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私はこうして摂食障害(拒食・過食)から回復した -摂食障害エドと別れる日- 単行本(ソフトカバー) – 2015/3/23

4.3 5つ星のうち4.3 19個の評価

摂食障害から回復するための実践的アドバイスが満載!

エド(Ed)とは何か? それは、Eating Disorderの頭文字をとって名づけたもの。著者ジェニーは自分の中に潜む摂食障害を、
1人の人格としてとらえエドと呼ぶ。「君は太っているよ」とささやくエドの声。このエドの思考と、自分の健康な部分の思考とを
認識し、区別し、それに従わないようにしていくことで、エドとの別れを実現し、摂食障害を克服する。やせ願望、過食嘔吐を
そそのかす声、拒食を強いる声、それは、実はみんな自分自身のものというよりも、摂食障害エドという病気が引き起こす症状
なのだった。
ユーモアと希望に満ちながら、実践的で現実的でもある本書は、当事者に対しては回復への具体的なアドバイスを与えてくれる。
家族や友人、医療・教育関係者に対しては、摂食障害に苦しむ人の体験がどのようなものなのか、しかし回復を目指して毎日
歩んでいくことで、必ず回復へとつながっていく、ということを教えてくれる貴重な体験談となっている。
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出版社より

星和書店の摂食障害関連書 ~ご本人・ご家族のために~

病気の理解や摂食障害から回復した方の体験記、

摂食障害に悩むご本人が回復するための方法、

ご家族や周囲の方々にできる効果的なことなど、

摂食障害からの回復に役立つさまざまな書籍を集めてみました。

摂食障害から回復するための8つの秘訣 摂食障害から回復するための8つの秘訣ワークブック 私はこうして摂食障害(拒食・過食)から回復した 過食症:食べても食べても食べたくて もう独りにしないで
摂食障害から回復するための8つの秘訣 摂食障害から回復するための8つの秘訣ワークブック 私はこうして摂食障害(拒食・過食)から回復した 過食症:食べても食べても食べたくて もう独りにしないで:解離を背景にもつ精神科医の摂食障害からの回復
カスタマーレビュー
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5つ星のうち4.3
36
価格 ¥2,750 ¥2,860 ¥2,530 ¥1,980
著訳編者 C・コスティン/G・S・グラブ 著、安田真佐枝 訳 C・コスティン/G・S・グラブ 著、安田真佐枝 訳 J・シェーファー/T・ルートレッジ 著、安田真佐枝 訳 L・ホール/L・コーン 著、安田(山村)真佐枝 訳 まさきまほこ 著
主な内容 実際に摂食障害に苦しみ,そこから回復し、心理療法家となったコスティンとグラブの2人により執筆。当事者と専門家としての両方の視点から、回復への道筋をたどる秘訣を分かりやすく紹介する。 前著『摂食障害から回復するための8つの秘訣』を実践するためのワークブック。直接書き込みができ、8つの秘訣の課題を行っていくことで、回復のための対処方法を身につけることができる。 自分の中の摂食障害を「エド」と名づけ、本来の健康な自分と区別していくことで、摂食障害との別れを成し遂げた著者ジェニーの体験談。回復に向けての明るく実践的なアドバイスに満ちている。 30年以上、摂食障害に関する啓発活動に従事してきた著者が、過食をやめたい人たちに送るメッセージ。過食症についてのQ&Aや家族への助言、回復のための実践ツール、2週間プログラムを掲載。 幼少期に身体的虐待や性的虐待をうけて苛酷な状況下で育った少女が、大学生になってから摂食障害を経験、精神科医になるまでの実話を小説で語る。巻末では精神科医としての立場で解説する。
家族ができる摂食障害の回復 家族の力で拒食を乗り越える 摂食障害:見る読むクリニック 摂食障害の謎を解き明かす素敵な物語
家族ができる摂食障害の回復支援 家族の力で拒食を乗り越える 摂食障害:見る読むクリニック 摂食障害の謎を解き明かす素敵な物語
カスタマーレビュー
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価格 ¥1,320 ¥1,320 ¥2,090 ¥1,980
著訳編者 鈴木高男 著 マリア・ガンシー 著、井口敏之/岡田あゆみ/荻原かおり 監修・監訳、荻原かおり 訳 鈴木眞理/西園マーハ文/小原千郷 著 A・ジョンストン 著、井口萌娜 訳、〈推薦の言葉〉西園マーハ文
主な内容 摂食障害で苦しむわが子を支えるために家族は何ができるのか。家族が体験から学んだ,回復と成長を応援するための知恵と工夫が詰まった一冊。家族会20年の歴史から生まれた「読む家族会」。 治療効果の高さが実証されている神経性やせ症のための家族療法「FBT」の実践マニュアル。治療者にとっても、治療を受ける家族にとっても、治療を成功させるために知っておくべき重要な情報が解説されている。 患者さんや家族が摂食障害の治療過程や役立つ対処法を学ぶことができる最適の書。本は図やイラストが豊富でわかりやすい。付属のDVDには診察場面や解説、Q&Aについてのディスカッションを収録。 物語には秘められた力があり、摂食障害を克服する示唆を与えてくれる。食や体型への執着から解放され、内なる自己の叡智に出会い、本当の自分自身を取り戻したいと願うすべて女性たちのために。

