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広い宇宙に地球人しか見当たらない50の理由: フェルミのパラドックス 単行本 – 2004/6/1
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- 本の長さ412ページ
- 言語日本語
- 出版社青土社
- 発売日2004/6/1
- ISBN-10479176126X
- ISBN-13978-4791761265
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
宇宙がエイリアンだらけなら、みんなどこにいるの? 20世紀を代表する物理学者フェルミが提出したこのパラドックスを解決するために、宇宙論、物理学、確率論からSF的想像力までを総動員し、宇宙と生命の謎へと挑む。
登録情報
- 出版社 : 青土社 (2004/6/1)
- 発売日 : 2004/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 412ページ
- ISBN-10 : 479176126X
- ISBN-13 : 978-4791761265
- Amazon 売れ筋ランキング: - 388,604位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 599位宇宙学・天文学(一般)関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年10月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前提がおかしいよね。
系外惑星が次々に発見されているとはいえ、それらが遠すぎて子細に観測できない以上、我々地球人が持っている惑星の知識は太陽系内のものだけ。我々は地球型惑星を4つしか知らないのだ。だから銀河中の惑星のうち月みたいな大型の衛星を持つ割合、プレートテクトニクスを持つ割合などなどはひょっとしたら25%以上かもしれない。だとしたら地球と同じような生物相を持つ惑星はごろごろあるかもしれない。文明に発展するのは一部だとしても、そんな星がどれも共産主義革命が成功して共産主義ユートピアになっていたら高度な文化を持っていても科学はそれほど進歩しないまま(真の共産主義社会ではせいぜい太陽系内を開発しても、外宇宙に進出しようとまでは思わないはず)になっているかもしれない。
フェルミのパラドックスの解は「共産主義が宇宙のスタンダードだから」。十分ありうると思います。
系外惑星が次々に発見されているとはいえ、それらが遠すぎて子細に観測できない以上、我々地球人が持っている惑星の知識は太陽系内のものだけ。我々は地球型惑星を4つしか知らないのだ。だから銀河中の惑星のうち月みたいな大型の衛星を持つ割合、プレートテクトニクスを持つ割合などなどはひょっとしたら25%以上かもしれない。だとしたら地球と同じような生物相を持つ惑星はごろごろあるかもしれない。文明に発展するのは一部だとしても、そんな星がどれも共産主義革命が成功して共産主義ユートピアになっていたら高度な文化を持っていても科学はそれほど進歩しないまま(真の共産主義社会ではせいぜい太陽系内を開発しても、外宇宙に進出しようとまでは思わないはず)になっているかもしれない。
フェルミのパラドックスの解は「共産主義が宇宙のスタンダードだから」。十分ありうると思います。
2019年7月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
SETIとかそういう分野の宇宙科学啓蒙本、といっていいだろう。2年ほど積読になってたのを掘り出して読了。
もし文明を発達させた宇宙人がいるのならば何故地球人には彼らが見当たらないのだろう?という問いに対する代表的な答えを50個並べている。代表的と言ってもこれだけあるのだ、我々にはまだ何もわかっていない、といってもいいのかもしれない。書かれたのが2004年ということで、微妙にあれ?と思う古い話も含まれているけれど、最終的には宇宙物理学の話なのでこのくらいの揺れは気にしないで読んだほうがよさそうだ。フェルミの定理が示すように、その定量値はなんとでもあてはめられる分野なのだから。
ともあれ、これら50の仮説をいちいち検証する過程で、あちらこちらの学問の分野が大量に引用されることになるのだが、この過程はなかなかに楽しい。もちろん全部の分野を深く理解するなんて一冊の本でできるはずもなく、ごくごく表面をなぞっているだけなのだろうが、楽しい。「宇宙人はほんとうにいるの?」という素朴(?)な疑問に答えるだけなら、ずんぶんとオーバーテクノロジー(※)。しかしそれを嬉々として一冊の本にまでしてしまうあたり、人類と科学もまだ捨てたもんじゃないかもしれないですね。
※ 対象の分野が全く異なるけれど、東野圭吾「真夏の方程式」をちらっとだけ思い出すのである。
もし文明を発達させた宇宙人がいるのならば何故地球人には彼らが見当たらないのだろう?という問いに対する代表的な答えを50個並べている。代表的と言ってもこれだけあるのだ、我々にはまだ何もわかっていない、といってもいいのかもしれない。書かれたのが2004年ということで、微妙にあれ?と思う古い話も含まれているけれど、最終的には宇宙物理学の話なのでこのくらいの揺れは気にしないで読んだほうがよさそうだ。フェルミの定理が示すように、その定量値はなんとでもあてはめられる分野なのだから。
ともあれ、これら50の仮説をいちいち検証する過程で、あちらこちらの学問の分野が大量に引用されることになるのだが、この過程はなかなかに楽しい。もちろん全部の分野を深く理解するなんて一冊の本でできるはずもなく、ごくごく表面をなぞっているだけなのだろうが、楽しい。「宇宙人はほんとうにいるの?」という素朴(?)な疑問に答えるだけなら、ずんぶんとオーバーテクノロジー(※)。しかしそれを嬉々として一冊の本にまでしてしまうあたり、人類と科学もまだ捨てたもんじゃないかもしれないですね。
※ 対象の分野が全く異なるけれど、東野圭吾「真夏の方程式」をちらっとだけ思い出すのである。
2019年3月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
宇宙の知的生命体について関心がある方には、かなり面白いと思います。著者の考えは最後に記されていますが、そのための根拠として50の理由を提示したものと思います。読んでおりませんが、・・・70の理由という続本が出ているようです。
2019年2月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なぜ、宇宙人とコンタクトできないか?
