朝日カルチャー教室での講義の内容をテキストに落とした、
という内容の本です。ジョークを交えた語り口で、
読みやすかったです。ただ、ところどころ、
敬虔なクリスチャンの方にはちょっとカチンとくる箇所が
有るかもしれません。聖書に対する著者の立ち位置は、
「はじめに」と「あとがきに代えて」で示されているので、
最初にここを読んでおくと良いかもしれません。
本文中でも言及されていますが、
インターネットで探せば、
いろいろな名画が見つかるもんなんですね。
画像検索の有益な活用法が分かりました。
本文中の絵が白黒なのが残念でした。
本の値段が少々高くても、カラーが良かったです。
インターネットで探せば良い、という気もしますが。。。
ところで、私の読んだ本は第１刷（2010年9月10日発行）なのですが、
第８講の中の図28と図29の間の絵（図？）が１枚、足りません。
サンドロ・ボッティチェリによる、
ユディトと侍女がベトリアの町に向かう光景、です。
画家名で画像検索したところ、それらしい絵は見つかりました。
第２刷（第２版？）が発行される時には、
掲載されていると良いですね。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
