そんなに心理学・・という感じではないかな。
わたしには、出てくるお人形も好みじゃなく面白みがなかったです。
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人形愛の精神分析 単行本 – 2006/3/1
藤田 博史
(著)
- 本の長さ195ページ
- 言語日本語
- 出版社青土社
- 発売日2006/3/1
- ISBN-104791762592
- ISBN-13978-4791762590
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登録情報
- 出版社 : 青土社 (2006/3/1)
- 発売日 : 2006/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 195ページ
- ISBN-10 : 4791762592
- ISBN-13 : 978-4791762590
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,133,507位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,615位臨床心理学・精神分析
- - 16,269位心理学入門
- - 17,272位心理学の読みもの
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「人形愛」と銘打ってはいますが、これは「ラカン派」についての説明本です。
人形愛というテーマの文章は非常に少なく、あっても概略のみになっています。
「ラカン派において人形愛はどう位置付けられるか」に興味のある人にはお勧めですが
純粋に「人形愛とは何だろう?」「どういう感情から人形を愛するのだろう?」
「誰もが感じる人形の普遍的な魅力って何だろう?」
を知りたい人には、残念ながらその疑問に答えてくれる本ではないでしょう。
「精神分析」という言葉を「心を分析して、普遍的な解答を見せてくれる」と考えておられる方は、実は間違いです。
なぜなら、フロイト・ユング・クライン・アドラー等々、分析の仕方にも色々あり、更に「答えまで違ってくる」からです。
その派閥のフィクションやモデルに当てはめて分析するのが、精神分析というものです。
つまり、有名な人形師さんが参加されていても、分析者が「ラカン派」ならば、答えは当然「ラカン派」の答えになります。
そして著者が大家なら、「ラカン派の中では信頼性が高い」というだけです。
タイトルも「ラカン派による人形愛の精神分析」にすべきでした。
売れないでしょうけどw
もっともらしく書いてあるものも、「ラカン派での位置付け」という冷静な見方が必要になります。
面白い事に、これがフロイトでもユングでも「別のもっとらしい解答」を得られるのです。
もし、人形師による人形愛、その魅力を知りたいのならば
製作者達へのインタビュー本が各出版社から多数出ていますので
そちらを読まれた方が参考になるかと思われます。
値段も高いですしね。
人形愛というテーマの文章は非常に少なく、あっても概略のみになっています。
「ラカン派において人形愛はどう位置付けられるか」に興味のある人にはお勧めですが
純粋に「人形愛とは何だろう?」「どういう感情から人形を愛するのだろう?」
「誰もが感じる人形の普遍的な魅力って何だろう?」
を知りたい人には、残念ながらその疑問に答えてくれる本ではないでしょう。
「精神分析」という言葉を「心を分析して、普遍的な解答を見せてくれる」と考えておられる方は、実は間違いです。
なぜなら、フロイト・ユング・クライン・アドラー等々、分析の仕方にも色々あり、更に「答えまで違ってくる」からです。
その派閥のフィクションやモデルに当てはめて分析するのが、精神分析というものです。
つまり、有名な人形師さんが参加されていても、分析者が「ラカン派」ならば、答えは当然「ラカン派」の答えになります。
そして著者が大家なら、「ラカン派の中では信頼性が高い」というだけです。
タイトルも「ラカン派による人形愛の精神分析」にすべきでした。
売れないでしょうけどw
もっともらしく書いてあるものも、「ラカン派での位置付け」という冷静な見方が必要になります。
面白い事に、これがフロイトでもユングでも「別のもっとらしい解答」を得られるのです。
もし、人形師による人形愛、その魅力を知りたいのならば
製作者達へのインタビュー本が各出版社から多数出ていますので
そちらを読まれた方が参考になるかと思われます。
値段も高いですしね。
2015年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白くなかったです。人形愛といってもそんなことあんまり書いてないし、作家さんたちとのお話も噛み合ってなかったと思う。他の題名でもよかったのでは?