宇宙が広すぎるという常識的な指摘から、なるほどと思わせる視点から、そんなまさかといろいろな視点から見せてくれるので勉強になった
宇宙が広すぎるという常識的な指摘から、なるほどと思わせる視点から、そんなまさかといろいろな視点から見せてくれるので勉強になった
2009年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
佐藤勝彦氏の著書で紹介されていたので購入しました。
結構分厚い本ですのでボリューム満点です。
著書としてはわかりやすい構成となっているかと思いますが、
著者が専門的な科学者ではないせいか、文献を集めたものを紹介するにとどまっている感じが否めません。
よって星4つとしました。
結構分厚い本ですのでボリューム満点です。
著書としてはわかりやすい構成となっているかと思いますが、
著者が専門的な科学者ではないせいか、文献を集めたものを紹介するにとどまっている感じが否めません。
よって星4つとしました。
2011年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は『フェルミのパラドックス(確率的には地球外知的生命体は無数にいるはずなのに、どうして宇宙人は連絡してこないのか?)』の一つの解です。
「宇宙人は既に来ていてハンガリー人と名乗っている」というジョークの仮説から始まり
「動物園仮説」「バーサーカー仮説」などSFファンには馴染みのもの
「宇宙人はひきこもり」「宇宙人は彼らの仮想世界に引っ越している」などのトンデモ(?)仮説
そして「宇宙は広すぎて出会えない」「宇宙人は重力波で連絡しているので通信をキャッチできない」などもっともな説まで、よくもこれだけ集めたな……と感心するほどの説が列記されています。
それらの仮説に著者は真摯に取り組んでいきます(やや踏み込みが甘いところもあるが)。
章が進むにつれて「科学とは?」「知性とは?」「そもそも生命とは何なのか?」と根源に迫る様は、知的興奮を非常にそそられました。
最終説として著者の解が示されます。
かつてカール・セーガンの『コスモス』に胸躍らせた私にとっては思考の飛躍にやや乏しいとは感じる箇所はありましたが、現在の我々が確実に手にできる解の一つが提示されたことは間違いないです。
この世に生を受ける不思議さ、希少さが実感できます。
とにかくお勧めです。
もしかしたら私も宇宙最高の知的生命体の一つだったなんて……こんなタチの悪い冗談はないぞ!
「宇宙人は既に来ていてハンガリー人と名乗っている」というジョークの仮説から始まり
「動物園仮説」「バーサーカー仮説」などSFファンには馴染みのもの
「宇宙人はひきこもり」「宇宙人は彼らの仮想世界に引っ越している」などのトンデモ(?)仮説
そして「宇宙は広すぎて出会えない」「宇宙人は重力波で連絡しているので通信をキャッチできない」などもっともな説まで、よくもこれだけ集めたな……と感心するほどの説が列記されています。
それらの仮説に著者は真摯に取り組んでいきます(やや踏み込みが甘いところもあるが)。
章が進むにつれて「科学とは?」「知性とは?」「そもそも生命とは何なのか?」と根源に迫る様は、知的興奮を非常にそそられました。
最終説として著者の解が示されます。
かつてカール・セーガンの『コスモス』に胸躍らせた私にとっては思考の飛躍にやや乏しいとは感じる箇所はありましたが、現在の我々が確実に手にできる解の一つが提示されたことは間違いないです。
この世に生を受ける不思議さ、希少さが実感できます。
とにかくお勧めです。
もしかしたら私も宇宙最高の知的生命体の一つだったなんて……こんなタチの悪い冗談はないぞ!