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身心問題 第3版 単行本 – 2008/6/21
廣松 渉
(著)
対話体で描く現代哲学。〈自己=他者〉関係論の深化にとって前提となる身心問題の解明のため、霊肉問題から AI 問題まで、唯物論、現象学、言語分析など、さまざまな領野の可能性を視野に収めて展開する、大胆なパラダイム・シフトの試み。身心関係論の核心を衝く長編論文を併録。
- 本の長さ357ページ
- 言語日本語
- 出版社青土社
- 発売日2008/6/21
- ISBN-10479176417X
- ISBN-13978-4791764174
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商品の説明
著者について
[著者] 廣松渉(ひろまつ・わたる)
1933年~94年、哲学者。著書に、『世界の共同主観的存在構造』 『事的世界観への前哨』 『マルクス主義の地平』 『科学の危機と認識論』 『資本論の哲学』 『青年マルクス論』 『もの・こと・ことば』 『相対性理論の哲学』 『仏教と事的世界観』 『物象化論の構図』 『弁証法の論理』 『存在と意味』 『新哲学入門』 『哲学入門一歩前』 『知のインターフェイス』 『現象学的社会学の租型』 『ヘーゲルそしてマルクス』 『フッサール現象学への視角』 ほか多数。
1933年~94年、哲学者。著書に、『世界の共同主観的存在構造』 『事的世界観への前哨』 『マルクス主義の地平』 『科学の危機と認識論』 『資本論の哲学』 『青年マルクス論』 『もの・こと・ことば』 『相対性理論の哲学』 『仏教と事的世界観』 『物象化論の構図』 『弁証法の論理』 『存在と意味』 『新哲学入門』 『哲学入門一歩前』 『知のインターフェイス』 『現象学的社会学の租型』 『ヘーゲルそしてマルクス』 『フッサール現象学への視角』 ほか多数。
登録情報
- 出版社 : 青土社 (2008/6/21)
- 発売日 : 2008/6/21
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 357ページ
- ISBN-10 : 479176417X
- ISBN-13 : 978-4791764174
- Amazon 売れ筋ランキング: - 945,753位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年5月24日に日本でレビュー済み
この本を読んで廣松渉氏は天才哲学者だと思いました。難解なことで有名なメルロー・ポンティの哲学と同じくらいこの本は難しかった。これから10年ぐらいかけてこつこつ読んでいけば何とか理解できるようになるかも知れません。
2013年2月10日に日本でレビュー済み
身と心。
身で覚えるという筋肉系+神経系の物理的な世界と、
心が動くという精神的な世界の
相似性が見えてくればいいような気がする。
それ以上でもそれ以下でもなく。
駄目だろうか。
身で覚えるという筋肉系+神経系の物理的な世界と、
心が動くという精神的な世界の
相似性が見えてくればいいような気がする。
それ以上でもそれ以下でもなく。
駄目だろうか。
2018年12月8日に日本でレビュー済み
筆者自身が筆者自身に問いかけているような形式の文章で話が進むので、読みやすい。
2008年6月24日に日本でレビュー済み
廣松が没して14年になります。未だに魅了してやまない彼の独特の文体、そして漢字。マルクス主義哲学に代表される物から「存在と意味」に代表される物まで幅広い範囲で活躍した哲学者でも在ります。3版となりましたが、既に廣松はこの世に存在しないので、村田純一氏の丁寧な解説付きで発売されています。心身問題という題材を14年前に取り上げて、脳と体、心の哲学が叫ばれていた頃に出版されていたことには驚きです。本書は2段組になっており1段目は本文で、2段目は脚注で若干読みにくいかも知れません。今となっては不世出の哲学者である廣松渉の作品を読むことは意義のあるいことです。その後に発売される「表情」などにも本書の影響が見て取れます。マルクス主義哲学以外でも彼の哲学作品の金字塔的な作品です。