格好のタイミングで出た本書は、狂牛病に関する決定版と言える。訳書であるから当然最近の日米のお粗末なやり取りについて触れているわけではないが(あとがきで訳者が触れているのみ)、2003年に原書が出版されてから非常に高い評価を受けている本である。訳者の長野氏もこう書いている。
「BSEは、政治が駆け引きをしているだけの、まやかしの科学的問題なのだろうか。そうではない、本物の重大な問題だということを、ジャーナリストのヤムは幅ひろい綿密な取材でしっかり裏づけて解説している。」
多くの人に是非とも読んでいただきたいと思う。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
狂牛病とプリオン: BSE感染の恐怖 単行本 – 2006/2/1
- 本の長さ363ページ
- 言語日本語
- 出版社青土社
- 発売日2006/2/1
- ISBN-104791762533
- ISBN-13978-4791762538
登録情報
- 出版社 : 青土社 (2006/2/1)
- 発売日 : 2006/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 363ページ
- ISBN-10 : 4791762533
- ISBN-13 : 978-4791762538
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,486,982位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 39,015位哲学・思想 (本)
- - 136,585位科学・テクノロジー (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中5つ
5つのうち5つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
1グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