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複雑な世界、単純な法則 ネットワーク科学の最前線 単行本 – 2005/2/25

3.8 5つ星のうち3.8 47個の評価

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大量絶滅の引き金とは。貧富の差はなぜ生じるか。脳はなぜ素速く働くか。世界を「繋がり」で捉える新手法、ネットワーク科学が難問に驚くほどシンプルに答える!
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商品の説明

メディア掲載レビューほか

複雑な世界、単純な法則
 「6人たどれば,世界中のだれとでもつながる」という話を聞いたことがあるだろうか。こういった不思議なネットワークは細胞の代謝,食物連鎖,インターネットなど,自然/人工を問わず,あらゆる場所で見ることができる。本書はランダム性と規則性の中間にある,この不思議な「スモールワールド・ネットワーク」の発見の経緯や,この研究の応用分野を丁寧に解説する。この本を読み終えたときには,タイトル通り,単純な法則で複雑な世界が成立していることに驚嘆するだろう。


(日経バイト 2005/05/01 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
--
日経BP企画

出版社からのコメント

純粋科学から経営まであらゆる分野に革命を起こす発見
 60億いる人間は、知り合いをたどれば誰とでも6段階でつながっている。脳のなかには数十の機能部位があるが、それらはニューロンをたどっていけば互いにほぼ3段階でつながっている。何十億もあるウェブページは、リンクをたどればどれも19段階程度でつながっている。どうやらこれらはすべて、同じつながり方をしているようだ。このように膨大な要素が、数段階でつながってしまうネットワークは、人間社会や脳、インターネットだけでなく、この世界のいたるところに存在するらしい……。この発見が、いま、純粋科学から経営などの応用面まで、さまざまな分野に革命的な進歩をもたらそうとしている。それはなぜか?

ネットワークの特質を知ることが難問の解決につながる
 これらのネットワークは構造が似ているゆえに、同じような特質をもっている。たとえば、これらはどれも「素速い」という特質をもつ。人々の間を伝染病や噂話があっという間に広まっていくのは、人どうしがわずか6段階でつながっていて影響が素速く伝わるからである。また、我々がよろめいても何かにつかまって転ばずにすむのは、脳の機能部位どうしがわずか3段階でつながっているため、情報を素速くやりとりできるからだ。
 そしてこれからが重要なのだが、さらにネットワークを研究していけば、この「素速さ」の特質をコントロールする可能性が見えてくる。たとえば素速く広がっていくエイズを止めるにはどうすればよいか、逆に、企業内で素速く情報の共有を行うためにはどのような組織を組めばよいか、といった問題に重要なヒントが得られるのである。このほかにも、これらのネットワークに共通する特質がいくつか発見されている。そして、この特質のコントロールは、生態系の保護から経済社会における貧富の格差の問題まで、非常に多様な問題に適応できる。これがさまざまな分野に革命的進歩が起きている理由だ。

誰でも、ネットワーク科学の成果は理解し利用できる
 本書はこの新しい科学の分野、「ネットワーク科学」を解説したものである。ネットワーク科学の根本は決してむずかしくない。単純とさえ言えるだろう。しかし、その単純さゆえに非常に強力で、それを知った人は誰でもこの考え方を使うことができる。本書を読み終え、世界をネットワーク科学の視点から眺めたとき、そこにはまったく違う景色が広がっているに違いない。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 草思社 (2005/2/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/2/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 357ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4794213859
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4794213853
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 47個の評価

著者について

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マーク・ブキャナン
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カスタマーレビュー

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5つのうち3.8つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2019年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
思ったより大きめで分厚かったです。内容は面白かったと思います。個人的には懐かしいブローカの言語野が出てきたのが印象的でした。
2009年8月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネットワークの観点から、世界の仕組みを捉えようとする研究を
紹介する書。システムは個々の要素と、それら要素間の相互作用
に基づいて、初めて完全に理解することができます。本書では、
“スモールワールド”というネットワークの概念から、様々な
世界の仕組みを探ります。

スモールワールドに必要なのは少数の長距離リンク、もしくは、
きわめて多数のリンクを持つハブ。そんな単純な仕組みが、
インターネット、生態系、病気の流行、蛍の点滅までに見られ
るそうです。映画「私に近い6人の他人」のテーマでもあった、
“世界中の人は6人でつながっている”という説も同じ。著者は
語ります。人間社会に固有の複雑さの多くは、複雑な人間の心
理学とは実際にはほとんど関係ないかもしれないと。

科学の目的は「秩序なき複雑性のうちに意味ある単純性を見出
すこと」。われわれの世界は見かけよりも単純なのかもしれま
せん。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年9月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
SNS GreeのGreeという名前はたしか

