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戦後日本のジャズ文化: 映画・文学・アングラ 単行本 – 2005/7/1

4.6 5つ星のうち4.6 19個の評価

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本書は、ジャズをとおしてみた、斬新な戦後日本文化論である。黒澤明、裕次郎、そして若松孝二、足立正生からアニメまで。五木寛之、倉橋由美子、中上健次、平岡正明、筒井康隆、村上春樹、そして日本独自の文化形態であるジャズ喫茶から相倉久人や平岡正明のジャズ革命論まで。ジャズはいかに受容され、いかに多くの表現者たちの源泉となってきたか--。外来の、異文化ゆえの刺激・魅惑、イデオロギーの拠り所、行動(抵抗)の起爆剤、消費文化の誘導路として。あるいはモダンで新しい価値観、ライフスタイル、娯楽と熱狂、民主主義の理想、個人主義と帰属意識、革命、人種意識、ジェンダー観、ノスタルジーなど。ジャズによってもたらされたものが、日本においてどのように独自に発展しあるいはどのように普遍的であったのか。敗戦、占領、安保などの歴史体験に目を配りながら、ジャズに影響を受けた主要な作品、風俗、言説を検討し、最新のジャズ研究を踏まえて、多様な文化表現を読みといていく。日米のジャズ、文学に通暁するこの著者にしか書けなかった、出色のジャズ文化論書き下ろし。戦後カルチャー論の空隙を突く野心作。
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著者について

マイク・モラスキー Michael S. Molasky 1956年セントルイス市生まれ。シカゴ大学大学院東アジア言語文明学科博士課程修了(日本文学で博士号)。現在ミネソタ大学アジア言語文学部準教授。専攻:現代日本文学。とくに日本・沖縄戦後文学を中心に幅広い視野と精緻な分析力で研究。70年代からのべ十数年にわたって日本に滞在。ジャズ・ピアニストとしても東京などで活躍。著書『占領の記憶/記憶の占領』(青土社、2006年)

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 青土社 (2005/7/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/7/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 384ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4791762010
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4791762019
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 19個の評価

著者について

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マイク・モラスキー
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年12月10日に日本でレビュー済み
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アメリカ人の視点から、日本のジャズに留まらない戦後のポピュラーミュージックや映画他を含む大衆文化の実証的分析の本。著者の学識と日本滞在の長さ、広汎な取材と現場主義に裏打ちされて素晴らしい内容です。尚且つご本人がジャズピアニスト。文句なく行間からジャズが流れて来ます。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年8月19日に日本でレビュー済み
日本ヲタクのアメリカン人著の日本語ジャズ本スゲー(笑)
ある意味俯瞰というかジャズの本場アメリカさんから見て
も おもしろい日本の戦後ジャズ…
(ジャズ喫茶って他所の国にはないのね)
逆に日本人に説明がわかりやすいのかも無責任で(^-^;
たとえばツボったとこ
【ジャズ喫茶の存在】
50年代「学校」
60年代「寺」
70年代「スーパー」
80年代「博物館」
ここのくだりの説明が笑った笑った(^J^)

あとはやたら映画・小説と結び付けてジャズを語ってくれたこと
感情的便秘症状を芸術に昇華しようとしていた、という見方
江利チエミをジャズと言っていた理由など…ためになったよ~

あたしの生まれる前の話ばっかりなので(?)
次回はフリージャズが古典芸能となった現代の日本ジャズシーンを書いてもらいたい
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年5月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジャズといってもせいぜい「若大将」の部屋に飾ってある程度しか認知はありませんでした。
「スイングジャーナル」も廃刊になり地方にはジャズ喫茶もなくレンタル屋の一角にヒップホップ
コーナーより狭く申し訳無い程度しか置いていない歴史的考古資料となってしまった感があります。
TVの放送も「渡辺篤史の建もの探訪」で聴く位で滅多にありませんし、深夜ラジオにある程度で
アクセスしようとしてもなかなか難しくせいぜい居酒屋のBGMや名盤のガイドブック片手にサブスクで
拝聴をして断片的に味わい分かったつもりになるしかありません。

今となっては、ジャズ「通」にもなるにもなれない環境の方も多いのではないかと思いました。
ネットの交流はまだしもリアルでジャズファンにもなかなか遭遇せずこれでは感化されたくても感化不能です。依然ハードルは高くインフルエンサーである村上春樹やタモリさんに運よく遭遇できる程度です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これは素晴らしい論文です。

1960年代のジャズ喫茶のあり方に顕著に見られるような
戦後日本におけるジャズ受容の特異さを
映画や小説、詩などを通して鮮やかに論証しています。

ジャズ本国のアメリカ合衆国セントルイス市に生まれながら
現代日本文学を専攻する研究者として日本に暮らした経験があり
しかもジャズ・ピアニストとしての演奏経験まであるという
Michael S. Morasky マイク・モラスキー氏の
特殊な経歴が可能にした独自の戦後日本文化史概論です。

