の各章のさらに個別的な部分位のものを、詳細に論じて「これが社会学だ!」と入門書で言っているものが多いのですよ、困ったことに。というように、本によって取り扱われる社会学の範囲がまるで違うので、結局のところ社会学とは何かという根本がまるで理解できなくて、非常に悩みました。入門書と名乗っているのですから、内容もそれにふさわしいものにしていただきたいものです。その点、本書は社会学のとりうる態度や考えかた、その適応範囲までを明確な形で示しており、まさにこれこそが入門書であると太鼓判を押すに十分な内容を持っています。
入門書こそ何冊か読んではみたものの、私自身は大学で社会学を学んだわけではありません。そんな私でも理解でき、さらに深い部分まで勉強したいと思わせるものが本書にはあります。初学者にこそおすすめします。
2008年6月23日に日本でレビュー済み
関西大学社会学部の方々が編纂した社会学の概説書。他の概説書もいくつかあたったのだが、その中で一番内容的に纏まっていて、読み物としても面白かったのは本書だった。全16章、1章から4章までは社会学全般に関わる総論、序章に続き社会学の方法、社会調査とデータの取り扱い、基本概念の説明と続く。5章から16章は各論、家族・都市・文化資本・逸脱・アノミー・ミーイズム・高齢社会・障害・差別・ジェンダー・風俗現象・多文化共生、これだけのテーマを基本10数ページでざっと触れていて、各章末にはQ&Aと関連の各五冊分のブックガイドが付されている。
多くの事柄が自明性の衣をまとって人々の間を通用しようとする今の社会の風潮を肌で感じると、社会学的知はこれからもっともっと必要とされるのではないかと思う。そんな意味で、本書は社会学を初めに知るための1冊として使えるのでは。この本を基にして、他の書に取り掛かってます。
多くの事柄が自明性の衣をまとって人々の間を通用しようとする今の社会の風潮を肌で感じると、社会学的知はこれからもっともっと必要とされるのではないかと思う。そんな意味で、本書は社会学を初めに知るための1冊として使えるのでは。この本を基にして、他の書に取り掛かってます。