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ユリイカ 2013年5月 特集=鬼束ちひろ ムック – 2013/4/27
2000年のデビューから10年を経て、変化し続けている鬼束ちひろ。3月のコンサートでは新曲から弾き語りのカバーまで新たな姿を披露した。ひとりの歌い手としてさらなる変貌を遂げつつある鬼束ちひろの荘重にして軽やかな歌と詞の世界を大特集。 執筆者*【インタビュー】鬼束ちひろ【詩】鬼束ちひろ【グラビア】『例外好みの人形遣い』【論考/エッセイ】彦坂尚嘉/磯前順一/山崎二郎/小泉恭子/水無田気流/円堂都司昭/樋口ヒロユキ/安西信一/黒瀬珂瀾/おかざきかずお/柴那典/原島大輔/岩川ありさ/八木皓平…【資料】鬼束ちひろ活動記録
- 本の長さ229ページ
- 言語日本語
- 出版社青土社
- 発売日2013/4/27
- ISBN-104791702549
- ISBN-13978-4791702541
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登録情報
- 出版社 : 青土社 (2013/4/27)
- 発売日 : 2013/4/27
- 言語 : 日本語
- ムック : 229ページ
- ISBN-10 : 4791702549
- ISBN-13 : 978-4791702541
- Amazon 売れ筋ランキング: - 878,575位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1973年、東京要町生まれ。精神科医。鍼灸師。オープンダイアローグトレーナ。Voicyにてオープンダイアローグ(開かれた対話)で生きやすくなるラジオを開設している。
1995年から安心できる住まいを持たない人の支援活動に携わる。2003年にホームレス状態にあるひとを支援する団体「TENOHASI(てのはし)を立ち上げ現在は後方支援活動を続ける。09年、認定NPO法人「世界の医療団」ハウジングファースト東京プロジェクト代表医師、13年同法人理事に就任。著書に、障がいをもつホームレス者の現実『漂流老人ホームレス社会』(朝日文庫、2015)、自殺希少地域での旅の記録『その島のひとたちは、ひとの話をきかない』(青土社、2016)、オープンダイアローグの心が癒されるプロセス『感じるオープンダイアローグ』(講談社現代新書、2021)、オープンダイアローグ実践案『オープンダイアローグ私たちはこうしている』(医学書院、2021)等がある。世界49か国を旅した。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
購入した商品の全ての点において非常に満足しております(^^)/
2013年6月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
鬼束ちひろファンなら買いでしょうね。大変面白いですね。もう少し安くなれば嬉しいのですが…
2013年5月4日に日本でレビュー済み
ユリイカ 学生時代以来の再開。 鬼束ファンなのでコレ買うしかないでしょ。。
岩川ありさ氏の「ドラァグ・クィーンとしての鬼束ちひろー「共感共苦」という原理」、彦坂尚嘉氏の「<真性の詩>としての屹立」の2つの評論と、 森川すいめい氏の巻頭インタビュー・論考だけの読み込みしかまだしてませんが、各その内容はとても深かった。
これだけの世界を展開させてしまうとは、さすが鬼束!(さん付け煩わしいので呼び捨てゴメン)
悪戯道化師コンサート はMC多発で従来と異なるものだったとのこと。仕事で行けなかったのが惜。なんせ彼女はコンサート頻度少ないからネ。。
岩川ありさ氏の鬼束を見立てる「共感共苦」は、そっくり「人生を旅しながら、喜び、怒り、哀しみ、笑い、生きている私たちが、出会う場所。それが鬼束の歌なのかもしれない」という部分と重なり、何故聴くと涙するのだろう?との疑問は、鬼束に我々が共感して心を浄化しとるからだなと受け取りました。 出来もしない理屈理論建前の対局にある情動を、イイとか悪いとかじゃなく、鬼束のその詩、曲、歌声が、生活する者に共感共鳴するんだと思いました。
それは小説の世界と同じかもしれない。甘い薄っぺらラブソングのシンガソンとは鬼束は全く違う。他人の作曲ではダメで自身の作曲がこの詩を活かす。曲の色合いが何故か懐かしさを醸し出すのが今でも謎。このコンサートでの鬼束のMC多発=聴衆との触れ合い多さは救われますね。
彦坂尚嘉氏の「音響詩人」との見立ては秀逸、昔で言う吟遊詩人と取りました。すごい本質だと思いました。しかも内容は難解なのに文章は簡潔読みやすい、独自世界の展開で触発されること多々です。
彼女の今のケバさはキットまた変わりますよ。始めと今で変わりようを比較しあ〜だこ〜だと喧しい昨今ですけれども、未来があるんです。元々美形なのでもちっと合う装いがあるとぼくは思う。このユリイカを読めば、ケバイ?それがなによ? となってしまうかも。
本人もケバイのはいずれ飽きますって。。by 鬼束ファン
岩川ありさ氏の「ドラァグ・クィーンとしての鬼束ちひろー「共感共苦」という原理」、彦坂尚嘉氏の「<真性の詩>としての屹立」の2つの評論と、 森川すいめい氏の巻頭インタビュー・論考だけの読み込みしかまだしてませんが、各その内容はとても深かった。
これだけの世界を展開させてしまうとは、さすが鬼束!(さん付け煩わしいので呼び捨てゴメン)
悪戯道化師コンサート はMC多発で従来と異なるものだったとのこと。仕事で行けなかったのが惜。なんせ彼女はコンサート頻度少ないからネ。。
岩川ありさ氏の鬼束を見立てる「共感共苦」は、そっくり「人生を旅しながら、喜び、怒り、哀しみ、笑い、生きている私たちが、出会う場所。それが鬼束の歌なのかもしれない」という部分と重なり、何故聴くと涙するのだろう?との疑問は、鬼束に我々が共感して心を浄化しとるからだなと受け取りました。 出来もしない理屈理論建前の対局にある情動を、イイとか悪いとかじゃなく、鬼束のその詩、曲、歌声が、生活する者に共感共鳴するんだと思いました。
それは小説の世界と同じかもしれない。甘い薄っぺらラブソングのシンガソンとは鬼束は全く違う。他人の作曲ではダメで自身の作曲がこの詩を活かす。曲の色合いが何故か懐かしさを醸し出すのが今でも謎。このコンサートでの鬼束のMC多発=聴衆との触れ合い多さは救われますね。
彦坂尚嘉氏の「音響詩人」との見立ては秀逸、昔で言う吟遊詩人と取りました。すごい本質だと思いました。しかも内容は難解なのに文章は簡潔読みやすい、独自世界の展開で触発されること多々です。
彼女の今のケバさはキットまた変わりますよ。始めと今で変わりようを比較しあ〜だこ〜だと喧しい昨今ですけれども、未来があるんです。元々美形なのでもちっと合う装いがあるとぼくは思う。このユリイカを読めば、ケバイ?それがなによ? となってしまうかも。
本人もケバイのはいずれ飽きますって。。by 鬼束ファン