1960〜70年代に書かれたジャズ関連の者作物は
やたらと観念的でわかりづらい表現が使われており
それが自らの理論の高尚さを示すものと勘違いしている傾向が強いことに
安保闘争や学生運動などを経験していない世代として
自分は非常に違和感を感じてきました。

それに対してMichael S. Morasky マイク・モラスキー氏の書く文章は
ネイティブ・スピーカではないことが不思議なくらい
(あるいはだからこそ可能だったのかもしれませんが)
平易で読みやすい美しい日本語で感動すら覚えます。

本書の中でも指摘されている通り
インターネットを通じて膨大な情報にアクセスできる現在、
ジャズ言論におけるプロの存在価値はますます小さくなるものと感じます。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年5月28日に日本でレビュー済み
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結婚式を”アケタの店”であげたと言うジャズ狂の著者による戦後日本文化論である。映画、文学(詩と小説)、ジャズ喫茶にあらわれたジャズの痕跡を克明に跡づけていく筆致は、典拠にあたり実に説得力がある。しかし、それが全体像として明確な焦点を結んでいるかと言えば、それは曖昧だ。これは著者のせいと言うよりも、題材の持つ本質的なものだと思う。戦後史においてジャズは大きな意味を持ったが、その意味合いはその時々によって違ったからだと言うのが本当だろう。ジャズが好きな方、興味がある方にはおすすめだから点数は気にしないでいただきたい。ただし最終章で言われる通り、21世紀の日本ではジャズは既に懐古的なイメージで語られる芸術(先行するクラシック音楽にはその芸術度においてやや劣るとされる、ただし更に10年ほど経てば更にその芸術と見なされる度合いは高まるだろうが)になってしまっている。アメリカでも事情は同じようで、評者は最近では、Vijer Iyerと言う人を愛好しているのだが、2012年に彼がHarvardの教授になった事などもその現れだろう。それに関連して、原著2005年の時点では続いていたスイング・ジャーナル誌の発行も2010年には休刊したと言う事を書き添えておきたい。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年7月27日に日本でレビュー済み
マイク・モラスキー「戦後日本のジャズ文化」を読了。外国人である著者が日本の戦後のジャズシーンを中心にして、ある側面の日本文化論を展開する書。著作のあるジャズ喫茶論や、映画・文学を組み合わせて、単なる日本ジャズ史に留まらない著作となっており興味深い。まさに外から見た日本文化論である。ロックでいうとジュリアン・コープの力作「ジャップ・ロック・サンプラー」がありますが、こちらはGS以降の日本のニューロック期シーンを論じており、当時の社会論、文化論にまで言及しているが、音楽論に比重が置かれている。本作は日本ジャズシーンだけでなく、ジャズを中心とした日本文化論にまで言及しており、当時の社会の中でジャズが置かれていた位置を論じている。面白いことに両作とも外国人ミュージシャンが書いたもの。本作の著者は大学教授が本職ですが。外国人が興味深く思っている日本の音楽シーン。アンダーグランドの破壊力を外からの視線で我々は見せてもらったのでした。
2019年1月27日に日本でレビュー済み
単行本は2005年刊。
タイトルにやや反し、戦後日本のジャズ文化を全体として目配りよく論じたものではなく、対象は偏っている。
読者にしてみれば、個人の体験に照らして欠けているものを論(あげつら)いたくなるのではないだろうか。
このレビューではそれは控え、本書は、自分の知らなかったこと補ってくれるものと捉えたい。

後に書かれた『ジャズ喫茶論』(2010)は、文句なしに面白いエッセイだが、本書は論文(?)であるらしい。
そのため内容が多少固いが、控えめながら的確なユーモアが添えられている。
有線放送のジャズのチャンネルが、モダン、ヴォーカル、ディキシー、スウィング、ピアノ・トリオなどなど、
「通常のジャズ喫茶では見られないほどの細分化選曲が目につく」
と指摘した後に、カッコ書きで
「しかし、さすがに「雰囲気作り」と営業拡大を重視する有線放送では、「フリー・ジャズ」の専門チャンネルだけはないようである」
としている。

著者の主張のひとつは、ジャズはライブでこそ人生における積極的体験となり得る、という一種の暴論だ。
個人的には、ジャズ喫茶の全盛期を知らないこともあって、著者の予想する反発を感じることはない。
現在あるジャズ喫茶は、当然といえば当然だが、快適空間だといえる。
それにしても「もっと冷静な口調で論破を狙う方なら」(233ページ)といった著者の表現は、やはりとても面白い。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年4月14日に日本でレビュー済み
これ、本当に外国人が書いたものなのかと驚かされた。第二次大戦後の日本文化において、ジャズが果たした役割の大きさを、深い洞察を以って、平易な文章でつづっている。これは驚異である。ジャズを通して、日本文化の現代史を知る良書である。
日本人ジャズプレーヤーとして、こういうことを知っておくことは意味のあることだと考えさせられた。
今年に入ってから、ジャズ歴史講座なるものをやっているが、歴史の語り部として、知っておくべきことがいかに多いか、新たな視点を常に求めていくことがいかに大事なことなのかということを考えさせられた。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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