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善悪ってなに?働くってどんなこと?: 14歳からのライフ・レッスン 単行本 – 2005/3/1

4.0 5つ星のうち4.0 5個の評価

「よいこと」って何だろう?なぜ法を守る必要があるんだろう?なんのために働くんだろう?中学3年の生徒6人に社会のしくみをわかりやすく説く倫理の授業。
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商品の説明

出版社からのコメント

「本当にしたいことなど、よくわからなくて当然です」「きみたちは自分で思っているほど自由ではないんですよ」……中学3年生の6人の生徒に向かって、世の中のなりたちを現実に即してわかりやすく説く、9回にわたる倫理の授業です。よいことってなんだろう? なぜ道徳が必要なんだろう? 性のちがいってなんだろう? なぜ法を守る必要があるんだろう? など、善悪、愛、労働、法を中心テーマに、生徒とのかけあいを交え、平易な語り口で説いていきます。
「大人はズルイ?」「他人に迷惑かけなければ何をしてもいい?」「人は食べるためだけに働く?」「買春している父親は、援助交際する娘を叱れない?」「たがいに好きだったらセックスしてもいい?」など、親が自分の子どもに聞かれたら返答につまりそうな疑問にも、慎重かつ率直に答えてくれます。
個性の尊重と平等主義がうたわれる豊かな自由主義社会の日本では、かえって、何がやりたいのか、何がいいことで何が悪いのかが見えにくくなり、社会にでるのをためらう若者が激増しています。「何でもやりたいことをやればいい」と言うのは無責任な慰めにすぎないと断ずる著者は、一人ひとりがそれぞれの条件や制約のなかで、どうやって生きていけばよいのか、よりよく生きるにはどうすればいいのかを、ていねいに押さえていきます。
地に足のついた十代のための必読書であり、親にとってもひじょうに役立つ一冊です。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 草思社 (2005/3/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/3/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 254ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 479421393X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4794213938
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 5個の評価

著者について

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小浜 逸郎
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上位レビュー、対象国: 日本

2006年1月11日に日本でレビュー済み
著者の他の本は読んでいないので全く

先入観なく読みました。

法律<道徳<倫理という考えはいいですね。

改めて納得できました。

道徳というわかりにくい理念を子どもに聞かれた時、使えます。

内容的にも対話形式ですので、比較的読者がつっこみたくなる

質問にうまく先生が答えを出す、という読みやすさがいいです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年4月9日に日本でレビュー済み
何気なく手に取ってみました。生徒と先生との会話がそのまま本になっているような雰囲気でした。
まだ、じっくり読んでいませんが、子どもたちにはもう少し噛み砕いて読ませたい気もしました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年8月8日に日本でレビュー済み
簡単に説明されているが、そこには真理をベースとした含蓄があり、普通の生活をしている人が言語化できるレベルじゃないです。
○○歳からなどティーン対象の本が中身が子ども騙しで1時間で読み飛ばしできるペラペラな物が多いが、これは違う。1日かけてしっかり読むに値するし、読んだその日から勇気を持って子どもに善悪の目で発言ができるようになる。
何も知らない、分かってない、経験してない頭でっかちな今のティーンがファクトフルネスみたいな本を読んだり、くだらないYouTuberの真似事して、したり顔で大人に「当たり前ってなんですか?」みたいな事を言ってくる時代、この本が聖水、灯火、羅針盤となって世界を当たり前の方向に導いてくれるでしょう。
まぁティーンが興味を持って手に取るかは別の話。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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