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この方法で生きのびろ 単行本 – 2000/7/1

3.7 5つ星のうち3.7 12個の評価

野生動物に襲われたとき、雪崩や落雷、地震に遭ったとき等、生死にかかわる40の危機の切り抜け方をイラスト入りで紹介。テレビ、雑誌等で人気となった話題の本。
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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

車ごと海に飛び込んでしまったら。毒ヘビに噛まれてしまったら…。40の危機についての具体的な対処法を各界の専門家がわかりやすく伝授する。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 草思社 (2000/7/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2000/7/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 174ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4794209886
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4794209887
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 12個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年1月12日に日本でレビュー済み
「映画のアレをやりたい!」という人や、他のサバイバル本は読み飽きたという人に特におすすめ

「これは覚えておきたいな。新しいな」と思うことが多かったので星5。普通に良かった。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年4月9日に日本でレビュー済み
シチュエーションの提示自体からもう、笑える。
「流砂に溺れそうになったら」とか「ゴミ収集車に飛び降りる時は」とか。「ねえよw!!」とつっこみつつ、ものすごく熟読してしまう。
しかも解説は至極真面目で、専門家が分かりやすく教えてくれる。ここの脇が甘いと白けただろう。こういう、「全力で馬鹿」「知性の無駄遣い」という企画が、大好きです。

基本的に、アクション映画のシチュエーションに非常に興味を惹かれる。
恋愛編だと、最初の数例だけがサスペンス、スリラー映画的で、「交際相手が猟奇殺人犯かどうか見破る方法」とか。でも現実に、夫が連続殺人犯と知らないで何十年も暮らしてきた家族とかは、実在する。
人生、なにが「映画的あり得なさ」かは分からない。というか、そんなものはない。
ゴミ収集車に飛び降りる機会だって、絶対ないとは言えない(しかもタイプ的に日本の収集車じゃない)、あるいは別のシチュエーションで応用がきくかもしれないじゃないか。と思って、再熟読しよう。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年2月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現実にそんな状況になるのか解りませんが、読み物として一読するのは面白いかもしれません。
海で遭難した場合木をこんな感じに使ってこう対処するとか、ライオンやサメに襲われたらこう対処するべきとか、読み物としては面白いでしょう。
正直、その状況に遭遇する可能性を考慮すると書籍を購入すべき人は限定しているかもしれません。

自然災害や偶然に遭遇するかもしれないアクシデントに対処する方法の内容としてみれば、その内容は本当なのだと思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年2月24日に日本でレビュー済み
砂漠で遭難するということは、日本の山で遭難するのとまったく訳が違います。広大な砂漠では、相当強力な電波を発することができる機器でなければまったくの役立たずです。第一、通信機を持っていって、いったい誰と通信するのでしょう。砂漠の遭難者にとって、ラジオは貴重品です。ラジオがあれば、天気予報をきいて、砂漠の天候がこれから荒れるのか、そうでないのかを知ることができます。ラジオのニュース等を通じて、自分達が遭難しているという事実を再認識し、捜索隊が自分達を探してくれているという事実に安堵し、いたずらに動き回って体力を消耗せずにすみます。こうしたことが、結局は、救助されるか否かにつながるのです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いきなり「流砂からの脱出方法」で始まる、不思議な本です。

訳書だけあって、日本国内ではありえない緊急事態が並びますが、おふざけの類は無く、真面目な講釈をしています。

一時期流行った『役に立たない実用新書シリーズ』と近いものを感じます。

ただ、先のレビューにも書かれている通り、翻訳文が非常に悪いです。

何というか…英語の出来ない学生が書いたような、訳文から原文が分かってしまうような、

とにかく上手い文ではありません。

話のタネに、斜め読みするくらいが丁度いいと思います。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年6月8日に日本でレビュー済み
この本は数年前買って何度も何度も読んで人にもすすめたりして
話のネタにもなる上、実際役にたちそうな感じのするものもあるので
★5つだと思ってました。しかし評価は2005年5月に変わりました。
それはこの事実を知ったときです。
ご存知の通りこの本は海外の本の日本語版であります。
「山で遭難したとき」の部分の「ラジオ」は正しくは「無線機」
であるのです。
ラジオも無線機も英語では「radio」と書きます。
この本だけ信用して登山に行く人はいないとおもいますが、とんでもない誤訳です。
ましてや「走る列車・・・」とは違い、遭難はありえるシチュエーション。
誤訳は最悪です。
他の部分にも誤訳はあるのかと不安になり、捨てました。
もう真剣なマニュアル本にもネタ本にもなりません。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2000年11月20日に日本でレビュー済み
水の中に沈んでいく車から脱出する方法から、タクシー内での出産のしかた(へその緒の切り方も)まで、イザと言う時に知らなきゃ生死を分ける貴重な情報満載! 真剣すぎる解説なのに、なぜかヘタウマっぽいイラスト付き。これもかわいくて気に入りました。「ほう、銃で狙われた時はジグザグに逃げればいいのか」と確認し、「狙われねえよなぁ」と自分に突っ込みを入れて薄ら笑いを浮かべています。コンパクトで軽いし、電車で暇つぶしに読むのにもちょうどよいです。バックパッカーでアジアとかに行っちゃう友達へのセンベツには最適かも。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年8月22日に日本でレビュー済み
高い所から海に飛び込まなければいけない時、肛門がゆるいとそこから衝撃で水が入って、内臓をやられてしまう。
実際、この本の中で自分が実践できそうなのはこういった状況下において、肛門をキュッと閉めることくらいだろう。
昨今のエアコンプレッサーを肛門にあてて死亡させてしまう原理と同じである。
色々な絶体絶命のピンチにどのように対処すれば生き残るか、かなり端的に書かれていて面白かった。
砂にずぶずぶ埋まるとき、落雷の時、車が海へ突っ込んだ時、走る列車のうえで、熊に襲われないために…。
色々なピンチがあるが、この方法を実践すれば生存率は高まる。
この本に書かれたピンチな状況に陥った自分を想像するだけで震えるような自分は結局、こういった可能性があるところには近寄らない、というチキンな感想になる。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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