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ポジシオン 単行本 – 2000/2/1
- 本の長さ265ページ
- 言語日本語
- 出版社青土社
- 発売日2000/2/1
- ISBN-104791757955
- ISBN-13978-4791757954
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
構造主義、テマティック批評、解釈学、ラカン的精神分析、ヌーヴェル・クリティックなど、現代思想の核心を衝く諸問題を縦横に論じて、現代の知にとって何が最も重要な課題なのかを浮彫りにした対談集。92年刊に次ぐ新装版。
登録情報
- 出版社 : 青土社 (2000/2/1)
- 発売日 : 2000/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 265ページ
- ISBN-10 : 4791757955
- ISBN-13 : 978-4791757954
- Amazon 売れ筋ランキング: - 787,202位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 597位フランス・オランダの思想
- - 1,434位西洋哲学入門
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年4月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
部分的といってもそうとうの部分ですが、ページに折れがあることについて説明がなかったので興ざめです。強い力が加わったのかもしれません。
2007年2月10日に日本でレビュー済み
デリダの脱構築論の初期の思想を理解するために、「ポジシオン」を読み直した。
3つの対談のうち、「ポジシオン」を読解する。
ウードビーヌは「この場を唯物論的弁証法の論理の場と規定する」そのような体制と、デリダのエコノミーとの間にはどんな関連が成り立つのか?
デリダは「着たるべく残っている理論的練り上げの諸場所をマルケすることにある」
「エクリチュール、グラムなどと言った非ー観念的な外面性に関連して、作業から引き離さないことが必要だ」と強調してきた。
物質という概念は2度マルケされねばならない。転倒の局面において脱構築される領野、そして脱構築するテクストにおいて、この概念がとらえこまれていた諸対立の外で。
そうすることによって、転倒の脱構築と同時にポジティブな位置(ポジシオン)ずらしの脱構築が出来るだろう。
「脱構築(デコンストラクション)」は文化・政治などの革新であり革命を目指す、概念といえるのではないか?
3つの対談のうち、「ポジシオン」を読解する。
ウードビーヌは「この場を唯物論的弁証法の論理の場と規定する」そのような体制と、デリダのエコノミーとの間にはどんな関連が成り立つのか?
デリダは「着たるべく残っている理論的練り上げの諸場所をマルケすることにある」
「エクリチュール、グラムなどと言った非ー観念的な外面性に関連して、作業から引き離さないことが必要だ」と強調してきた。
物質という概念は2度マルケされねばならない。転倒の局面において脱構築される領野、そして脱構築するテクストにおいて、この概念がとらえこまれていた諸対立の外で。
そうすることによって、転倒の脱構築と同時にポジティブな位置(ポジシオン)ずらしの脱構築が出来るだろう。
「脱構築(デコンストラクション)」は文化・政治などの革新であり革命を目指す、概念といえるのではないか?