何て言えば伝わるんだろう…
物語は概要的に序章がだいぶ省かれて、
メインの部分しか書かれてない様な気がします。
話しの前後がないので、
面白味も半減なのですが…
『子供に聞かせる』にしては、
性的な描写も出てくるし…
まぁ、大人向けのわかりやすい大筋の物語、
と言った感じなのでしょうか…。
同じ話しを
色んな本で読んでる人達にしてみれば、
ちょっと面白味に欠ける部分はあると思います。
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子供に語ってみたい日本の古典怪談 単行本 – 2004/6/1
野火 迅
(著)
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「ぼたんどうろう」「耳なし芳一」をはじめ、知ってるようで意外と知らない名作怪談を多数収録。想像力溢れる奇想天外な物語世界が、子供の豊かな感受性を育む。
- 本の長さ241ページ
- 言語日本語
- 出版社草思社
- 発売日2004/6/1
- ISBN-104794213263
- ISBN-13978-4794213266
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
「亀に唇を食われた男」「逆さまの女」など、思わずうなる奇天烈怪奇な話のオンパレード! 「ぼたんどうろう」「雪女」ほか、知っているようで意外と知らない名作怪談も多数収録。
登録情報
- 出版社 : 草思社 (2004/6/1)
- 発売日 : 2004/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 241ページ
- ISBN-10 : 4794213263
- ISBN-13 : 978-4794213266
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,214,709位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2015年12月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
4歳の子供にとかってみました。
単純なおばけの話ではなく、人間の薄暗い面を反映させたような話もあるため、小さな子供には理解できないかもしれませんし、感受性の高い小さな子供には刺激的すぎるかもしれません。
悪い本ではありませんが、あっけらかんとした妖怪的な楽しい怪談ではありません。
単純なおばけの話ではなく、人間の薄暗い面を反映させたような話もあるため、小さな子供には理解できないかもしれませんし、感受性の高い小さな子供には刺激的すぎるかもしれません。
悪い本ではありませんが、あっけらかんとした妖怪的な楽しい怪談ではありません。
2017年10月20日に日本でレビュー済み
本書は、古典怪談のアンソロジーです。小泉八雲の『怪談』や上田秋成の『雨月物語』などの作品から、「大人と子供とで、いっしょに」楽しめる怪談が選ばれています。文体的には読みやすさを尊重しているようで、原作は、編著者である野火によって、比較的自由に翻案されています。「はじめに」によれば、理想は、小泉八雲が日本の古典怪談の伝承において果たした役割を踏襲することらしく、「古典怪談を平成の日本人に伝えること」です。
原作となった作品のうち、比較的収録の多いのは、下記のような作品です。他にも、『耳袋』『甲子夜話』『徒然草』などからの翻案があります。
- 『今昔物語集』 8作品
- 小泉八雲著『怪談』 5作品
- 上田秋成著『雨月物語』 3作品
- 浅井了意著『伽婢子』 2作品
『今昔物語集』の作品は、元々断片的な物語が多いため、本書一読後には、やはり小泉八雲の「雪女」や「耳なし芳一」、上田秋成の「吉備津の釜」や「菊花の約束」あたりが印象に残ります。ただ、特に小泉八雲の作品に関しては、すでに様々な翻訳が出回っている以上、敢えて本書で読む価値があるかと言えば、難しいところかもしれません。一つ特徴を挙げておけば、原作よりも、多少語り口が柔らかくなっている印象があるといったところでしょう。
題名の「子供に語ってみたい」というのは、一種の文学的韜晦です。「あとがき」では、映画にもなった鈴木光司『リング』に登場する古井戸についての言及があります。『リング』には、「呪いのビデオ」だの「DNA」だのといういかにも現代的な装いが与えられている一方で、「古井戸」については、日本の古典怪談の世界で「秘伝のダレ」のように伝授されてきた装置だということです。「子供に語ってみたい」というのは、この「秘伝のタレ」の伝授を指しているのでしょう。
本書は、挿絵一つあるわけでもなく、割とおどろおどろしい話も含まれているため、子供の寝物語として語ってみせるというのは、実際のところは無理があるかもしれません。比較的短い作品が多く、語り口も柔らか目であるため、朗読会のようなものであれば、利用できる可能性はあります。あるいは、怪談のネタ探し用に利用するのもいいでしょう。ただし、ネタ探し用としては、例えば『今昔物語集』であれば、どの巻からの引用かまでは明記されていないため、微妙に使い物にならないというところはあります。
原作となった作品のうち、比較的収録の多いのは、下記のような作品です。他にも、『耳袋』『甲子夜話』『徒然草』などからの翻案があります。
- 『今昔物語集』 8作品
- 小泉八雲著『怪談』 5作品
- 上田秋成著『雨月物語』 3作品
- 浅井了意著『伽婢子』 2作品
『今昔物語集』の作品は、元々断片的な物語が多いため、本書一読後には、やはり小泉八雲の「雪女」や「耳なし芳一」、上田秋成の「吉備津の釜」や「菊花の約束」あたりが印象に残ります。ただ、特に小泉八雲の作品に関しては、すでに様々な翻訳が出回っている以上、敢えて本書で読む価値があるかと言えば、難しいところかもしれません。一つ特徴を挙げておけば、原作よりも、多少語り口が柔らかくなっている印象があるといったところでしょう。
題名の「子供に語ってみたい」というのは、一種の文学的韜晦です。「あとがき」では、映画にもなった鈴木光司『リング』に登場する古井戸についての言及があります。『リング』には、「呪いのビデオ」だの「DNA」だのといういかにも現代的な装いが与えられている一方で、「古井戸」については、日本の古典怪談の世界で「秘伝のダレ」のように伝授されてきた装置だということです。「子供に語ってみたい」というのは、この「秘伝のタレ」の伝授を指しているのでしょう。
本書は、挿絵一つあるわけでもなく、割とおどろおどろしい話も含まれているため、子供の寝物語として語ってみせるというのは、実際のところは無理があるかもしれません。比較的短い作品が多く、語り口も柔らか目であるため、朗読会のようなものであれば、利用できる可能性はあります。あるいは、怪談のネタ探し用に利用するのもいいでしょう。ただし、ネタ探し用としては、例えば『今昔物語集』であれば、どの巻からの引用かまでは明記されていないため、微妙に使い物にならないというところはあります。