デジタルとアナログの関係を、
DNAと生命とのやりとりで明確に示した素晴らしい書です。
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生命記号論 新装版: 宇宙の意味と表象 単行本 – 2005/11/1
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社青土社
- 発売日2005/11/1
- ISBN-104791762177
- ISBN-13978-4791762170
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登録情報
- 出版社 : 青土社 (2005/11/1)
- 発売日 : 2005/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 272ページ
- ISBN-10 : 4791762177
- ISBN-13 : 978-4791762170
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,335,710位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 5,040位科学読み物 (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年2月8日に日本でレビュー済み
非常に面白いと思う。何度も読める本。
パースの提出した「原因と結果をそれとして解釈する者とは一体誰なのか?」という問題に対して、記号の意味の解釈者が、その誕生から今日までの間どのような形で存在し、どれほどの多様性を持つようになったのか、ユクスキュルの環世界やパースの記号論など、さまざまな概念を的確に援用し、「生命記号論」という新しい視点から問題の核心へと迫る。
本編の面白さもさることながら、あとがきにあたる訳者の解説も非常に丁寧で、本編の内容の理解の大きな助けとなる。
ただ、引用文献の邦訳の書き方が下手なのでちょっと残念。
これで完結するものではなく、更なる進展、他分野への応用などが期待される、非常に興味深い本。
パースの提出した「原因と結果をそれとして解釈する者とは一体誰なのか?」という問題に対して、記号の意味の解釈者が、その誕生から今日までの間どのような形で存在し、どれほどの多様性を持つようになったのか、ユクスキュルの環世界やパースの記号論など、さまざまな概念を的確に援用し、「生命記号論」という新しい視点から問題の核心へと迫る。
本編の面白さもさることながら、あとがきにあたる訳者の解説も非常に丁寧で、本編の内容の理解の大きな助けとなる。
ただ、引用文献の邦訳の書き方が下手なのでちょっと残念。
これで完結するものではなく、更なる進展、他分野への応用などが期待される、非常に興味深い本。
2004年1月29日に日本でレビュー済み
生物学、心理学、哲学、物理学など、さまざまな分野を横断しながら、パースの三項図式を用いた記号論を駆使して、人間や世界や意味について語られます。説得力のある文章なので、一読をお勧めします。