著者の日本酒に対する思い。
他、知らない知識が詰まっており、参考になる。
蔵、、杜氏の思い、
知らなかった、大メーカー(紹介されてる)の責任、思い、熱量。
作り手、売り手、お店など、様々な人たちから
日本酒を良くしたい思い、矜持など、伝わる。
日本酒は、外国のお酒と比べられることや、
戦時で失われた純米の復帰など、
国酒なのに忘れられてた現実もある。
少し本書は古いかもだが?、日本酒をめぐる話は面白く、
食の本でもあり、良い本だった。
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うまい日本酒はどこにある? 単行本 – 2004/9/1
増田 晶文
(著)
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購入オプションとあわせ買い
焼酎に抜かれ、年々減産の一途を辿る日本酒。世界にも珍しい発酵技術のこの酒の現状を嘆き、酒蔵から酒販店まで現場をつぶさに取材して、その再生への道を探る。
- 本の長さ230ページ
- 言語日本語
- 出版社草思社
- 発売日2004/9/1
- ISBN-104794213476
- ISBN-13978-4794213471
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登録情報
- 出版社 : 草思社 (2004/9/1)
- 発売日 : 2004/9/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 230ページ
- ISBN-10 : 4794213476
- ISBN-13 : 978-4794213471
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,350,456位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 223位日本酒 (本)
- - 114,904位科学・テクノロジー (本)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2023年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2017年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
うまい酒を求めて「単なる酒好き」を自認する作者が日本酒の現場をみてまわります。
その背景には、長く続く日本酒の不振が。
でも、作者は一途にうまい酒をつくり、売り、飲ませる人たちに出あう。
最近ブームといわれる日本酒ですが、こういった人たちの努力と、
彼らを応援する作者のような人たちの気持ちがようやく実りつつあるのか。
作者の文章はとても品がよく平等でクール。
日本酒という食文化が、いかに日本人の心情に逢う者かも教えてくれます。
品位ある酒の本であり、日本酒の「近現代史」を知ることのできる一冊。
その背景には、長く続く日本酒の不振が。
でも、作者は一途にうまい酒をつくり、売り、飲ませる人たちに出あう。
最近ブームといわれる日本酒ですが、こういった人たちの努力と、
彼らを応援する作者のような人たちの気持ちがようやく実りつつあるのか。
作者の文章はとても品がよく平等でクール。
日本酒という食文化が、いかに日本人の心情に逢う者かも教えてくれます。
品位ある酒の本であり、日本酒の「近現代史」を知ることのできる一冊。
2005年2月3日に日本でレビュー済み
あらゆるマニュアルを鵜呑みにするのは、大袈裟かもしれませんが個人の嗜好を殺す事に繋がると思います(右倣えばっかしだ)
あーだこーだと薀蓄並べる人間を前にして飲む酒なんて不味過ぎて!
折角の日本酒が台無しになってしまう
そんなマニュアル派、ブランド嗜好派な方々に読んで頂きたい一冊です
あーだこーだと薀蓄並べる人間を前にして飲む酒なんて不味過ぎて!
折角の日本酒が台無しになってしまう
そんなマニュアル派、ブランド嗜好派な方々に読んで頂きたい一冊です
2011年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「この取材を始めてから、私は汎日本酒主義を奉ずるようになった」という著者による本で、
日本酒がおかれた状況に対する危機感とともに、うまい酒を醸す蔵、消費者へとうまい酒を
届けようとする酒屋や料理店、といった日本酒を取り巻く人々への応援とでもいったものが
感じられます。
日本酒を取り巻く生産者、酒販店、飲食店といったプロに関する話は具体的で面白かったです
が、消費の最終決定権を握る消費者に関する考察は物足りなかったです。
日本酒を普及させるのに何が必要かに関する著者の意見は、
「酒蔵から酒販店、飲食店に至る、日本酒という大河の流れの中において、
それぞれがあまねくプロの名に恥じない仕事をすること、これに尽きる」
という言葉に集約されています。そのプロの名に恥じない仕事をしている具体例としては、
