すでに古くなったTwitterに比べ、まだまだ伸びるFacebook.
ニコニコ動画に対して、Ustreamが広がる。
デジタルネイティブの世代交代は10年ではなく5年なのかもしれない。
批判すべき題材を揃えたという意味で、貴重だ。
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ユリイカ2011年2月号 特集=ソーシャルネットワークの現在 Facebook、twitter、ニコニコ動画、pixiv、Ustream・・・デジタルネイティブのひらく世界 ムック – 2011/1/27
ソーシャルネットワークの現在-Facebook、Twitter、ニコニ
- 本の長さ237ページ
- 言語日本語
- 出版社青土社
- 発売日2011/1/27
- ISBN-104791702190
- ISBN-13978-4791702190
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登録情報
- 出版社 : 青土社 (2011/1/27)
- 発売日 : 2011/1/27
- 言語 : 日本語
- ムック : 237ページ
- ISBN-10 : 4791702190
- ISBN-13 : 978-4791702190
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,242,123位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1980年千葉県生。評論家、リサーチャー、フィールドワーカー。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。専攻は社会学(情報社会論・メディア論)および経営学(経営情報学・プラットフォーム論)。
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トップレビュー
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2012年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
幾つかの事柄は非常に良かったと思うし参考になった。もともと思想的な本なのでそこらへんは割引計算。
ニコ動の夏野剛氏の話は非常によい。個別のコンテンツとして評価すればこだけで☆5はある。
しかしマイナスが大きすぎる。得に目立つのは映画の「ソーシャル・ネットワーク」の話し。
すべてにその話が書かれているわけではないのだが。いい加減うんざりする程繰り返される。
個別に書いているからある程度仕方がないとは言えるのだが、それでもこれはない。
そんなことよりも、もっと思考すべきものは有る。また書いているすべての人がSNSを理解しているのかというと
微妙なところがある。その点で☆2つとさしてもらった。
正直、夏野氏の部分だけで切り売りしてもらいたいぐらいである。
電子書籍で・・・ね?(皮肉
ニコ動の夏野剛氏の話は非常によい。個別のコンテンツとして評価すればこだけで☆5はある。
しかしマイナスが大きすぎる。得に目立つのは映画の「ソーシャル・ネットワーク」の話し。
すべてにその話が書かれているわけではないのだが。いい加減うんざりする程繰り返される。
個別に書いているからある程度仕方がないとは言えるのだが、それでもこれはない。
そんなことよりも、もっと思考すべきものは有る。また書いているすべての人がSNSを理解しているのかというと
微妙なところがある。その点で☆2つとさしてもらった。
正直、夏野氏の部分だけで切り売りしてもらいたいぐらいである。
電子書籍で・・・ね?(皮肉
2011年2月19日に日本でレビュー済み
毎号、買っているわけではないけど、たまに面白い特集を組むユリイカ。今回の特集は「ソーシャルネットワーク」ということで読んでみた。
ソーシャルネットワークについては、TwitterやFacebookの流行もあり、いろんな雑誌で取り上げられてはいるが、そこは、さすがの「ユリイカ」、一味も二味も違った内容になっている。
他の雑誌や書籍では、ソーシャルネットワークの使い方やビジネス、特にマーケティングへの利用なんかが中心で、ソーシャルネットワークというものの存在自体が与える社会的、文化的なインパクトへの考察はあまりない。
このユリイカでは、むしろ、TwitterやFacebook、さらにはニコニコ動画などがもたらしたそういったインパクトが中心で興味深く読めた。
特に良かったのは、
冒頭の小林弘人氏と濱野智史氏の対談、「ソーシャルネットワークの可能性」。映画「ソーシャルネットワーク」、書籍の『シェア』の話から始まり、アーキテクチャとしてのソーシャルネットワークへの話と続く。確かに、ソーシャルネットワーク、特にFacebookは、アーキテクチャへの道を進んでいるように思う。
そのほかでは、東浩紀氏のインタビューも「思想地図β」の話も面白かったし、矢野健二氏の「誰が「本」を殺そうとかまうものか」という過激なタイトルの文章も良かった。まさか、ここで伊藤計劃氏の『ハーモニー』の紹介や彼の言葉が引用されるとは、予想外だった。
ソーシャルネットワークについては、TwitterやFacebookの流行もあり、いろんな雑誌で取り上げられてはいるが、そこは、さすがの「ユリイカ」、一味も二味も違った内容になっている。
他の雑誌や書籍では、ソーシャルネットワークの使い方やビジネス、特にマーケティングへの利用なんかが中心で、ソーシャルネットワークというものの存在自体が与える社会的、文化的なインパクトへの考察はあまりない。
このユリイカでは、むしろ、TwitterやFacebook、さらにはニコニコ動画などがもたらしたそういったインパクトが中心で興味深く読めた。
特に良かったのは、
冒頭の小林弘人氏と濱野智史氏の対談、「ソーシャルネットワークの可能性」。映画「ソーシャルネットワーク」、書籍の『シェア』の話から始まり、アーキテクチャとしてのソーシャルネットワークへの話と続く。確かに、ソーシャルネットワーク、特にFacebookは、アーキテクチャへの道を進んでいるように思う。
そのほかでは、東浩紀氏のインタビューも「思想地図β」の話も面白かったし、矢野健二氏の「誰が「本」を殺そうとかまうものか」という過激なタイトルの文章も良かった。まさか、ここで伊藤計劃氏の『ハーモニー』の紹介や彼の言葉が引用されるとは、予想外だった。