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宇宙の向こう側―量子、五次元、ワープト・スロート 単行本 – 2008/6/25
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- 本の長さ198ページ
- 言語日本語
- 出版社青土社
- 発売日2008/6/25
- ISBN-104791764218
- ISBN-13978-4791764211
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商品の説明
著者について
1963年生まれ。東京大学大学院博士課程中退。理学博士。京都大学、スタンフォード大学、大阪大学などを経て現在、東京大学大学院理学系研究科附属ビッグバン宇宙国際研究センター教授。専攻は素粒子的宇宙論と宇宙構造進化論。主な著書に、『宇宙創生をさぐる インフレーション宇宙への招待』(丸善)、共著に、『宇宙と生命の起原』(岩波書店)、『宇宙 地球 地震と火山』(古今書院)、『宇宙論 1 宇宙の始まり』(日本評論社)など。
[著者] 竹内薫(たけうち・かおる)
1960年生まれ。東京大学教養学部教養学科、同理学部物理学科卒業、マギル大学大学院博士課程修了。理学博士。専攻は高エネルギー物理学理論と科学史・科学哲学。サイエンス・ライターとして科学評論・エッセイを多数手がけつつ、TV、講演など幅広く活躍。主な著書に、『ゼロから学ぶ超ひも理論』(講談社)、『したたかな生命』(ダイヤモンド社)、『99.9%は仮説』(光文社)ほか多数。
登録情報
- 出版社 : 青土社 (2008/6/25)
- 発売日 : 2008/6/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 198ページ
- ISBN-10 : 4791764218
- ISBN-13 : 978-4791764211
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,113,705位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,459位物理学一般関連書籍
- - 1,753位宇宙学・天文学(一般)関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について
1960年、東京都生まれ。東京大学理学部物理学科卒業。カナダ・マギル大学大学院博士課程修了。理学博士。ノンフィクションとフィクションを股にかける 科学作家。小三から小五までニューヨークの現地校に通ったせいで、帰国後、カルチャーショックに悩まされ、学業も落ちこぼれる。現在は妻子とともに裏横浜 に在住(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『思考のレッスン』(ISBN-10:4062165082)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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同級生の縁もあり対談したものです。
インフレーション、量子テレポーテーション、余剰次元、超ひも、M理論、
ランドスケープ、人間原理・・・と多くの事柄が話題になり、掘り下げて
理解を深める内容ではありません。
しかし、理解すべき方向性というか、現時点での学説の有力さの度合い
という対談でなければ得られないニュアンスがあります。
1つの方程式を全く逆の方向に解釈した2つの学説であると言う説明や、
方程式自体の信頼度が実は高くない(162頁、ホイラー−ド・ウィット
方程式)という説明などは、他の本を読むときに有益であると思います。
宇宙論のパラメーター解析に尤度関数やマルコフチェイン・モンテカルロ法
が用いられていると触れている部分では、なんとなくイメージがつかめる
感じもします。
掘り下げた議論はないけれど、なんとなく全体のニュアンスが伝わるという
内容ですが、自分の理解する方向性のチェックとしては有益であったと
思います。
不確定原理、トンネル効果、リサ・ランドールの「ブレーン・ワールド理論」、M理論、エキゾチック球面、
ポアンカレ予想、超ヒモ理論、宇宙のアインシュタイン方程式、ワインバーグ・サラム理論、ホーキング理論、
ダークマターなど
わからない話は、飛ばして読むことでき結構参考になり面白い。
同じくたとえ話でわかりやすい「宇宙の未解明問題」も超お薦めです。
量子重力理論が専門の著者の横山先生はyou tube動画「横山順一 物理学専攻 教授 『重力波でみる宇宙誕生38万年以前の姿』」でもみれます。
(1)余剰次元とは何か?どういう実態なのか?どういう世界なのか?どういう意味をもつのか?
(2)余剰次元の世界を知ることが将来どういう意味を持つのか?将来、そこに行き来することができるのか?
リサ・ランドールやサンドラムのブレーンワールド理論によると、隠れている次元は、それまでは小さく縮んでいるから見えないのだとみんなが思っていたけれど、大きくても曲がっていればよいのだ、と言う。
4次元の世界からは余剰次元は見えないが、より次元の大きな世界からは4次元は見える。光や物質は4次元世界からは外には出られないが、重力は余剰次元に洩れ出ている。
他のブレーンとはコミュニケ―ションできないが、魂の住むあの世のようでもある、余剰次元の世界に行けば、そこからまた他のブレーンにアクセスできるのかも知れない。
「宇宙の向こう側」というタイトルも、シンプルでかつ深みがあって良いですね。
ちょっとSomewhre Over the Rainbowという曲のことを思い出しました。
とっても読みやすいです。
特にオビの絵にも出ている「ワープト・スロート」については
今までほとんど読む機会もなかったので、興味深く読ませて
もらいました。
量子力学
超ひも理論
インフレーション宇宙
余剰次元
など、現代物理学の最先端は、「現代思想」といえましょうが、
この厚さで、それらのことが分かりやすく学べるのはとてもスゴイこと
だと思います。
個人的には「エキゾチックなR4」といって、4次元は特別な世界
であることが数学的にも言われているところが、まさに
「エキゾチック」で面白いです。
「ちょっと物理は敬遠気味」という人も、一度パラパラと
読まれることをオススメします。