商品の説明

出版社からのコメント

著者のジェニー・シェーファー(Jenni Schaefer)は、自身の摂食障害体験を歌にしてもいます。
カントリーロック調の優しい肌触りの歌です。著者のHP(www.jennischaefer.com)から聴くことが出来ます。

また、Amazon「デジタルミュージック」にて、著者の曲がダウンロードできます!

 「Life Without Ed (Japanese and English Version) 」 by Jenni Schaefer & Nori 

著者Jenni と日本人歌手Noriの素敵なデュエット、ぜひ聞いてみてください。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 星和書店 (2015/3/23)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2015/3/23
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 400ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4791108973
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4791108978
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 19個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
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この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
翻訳が優しい文章であり、日本人の感覚に近く訳してあり、とても読みやすいです。
長きに渡る摂食障害の治療のために買いました。

今の自分の状態と本の内容がマッチしており、役に立っていますが、症状や治療は流れがあるので、全員に当てはまるのは難しいと思います。

それぞれの治療に合うかは、読んでみないと、、、というところですが、私には合っていたので星5つとしました。

エドという分身を作り、そこで繰り広げる対話や行動を治療のメインとし、ユーモアあふれる本になっています。気軽な本でもあります。

読んだからと言ってそう簡単には治りませんが、かなりよいヒントを頂いています。
買って良かった一冊です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年10月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジェニーは可愛いので、友達ができたような気分で読めました。
ただ、こんなに簡単には行きません。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年6月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あくまでも摂食障害を擬人化して、離婚すべき悪い夫とイメージして突き放して言ったストーリーは心にある程度ゆとりのある人が読むとなるほどと言えるが、ただそれだけのことかとも受け止められた。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とても日本にいながら外国の進んだ治療法がゆにーくにかかれていてわかりやすく本当に役に立ってます。少し読み始めた時点からわかりやすく読みやすかったです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とてもわかりやすく摂食障害に苦しむ姿が描かれています。そしてどうやって回復していけたのかがよくわかり、回復への指標になりました。お勧めです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年5月16日に日本でレビュー済み
私は25年くらい前、初めて摂食障害の方の食事指導をしました。
どうコミュニケーションをとってよいかわからず、結局彼女の助けにならず、
以来ずっと自分なりに勉強しましたが、なかなか良い指導法に出会えませんでした。
一番参考になったのは、摂食障害になったとこがありそれを克服した方の経験談でした。
この本は、摂食障害に苦しんでいる人の心の内側がわかり、どう対応してよいかを導いてくれる本です。
まずは、摂食障害を知ること。
そして1人でも多くの方が、普通の生活に戻り、幸せな人生を送れますように。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年7月25日に日本でレビュー済み
原著「Life Without Ed」は、アメリカで摂食障害の書籍として好評を博している本である。
著者の体験した治療法は、まず摂食症状を自分の人格とは切り離す「外在化」であった。そして、症状にエドと名前を付け、摂食症状に支配されていた生活から、症状に逆らい、反論していく。
本書のp340に書かれているように外在化の考え方は、以前からあり、いろいろな精神疾患の精神療法で取り入れられているものだが、著者の経験した治療では、その方法が、とても凝っていて、徹底して行われる。 離婚するくらいに。中途半端に未練を残した別れ方では、症状もしぶとく引っ張られてしまう。
症状との自分の意思との思考のやり取りも、書き出すことで外在化になっていて、その対話のパターンを主観と離れて観察し、その対策を考えることができる。患者さんとエド用の2つのイスを使って、症状との対話の方法をロールプレイするといった技術も、なるほどと思った。
この手の症状は、治療がある程度進んでも、不意をつかれたり、うまくいかないことに出会うものだが、あきらめずに根気よく続けることが大事なのである。
ただ、本書では家族とのことがあまり書かれていないが、日本では家族の影響が大きい場合も少なくないし、本人の自立の度合いには個人差も大きい。また、自分を主張するという文化が、アメリカと日本とでは異なる面もあるかと思う。
しかし、著者がこの方法で、症状を改善できたという事実が、百聞は一見にしかずで、専門家が書いた本とは別の読者をひきつけるものがあると思う。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年4月6日に日本でレビュー済み
まだ半分しか読んでいませんが、本気で治そうと思っている私にはすごく良かったと思います。
ユーモアたっぷりで、読んでいると前向きになれます。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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