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日本とアメリカのビジネスはどこが違うか 単行本 – 1999/4/1
高木 哲也
(著)
日米のビジネスに精通した著者が、アメリカ人のビジネスの方法の深層にあるものを解きあかし、日本のそれと比較する。来るべき日米ビジネス決戦への最良の指南書。
- 本の長さ238ページ
- 言語日本語
- 出版社草思社
- 発売日1999/4/1
- ISBN-104794208804
- ISBN-13978-4794208804
商品の説明
メディア掲載レビューほか
米国式に学ぶ企業体質改善法
日米の文化や慣習の本質的な差異を比較検討した『謝らないアメリカ人すぐ謝る日本人』の続編。滞米27年の経験をもとにビジネスコンサルタントとして日米双方のマネジメントに精通している著者が、両国における企業文化や雇用環境の違いを解説する。
日米の文化や慣習の本質的な差異を比較検討した『謝らないアメリカ人すぐ謝る日本人』の続編。滞米27年の経験をもとにビジネスコンサルタントとして日米双方のマネジメントに精通している著者が、両国における企業文化や雇用環境の違いを解説する。
企業文化の違いが顕著に表れる一例として「取締役会の役割」を挙げる。米国企業の取締役会は、社外の見識豊かな人材によって構成されることが多く、株主の利益を第1とし、経営陣の選任や解任を実行できる独立性の高い機関であるという。これは日本企業も学ぶべき点であり、現在多くの企業が実施している取締役数の削減といった小手先の改善策に満足せず、米国のような監督機関を置いて機能させることが急務だと指摘する。
とはいえ、何の疑いもなく米国式経営システムを「世界標準」と祭り上げる風潮にも厳しい批判を加えている。「1企業で10年以上就労する男性社員が2人に1人しかいない」流動率の問題など、米国企業の弱点にも冷静に目を向ける必要があるという。
賃金制度や交際費などの経費枠に関する比較資料も豊富。企業体質改善の参考にしたい。
(日経ビジネス1999/5/24号 Copyright©日経BP社.All rights reserved.)
-- 日経ビジネス
内容(「MARC」データベースより)
日米のビジネスに精通した著者が、会議の仕方から採用試験、レイオフ、考課の仕方、代表者・役員会のあり方、仕事の進め方、経費や交際費の使い方にいたるまで、両国のビジネスを比較し、その利点と欠点を具体的に示す。
登録情報
- 出版社 : 草思社 (1999/4/1)
- 発売日 : 1999/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 238ページ
- ISBN-10 : 4794208804
- ISBN-13 : 978-4794208804
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,322,863位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 26,104位社会学概論
- - 71,081位投資・金融・会社経営 (本)
- - 117,001位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年10月24日に日本でレビュー済み
永くアメリカに勤務しておられて、洞察も深くいい内容とは思いますが、もう少し平易に書かれたほうが売れる本になったと思う。途中からしんどくなり、目次を参考にしての拾い読みになってしまった。忙しいサラリーマンに人気のあるのは飽きさせないタイプの本でそれが今のトレンドのように思うが、、。
2006年1月28日に日本でレビュー済み
タイトルの通り日本とアメリカのビジネスを比較・検討する本.それに加えてアメリカの教育や冠婚葬祭事情についても触れている.サブトピックではあるものの冠婚葬祭の章は以外に楽しめた.本論では,日米の経費の使われ方を論じた章が面白く,また日米の職業観やアメリカでのジョブディスクリプションについても有益だった.
2003年12月9日に日本でレビュー済み
この本ほど日米のギャップをきちんと分析している本は稀である。タイトルはビジネスに関する書籍のように見えるが、ビジネスのみではなく、日米の文化的社会的な観点からの違いを豊富なデータを用いて論理的に分析しているので、参考資料として用いることも可能である。やや主観的な側面も見受けられるが、全編を通してきわめて公平な論調であるため、十分に信頼できると思う。著者はアメリカ生活が長いようであるが、日本人には珍しい論客と見受けられる。