世界中の誰とも6人の友人を介してつながる

というネットワーク理論の6 Degreesを下敷きにしていたと思う。

MIXIのマイミクをたどっていったら近しい友人にたどり着くことも

あるかもしれない。

そういったことを学問としてやっているのがネットワーク科学です。

このネットワーク科学は、人間社会、生態系、脳細胞などなど

まったく異なる分野で、いろいろな事象を説明できてしまうのです。

しかし、本は厚いですが、内容は難しく書かれているわけでは

ありません。非常に読みやすい。知的好奇心を満たしてくれる本です。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年5月22日に日本でレビュー済み
2種類のスモールワールド・ネットワークの発見に至る物語と、そうしたネットワークが共通して備える特徴をかなり詳しく紹介している。自然・人工を問わず、いろいろなネットワークがスモールワールドであるという事実は興味深い。

しかし、そうした共通する特徴から新しくなにが言えるのか、という肝心の点が欠けているので、どうにも物足りない印象がある。安全保障と環境保護について、わずかな示唆がある程度というのは……。もっとも、これは著者の責任というより、ネットワーク科学自体がまだ新しい分野だからかもしれない。

単純にスモールワールドがどういうものか知りたいというだけであれば、この本で十分に用は足りると思う。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年2月12日に日本でレビュー済み
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スモールワールドやスケールフリー,インターネット,エイズの流行などをとりあげている点ではダンカン・ワッツの本と同様の内容だといえる. しかし,著者はサイエンス・ライターであり,専門家であるワッツよりはひろい視野でインターネットの歴史や散逸構造や物理学者ランダウに関するエピソードなどを話のなかに織りこんでいるところにこの本の魅力があるといえるだろう.
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年12月10日に日本でレビュー済み
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1960年代にStanley Milgramというアメリカの社会心理学者がMilgram Experimentと呼ばれる大変Controversialな実験を行い、“世界はSmall World”という大胆な仮説を提唱した。この文章を読んでいるあなたは、アメリカのObama大統領とは面識がないかもしれないが、あなたの知人の誰かは面識があるかもしれない。あなたの知人の中に彼と面識のある人がいなくても、あなたの知人の知人のなかに面識のある人がいるかもしれない。こうやって知り合い関係を芋蔓式に辿っていくと、あなたからObama大統領に至るまで、最小で間に何人の人間が入ればObama大統領に辿り着くかということを調べたのが、上記のMilgram Experimentで、Milgramはこの実験をもとに、間に6人くらいをおけば、大抵の人はObama大統領に繋がると主張した(MilgramはObama大統領ではなく、別の人への繋がりを調べたが、ここでは話を簡単にするため、Obama大統領にしている)。これがSmall World仮説で、平たく言えば、“世間は広いようで狭い”ということを主張している。この話は、かなり意表を突く話なので、社会心理学者の専門的世界を超えて広まり、“Six Degrees of Separation(6次の繋がり)”として人々の口に上るようになった。日本でも劇団俳優座が“あなたまでの6人”というTitleで1998年5月に公演を行っている。

こういうSmall Worldは、知人関係だけでなく、食物連鎖やInternetやHyperlinksと、とにかくあらゆる所に顔をだすが、本書はこの分野へのBalanceのとれたいい入門書となっている。是非手にとって御覧いただきたい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年9月18日に日本でレビュー済み
様々な領域をネットワーク理論で説明しようと挑戦したものだと思いました。
ネットワーク理論の眼鏡で見るとそうなるんだな、という新たな視点はいただきました。
それで★4つをつけさせて頂きました。

しかし、なぜ様々な領域でこのような関係が重要な視点だといえるのか、
この理論で説明できないものがどれほどあるのか、領域を超えて同じような「関係」が見えるのは何故か、
さらに、それは単なる相関なのか因果なのか、という点ははっきりしませんでした。

本書でとりあげられた領域について、個人的に知識の濃淡がありますので、よく知らないところは何もいえないのですが、
脳(ニューロン・ネットワーク)については、かなり浅い分析だといえます。
著名な脳科学者(アントニオ・ダマシオ、V.S.ラマチャンドラン、ジョセフ・ルドゥーなど)の引用もありません。
物理学と生物学は次元が違うのですから仕方ないのでしょうが。

2008/3/10読了
2021年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネットワークをグラフであらわすときにどんなにノードの数が多くとも数ステップで任意のノードをつなぐことができる形状のグラフがあり、これは実に様々なネットワークに現れる。これをスモールワールドネットワークという。またスモールワールドネットワークには貴族的ネットワーク(比較的少数のたくさんのリンクをもったノードがある)と民主的ネットワーク(リンクが集中するノードは特にない)があり特定のリンクを切った際の変化に影響を与える。通信ネットワークであれば耐障害性に差が出る。なぜそうなっているのかの演繹的説明もそれが有利だからそうなっているといった進化論的説明もなくただただ現象論的記載にとどまっているのは不満。法則とは名ばかり。1980年代に端を発した複雑系のなかから現れた分析のようだ。複雑系は学としてほんとに自然科学なの?と思わせるところがあるんだよね。