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ファストフードが世界を食いつくす 単行本 – 2001/8/9

3.8 5つ星のうち3.8 62個の評価

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アメリカにファーストフード産業が誕生した社会的背景から、この業界の成長にともなって大きく変化した社会や食品業界を、現役記者が入念な取材をもとに描き出した衝撃の書。 なかでも驚かされるのは、アメリカの精肉加工現場の衛生観念と、ずさんな労働管理の実態だ。生産されるひき肉の47パーセントがサルモネラ菌を含んでいることが判明した工場、就業中の事故による椎間板損傷を「軽いケガ」ですまそうとする会社側。「サルモネラ菌は自然の生物であって、混和物ではない」という会社の主張が連邦裁判所で認められ、工場の閉鎖が1日で解除されるという事実からは、先進国とはほど遠い業界像とアメリカ政府の認識の甘さが浮かび上がる。
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商品説明

アメリカにファーストフード産業が誕生した社会的背景から、この業界の成長にともなって大きく変化した社会や食品業界を、現役記者が入念な取材をもとに描き出した衝撃の書。

なかでも驚かされるのは、アメリカの精肉加工現場の衛生観念と、ずさんな労働管理の実態だ。生産されるひき肉の47パーセントがサルモネラ菌を含んでいることが判明した工場、就業中の事故による椎間板損傷を「軽いケガ」ですまそうとする会社側。「サルモネラ菌は自然の生物であって、混和物ではない」という会社の主張が連邦裁判所で認められ、工場の閉鎖が1日で解除されるという事実からは、先進国とはほど遠い業界像とアメリカ政府の認識の甘さが浮かび上がる。

ファーストフードはおろか、牛肉を口にすることさえためらわれるような生々しい事実の数々。対岸の火事とは思いながらも、お昼に食べるハンバーガーの中身を勘繰りたくなる。(望月真弓)

メディア掲載レビューほか

ファストフードが世界を食いつくす
使われている肉の中身からずさんな労働管理の実態まで、著者の徹底的な取材によってファストフード業界の闇の部分が鋭く描き出される。

 この本は読み進めるほど過激な内容になっていく。圧巻は、自ら食肉処理工場を訪ねて見た牛の解体現場のシーンだ。作業員が牛の腹に腕を突っ込んで素手で腎臓をもぎ取るなど、過酷な作業の実態が描かれている。また、ここで処理された肉の安全性に問題があると厳しく非難している。すべて事実かうかがい知ることはできないが、普段食べているファストフードへの認識を改めさせられるのは確かだ。


(日経ビジネス 2001/09/10 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
--
日経BP企画

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 草思社 (2001/8/9)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2001/8/9
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 381ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 479421071X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4794210715
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 62個の評価

著者について

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エリック・シュローサー
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2014年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
世の中はこういう風に「かえられて」きたのかと気づかされる書物です。

ぼくは「トンデモ本」というような言い方は、その下品な言い方からして好きではない。「トンデモ本」と呼べるような本にひっかかる人の方が教養がないだけだ。

だが、この本の装丁はちょっと安っぽすぎる。この本の表紙のデザインは、この本の内容のち密さとつりあわないと思う。

この本はファストフードが「具現化する価値観や、それが築いてきた世界」について述べた本だと著者は言っている。
まさに、現代を生きる人間をはめこんでいる価値観をえぐりだしたものだ。そして、こういう課題こそがもっとも重要な課題なのである。なぜなら、現代人は、徹頭徹尾、自分で考える能力をもとめられているからだ。

21世紀の重要問題は、エネルギーと医療と教育と食糧であろう。
この4つは、実は、相互に密接に絡んで展開している。
だから、この4つの切り口のどこから研究しても同じ問題につきあたるだろう。

この書物は「食糧」という切り口で世界構造に切り込んだ書物である。
そして、見事に世界の実態を描き出している。読んでいて面白いし、楽しめるし、同時に、戦慄にふるえる内容だ。どんなホラーもこの本にはかなうまい。

21世紀以降も自分の子孫を残したいと思う人は読んで損はない本だとだけ言っておこう。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年1月25日に日本でレビュー済み
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文字が一杯で、本の中身を見ただけで、読む気にならなかった。
2014年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マクドナルドは一切食べなくなりました。

その他にも、添加物や化学調味料のことなども知るようになり、選ぶことをするようになりました。

フードインクという映画にもこの作者が出ていましたが、興味深かったです。
知って良かったと思いました。

日々の食について改めるきっかけになりました。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年12月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これはファーストフード(FF)を食べる食べないの問題ではないと思う。
FF産業を支える背景には、工業化された動物の生産管理、想像を絶する食肉加工処理とそこで働く人々の過酷なまでの労働環境、農業の工業的寡占化と消え行く地場農家など、我々の想像を超えた別の世界が垣間見える。そして子供をターゲットにした企業戦略

「肉を食べるな、菜食主義者になれ」と主張するつもりは毛頭ない。我々が生きていくためには、ある程度やむを得ないことである。しかし、問題は「我々が生きていくために本当にここまでする必要があるのか」というほど、我々のエゴの大きさを感じずにはいられないことである。そしてついては遺伝子組み換え食品まで研究されつつある。

