理論や理屈ではなく実践的な制作のヒントが書かれている。
脚本の本は数十冊は読みましたが一度読むと読み返すことはありませんでしたが、この本は他のそれらと違い行き詰ると常に手に取る本です。
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映画の授業: 映画美学校の教室から 単行本 – 2004/4/1
黒沢 清
(著)
- 本の長さ389ページ
- 言語日本語
- 出版社青土社
- 発売日2004/4/1
- ISBN-104791761162
- ISBN-13978-4791761166
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
最強のインディペンデント映画作家を養成するために、世界映画の最前線で活躍する作家・技術者たちが集結、映画の構想から仕上げまでを具体的に解説しながらシネマの精髄を現出させる。読んで面白い映画の教科書。
登録情報
- 出版社 : 青土社 (2004/4/1)
- 発売日 : 2004/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 389ページ
- ISBN-10 : 4791761162
- ISBN-13 : 978-4791761166
- Amazon 売れ筋ランキング: - 174,174位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1955年、兵庫県神戸市生まれ。立教大学在学中、『SCHOOL DAYS』『しがらみ学園』などの8ミリ映画で注目を浴びる。長谷川和彦、相米慎二らの助監督を経て83年『神田川淫乱戦争』で商業映画デビュー。監督作品に『ドレミファ娘の血は騒ぐ』『CURE』『ニンゲン合格』『カリスマ』『大いなる幻影』『回路』(2001年カンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞受賞)『アカルイミライ』『ドッペルゲンガー』『LOFT』『叫』『トウキョウソナタ』など(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『黒沢清、21世紀の映画を語る (ISBN-10: 4990493818)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
3グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年2月13日に日本でレビュー済み
映画を撮る人間にとってはおそらく「読んでて当たり前の本」ではあるでしょうが、同時に、映画を観る人間にとっても示唆に富む内容をもつ本です。特に万田邦敏の章は、映画『ダーティーハリー』を題材に、映画を「見る」とはどういうことかを教えてくれます。映画好きを自認する方であれば、ぜひ『ダーティーハリー』を見てからこの本を読んでみてください。
その他ポイント
・わかりやすい
決して難解な語り口ではありませんので、蓮實重彦の著作を読むのを断念した方(私のような)でも簡単に読むことができます。
・参照する映画がメジャーである
基本的には『ジョーズ』『ダーティーハリー』『ゴジラ』等、参照される映画はメジャーなものが多く、読む人を選ばない内容になっています(もちろんそれらの分析は徹底してますが)。
・講師はすべてプロ
講師たちは単なる批評家ではなく、全員現場で活躍するプロです。理想論ではなく、プロの立場からの切実な言葉を読むことができるでしょう。
彼らの作品の読解にも役立つかもしれません(彼らの作品自体も教材として登場します)。
よほどの才能がない限りは、この本を読まずに映画監督になった人間の撮る映画は観たくないというのが正直なところです。
その他ポイント
・わかりやすい
決して難解な語り口ではありませんので、蓮實重彦の著作を読むのを断念した方(私のような)でも簡単に読むことができます。
・参照する映画がメジャーである
基本的には『ジョーズ』『ダーティーハリー』『ゴジラ』等、参照される映画はメジャーなものが多く、読む人を選ばない内容になっています(もちろんそれらの分析は徹底してますが)。
・講師はすべてプロ
講師たちは単なる批評家ではなく、全員現場で活躍するプロです。理想論ではなく、プロの立場からの切実な言葉を読むことができるでしょう。
彼らの作品の読解にも役立つかもしれません(彼らの作品自体も教材として登場します)。
よほどの才能がない限りは、この本を読まずに映画監督になった人間の撮る映画は観たくないというのが正直なところです。