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知識人として生きる ネガティヴ・シンキングのポジティヴ・パワー 単行本 – 2009/12/15

4.0 5つ星のうち4.0 5個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 青土社 (2009/12/15)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/12/15
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 200ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4791765214
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4791765218
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.8 x 2.2 x 19.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 5個の評価

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スティ−ヴ・フラ−
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上位レビュー、対象国: 日本

2010年2月5日に日本でレビュー済み
帯に書かれた言葉に興味を抱き、ジュンク堂で思わず購入。

スペシャリストからジェネラリストへ
混迷の時代、求められているのは、科学者・哲学者のように唯一の真実のみを追求することではなく、社会における「真実全体」を見極める、知識人的な態度である。(帯より)

さらに、目次をみてその構成にも惹かれる。特に気になった章は「対談 知識人と哲学者」。帯でも対比的に捉えられている「哲学者」と「知識人」による対談形式で、その違いを浮き彫りにしようという意図を読み取ることができる。

ただ、実際に読んでみると、個人的な能力(知識)不足か或いは別の問題か、実感として捉えにくい内容になっている。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年12月21日に日本でレビュー済み
 日本では死滅してしまった「知識人(Intellectuals)」を再検討する1冊。日本で知識人といわれる人々は、多分1970年代で死滅してしまったのではなかろうか。知識人は、日本のマスコミで持てはやされる評論家(critic or reviewer)ではない、彼らは知識において専門性を持っているに過ぎない。知識人は、世間的に彼・彼女の知見が影響力を与える立場にあるので、英語圏ではpublic intellectualsとも呼ばれる存在なのである。世界的にも衰退の一途を辿っているが、日本では死滅したに等しい。だが、欧米先進国では未だに健在である。つまりマスメディアの健全性と大学の知的生産性が知識人の生死を決しているように思われる。
 そこで社会認識論(social epistemology)のリーダーでもあるスティーヴ・フラーは、既に何冊かの邦訳もあるが、このレッド・ブックに掲載されそうな人種である知識人の後衛を育成せんがために本書を著した。その意図は、日本の大学教師には耳が痛い警句で始まる。「次世代の知識人を育てる立場にいることだけは忘れないようにしよう。批判的な知性の最初の発露である、自由奔放でしばしば向こう見ずな若者の精神を、制圧したいと思う誘惑に抗しよう。自分の知っている既成のルールや基準に頼ろうとするのは安易に過ぎる。・・・学問の自由とは二面的である。教える自由だけでなく、学ぶ自由も、そこには含まれている。知識人は、学生の学問の自由が尊重されるときに、そこから育っていくものである。(p.15)」
 そして、哲学者と知識人違いを、古くはソクラテスから現代のリチャード・ローティやエドワード・サイードの議論を踏まえて、総合的に展開する。時々噴出したくなる一歩手前で立ち止まるユーモラスな表現を踏まえて、次世代のために書かれた本だが、滋味でこくのある議論が展開する。索引と文献目録(邦訳も併記)も巻末に具備。村上陽一郎氏とお弟子さんたちが著者の講義やゼミナールに参加して以降の仕事であり、精確な訳を心がけられている。
 日本でも知識人が再度蘇えるためにも、高等教育論に関心をお持ちの方など多くの物を考える人々には必読の書物である。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年12月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
●冒頭の「ペーパーバックへの序文」において、著者が法廷でインテリジェント・デザインを弁護したエピソードが、さらりと述べられる。もう、これだけで殆どの生物学者(および生物学を知っている人)はイライラしていたたまらなくなるであろう。しかし、それに続く本文は、くだくだしくて人を食った文章だけが延々と続き、なぜインテリジェント・デザインが弁護に値するのか具体的に示されないままにエンディングとなる。

●もちろん、著者がインテリジエント・デザインを擁護した [意図] はちゃんと書いてある。それは [知識には批判が必要である] という、言われなくても当たり前であるがすっかり忘れられているそのことである。読者は、はじめのイライラを解消されないまま、「唯一の真」などということがどうして言えるのか、と攻められ続け、答えが見い出せずに不愉快だけがつのるだろう。そして、まさにそれこそが著者の意図であったことを知り、歯噛みすることになる。

●著者は言う――「『あの人にも一理あるはずだ―そうでなかったらどうしてあんなおかしなことを言うのだろうか?』と思いながら、あなたのスピーチを聞き終え、書き物を読み終えるような、長期的な苦しい疑惑の念を植えつけるようにしなければならない」(P171)。ああ、やられた。

●甚だ不愉快であるが、読む価値はあると言わざるを得ない一冊である。不愉快になるのが嫌いな人のために☆を1つ減らしておく。

●ちなみに、「ネガティヴ・シンキングのポジティヴ・パワー」というサブタイトルは、自己啓発本か何かと勘違いして購入する人を狙っただけの、まったく無意味で不必要なものである。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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