また、我々が大量生産・大量消費をする一方で、今でも世界では8億人以上の人が飢餓に苦しむ現状をどう受けとめればいいのか。遠い国のことと割り切ってよいのか。

このような現状(エゴ)は続けられるのだろうか。本書では「21世紀は間違いなく、行き過ぎた企業の力を削減する戦いとなる。(中略)市場における効率性と非道徳の間で、如何にバランスをとるか」(P364〜)と述べている。最後は我々の倫理観に委ねられるのかもしれない。環境問題も同じだと思う。

関連するテーマでは"Earthlings"というドキュメンタリーが参考になる。(you tube等で動画検索可能)

最後にネット上で見つけた印象に残った言葉を紹介しておきます。
"国の偉大さ、道徳の発展は、その国での動物の扱われ方で判断できる。" Mahatma Gandhi
"動物を虐殺している限り、人間はいつまでたっても殺し合っている事だろう。" Pythagoras
"もし食肉処理場がガラス張りだったら、みんなベジタリアンになるだろう。" Paul McCartney
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今や世界中を席捲し、各地の食文化を破壊し続けるアメリカ型のファストフード。しかし、ファストフード・チェーンが食いつくしているのは、食文化や地域経済だけではなかった。徹底的なコスト削減のために、劣悪な労働環境で文字どうり危険と背中合せに働かされ、搾取される低賃金労働者。かっては裕福だった大規模自営農家も、いつしかこうした大企業の巨大な構造に組み込まれ、隷属するしかなくなる。さらには消費者にさえ、食習慣の悪化による成人病、あるいは急性の食中毒といった形で被害を被っているのである。自分はファストフードは食べないから大丈夫という人も、あなたの払った税金がこうした健康被害のために、あるいはファストフード企業が受け取る政府補助金という形に使われているのを知っているだろうか? こうした暗い側面にはすべてフタをして、明るいイメージの店舗とコマーシャルで世界ブランドを確固たるものにしてきた世界企業、それがファストフード産業の実態だったのだ。しかしこのあまりに巨大な力を持ってしまった世界企業に、今さら私たちが立ち向かう方法はあるのだろうか? 実はある。作者の言うように「ただ買うのをやめればいいのだ」。
無意識にいつものハンバーガーショップで、ハンバーガーをかぶりつく前に、あなたの行為がどのようなことに加担しているのか、考えてみてはどうだろう。その答えは、この本の中にある。
23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2002年10月31日に日本でレビュー済み
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この本はマルクスの資本論にも匹敵しうる、現代資本主義の分析・批判の本だと感じた。
著者は科学的社会主義に対し批判的な立場を取っているが、その手法は、マルクスが行った実際の資本主義の現場を良く調べ、その問題点を抽出しているという点で近い面がある。
勿論、認識の甘さ(合衆国民主党への期待とか)はあるが、食肉工場でのある労働者への資本の酷い仕打ちなど、まるで蟹工船か、と思わせる。
結局安すぎる商品は、何らかの非人道的な埋め合わせがあって初めて生まれるものだと感じた。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「おいしいハンバーガーのこわい話」に続いて購入しました。本の厚みにびっくりしました。より詳細に問題を掘り下げたなんと「ノンフィクション」全米ベストセラー。
丁寧に取材された真相が記述されています。
すべての食材や農法、それを支える法律、立法する政治家までも支配し、ひたすら利益のみを追求し、他者の不幸を残虐に引き起こし、
自らの集団は贅を尽くす、と記述されていると思います。
アメリカのマクドナルド元社長マイク・ロバーツの新規事業健康的なファーストフード店が懺悔と後悔のもとで、人々の幸せを祈って開業されたのかどうかは不明ですが、2012年は流れが変わる始まりなのでしょうか?
日本マクドナルドの売上減少が続いています。
少しでも多くの子供達が救われることを、母親が乳がんで天国へ行かないことを、
思います・・・・・
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年9月30日に日本でレビュー済み
読み応えがあり、ドキュメンタリー式の臨場感ある内容なのでそれなりに良い点ももちろんあるのですが、日本人からの視点としてこれはいかがなものかと思う部位があります。
P338~「・・・日本では、人々はハンバーガとフライドポテトを食べて金髪にはならず、ただ太ってきた・・・」「・・・この国の米、魚、野菜、大豆製品などの伝統的な食べ物は、世界でも有数の健康的な食習慣とされてきた。それなのに、日本人はこの食習慣をさっさと捨て去ろうとしている。」などです。
前者は少なくとも2度に渡り記載されていて、まるで日本人が白人の外見になるためにファーストフードを食べて来たかのように記載されており、(著者は軽いジョークのつもりかもしれないが)日本がどこにあるのかも知らないアメリカ人やその他の国々の人はかなり多く存在している事実、それらの人々は本気でそう信じるであろう事から意図的な差別的記載としか見られません。
後者は論外で、そもそも戦後、自国の過剰生産物である小麦や乳製品を元々あった日本独自の食文化を丸無視して無理やりごり押ししてきたのはアメリカなので、それをまるで日本人が勝手に捨て去ったと記載するのは完全な間違いでしょう。あるいは間違いでなくわざと悪意で記載したか。

ファーストフード産業がいかに偽善的かを書いている本ですが、そしてそれなりに読む価値はあるかもしれない事を差し置いても、ああ、同じ穴の狢だな・・・著者自身、十分偽善的で排他的だと感じました。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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