広島の藤井酒造や新潟の河忠酒造などの地方蔵が第1章、
月桂冠、竹鶴、宝酒造といった大メーカーが第2章、
食と酒をキーワードに、良い酒とその情報を提供する酒販店が第3章、
豊富な日本酒をそろえて料理と客の嗜好に合うよう提供する飲食店が第4章、にでてきます。
これらの具体例からは、日本酒に対する思いやこだわり、日本酒ファンを広げようとする
人々の生の姿を見ることができておもしろいです。
一方、消費者に関しては、1つの章が割り当てられてはいません。慶弔の酒としての需要低迷、
酔うための酒の敬遠、アルコール飲料の選択肢の増加、若者のアルコール離れ、嗜好品や娯楽
の増大、食の西欧化による若者の嗜好の変化などが消費者側の変化として出てくるだけで、なぜ
消費者が特に日本酒から離れていったかの理由が分かりません。確かに、酒を生業とする人々が
しかるべき仕事をしさえすれば、それが消費者に当然のこととして受容されるというのが理想
でしょう。しかし、プロがしかるべき仕事をしたか否かは最終的に消費者の選択により肯定される
ものであるはずであり、消費者自身に関する考察に力が欠けているのは、「日本酒にかかわる現場や
関係者を訪ねて、愛すべき酒の行く末を見極めていきたい」という目的からすると、片手落ちでしょう。
消費者の分析は物足りなくとも、日本酒を取り巻く専門家たちの熱意や心意気、仕事ぶりは
面白いし、三倍増醸酒(三増酒)大量生産による醸造量市場主義、地方蔵と大メーカー間の
桶売りと桶買いといった過去の問題点、吟醸香の過度の重視、飲食店での日本酒の軽視という
現状、等の日本酒の製造や消費の在り方についての言及も豊富であり、日本酒について様々に
知ることができます。
日本酒がおかれた状況に対する危機感とともに、うまい酒を醸す蔵、消費者へとうまい酒を
届けようとする酒屋や料理店、といった日本酒を取り巻く人々への応援とでもいったものが
感じられます。
日本酒を取り巻く生産者、酒販店、飲食店といったプロに関する話は具体的で面白かったです
が、消費の最終決定権を握る消費者に関する考察は物足りなかったです。
日本酒を普及させるのに何が必要かに関する著者の意見は、
「酒蔵から酒販店、飲食店に至る、日本酒という大河の流れの中において、
それぞれがあまねくプロの名に恥じない仕事をすること、これに尽きる」
という言葉に集約されています。そのプロの名に恥じない仕事をしている具体例としては、
広島の藤井酒造や新潟の河忠酒造などの地方蔵が第1章、
月桂冠、竹鶴、宝酒造といった大メーカーが第2章、
食と酒をキーワードに、良い酒とその情報を提供する酒販店が第3章、
豊富な日本酒をそろえて料理と客の嗜好に合うよう提供する飲食店が第4章、にでてきます。
これらの具体例からは、日本酒に対する思いやこだわり、日本酒ファンを広げようとする
人々の生の姿を見ることができておもしろいです。
一方、消費者に関しては、1つの章が割り当てられてはいません。慶弔の酒としての需要低迷、
酔うための酒の敬遠、アルコール飲料の選択肢の増加、若者のアルコール離れ、嗜好品や娯楽
の増大、食の西欧化による若者の嗜好の変化などが消費者側の変化として出てくるだけで、なぜ
消費者が特に日本酒から離れていったかの理由が分かりません。確かに、酒を生業とする人々が
しかるべき仕事をしさえすれば、それが消費者に当然のこととして受容されるというのが理想
でしょう。しかし、プロがしかるべき仕事をしたか否かは最終的に消費者の選択により肯定される
ものであるはずであり、消費者自身に関する考察に力が欠けているのは、「日本酒にかかわる現場や
関係者を訪ねて、愛すべき酒の行く末を見極めていきたい」という目的からすると、片手落ちでしょう。
消費者の分析は物足りなくとも、日本酒を取り巻く専門家たちの熱意や心意気、仕事ぶりは
面白いし、三倍増醸酒(三増酒)大量生産による醸造量市場主義、地方蔵と大メーカー間の
桶売りと桶買いといった過去の問題点、吟醸香の過度の重視、飲食店での日本酒の軽視という
現状、等の日本酒の製造や消費の在り方についての言及も豊富であり、日本酒について様々に
知ることができます。
2015年9月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一生懸命取材したのが、伝わりました。パート2を期待しています。
2016年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
10年ほど前に書かれているので、現在と違う点もありますが、参考になり楽しめた一冊でした。
2013年12月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本酒好きの初心者から、ベテラン?の人も、この本でちょっとは通になれるかも、そして日本酒を愛おしく思えるようになるでしょう。是非読んでほしい一冊です。
2013年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
美味しい日本酒を探して楽しみましょう。その向こうにある現実を知りつつ、それもまた楽しみ方。