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カプラー医師の奇妙な事件: 殺人者になった医師 単行本 – 1996/8/1
もしあなたの医者が精神異常だったら……。殺人罪で起訴された麻酔医カプラーは、精神科に通いながら医者を続けていた。背筋が寒くなる衝撃のノンフィクション。
- 本の長さ262ページ
- 言語日本語
- 出版社草思社
- 発売日1996/8/1
- ISBN-104794207123
- ISBN-13978-4794207128
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
医者が異常なとき患者はどうなるか。1990年に医者を車でひき殺した麻酔医カプラーは自分の勤務する病院でも数々の異常行為があり、精神異常とされた。現代版「ジキル博士とハイド氏」というべき衝撃のノンフィクション。
登録情報
- 出版社 : 草思社 (1996/8/1)
- 発売日 : 1996/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 262ページ
- ISBN-10 : 4794207123
- ISBN-13 : 978-4794207128
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2002年3月19日に日本でレビュー済み
彼はいつも奇妙な「声」に支配されていた。彼の数々の奇行は病院中の評判だったが、何回か精神病院の入退院を繰り返すだけで、不問に付された。そして彼は「声」の命ずるままにやがて殺人を犯す・・・著者はジョギング中に彼に轢き殺された医者の友人である。しかしその筆致は感情的になることもなく“なぜそんな医者が平然と医療現場に居続けられたのか?”を追い続ける。問題は“彼以上に酷い医者がたくさんいた”ことで彼の奇行が目立たなかった、というところにあるという。精神病患者を裁判所が裁けるのか?という今の日本の現状と重なるところも、非常に興味深く、かつ恐ろしい。