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普及版 太平洋戦争とは何だったのか 単行本 – 2015/5/29
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既成の戦争観を排し、徹底して公平な視点から豊富な資料・文献を読み解いて、
この戦争の本質を問い直す。
これほど厚みのある太平洋戦争論はなかったと評された書。
歴史的名著を活字を大きくし、価格を下げた普及版として登場。
この戦争の本質を問い直す。
これほど厚みのある太平洋戦争論はなかったと評された書。
歴史的名著を活字を大きくし、価格を下げた普及版として登場。
- 本の長さ545ページ
- 言語日本語
- 出版社草思社
- 発売日2015/5/29
- ISBN-104794214103
- ISBN-13978-4794214102
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商品の説明
著者について
クリストファー・ソーン(Christopher Thorne)
1934年、イギリス生まれ。オックスフォード大学セント・エドムンド・ホールで現代史を専攻。戦後の英国海軍に従軍、駆逐艦に乗り組んでいた経験がある。サセックス大学で国際関係論の教授を務めていたが、92年に癌のため死去。王立歴史学会、英国学士院の特別会員でもあった。
主要著書:The Approach of War,1938-1939(1967),The Limits of Foreign Policy(1972)/邦訳『満州事変とは何だったのか(上)(下)』、Allies of a Kind(1978)/邦訳『米英にとっての太平洋戦争(上)(下)』、Racial Aspects of the Far Eastern War of 1941-1945(1982)/邦訳『太平洋戦争における人種問題』
市川 洋一(いちかわ・よういち)
1925年生まれ。47年、京都大学法学部卒。東洋レーヨン、東レ・エージェンシー勤務を経て85年に退職後、翻訳の仕事を始める。
訳書:C・ソーン『太平洋戦争における人種問題』(1991年)『満州事変とは何だったのか(上)(下)』(1994年)『米英にとっての太平洋戦争(上)(下)』(1995年)、M・シャラー『「日米関係」とは何だったのか』(2004年)いずれも草思社刊。
1934年、イギリス生まれ。オックスフォード大学セント・エドムンド・ホールで現代史を専攻。戦後の英国海軍に従軍、駆逐艦に乗り組んでいた経験がある。サセックス大学で国際関係論の教授を務めていたが、92年に癌のため死去。王立歴史学会、英国学士院の特別会員でもあった。
主要著書:The Approach of War,1938-1939(1967),The Limits of Foreign Policy(1972)/邦訳『満州事変とは何だったのか(上)(下)』、Allies of a Kind(1978)/邦訳『米英にとっての太平洋戦争(上)(下)』、Racial Aspects of the Far Eastern War of 1941-1945(1982)/邦訳『太平洋戦争における人種問題』
市川 洋一(いちかわ・よういち)
1925年生まれ。47年、京都大学法学部卒。東洋レーヨン、東レ・エージェンシー勤務を経て85年に退職後、翻訳の仕事を始める。
訳書:C・ソーン『太平洋戦争における人種問題』(1991年)『満州事変とは何だったのか(上)(下)』(1994年)『米英にとっての太平洋戦争(上)(下)』(1995年)、M・シャラー『「日米関係」とは何だったのか』(2004年)いずれも草思社刊。
登録情報
- 出版社 : 草思社 (2015/5/29)
- 発売日 : 2015/5/29
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 545ページ
- ISBN-10 : 4794214103
- ISBN-13 : 978-4794214102
- Amazon 売れ筋ランキング: - 322,707位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年5月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大東亜戦争(極東戦争)を多角的にとらえた内容は圧巻でした。大東亜戦争をさらに深く理解する助けとなりました。有難うございます。
2007年11月12日に日本でレビュー済み
読みやすい本とは やはり感じられませんでしたが、
この本が世界の太平洋戦争を見る標準的な考え方になってる様に思いましたので、入門書としてお勧めなのではないかなと思います。
ただ、意味もなく(・・、読者の中の日本民族への反発者をなだめる為?)残虐な日本と言う様な書き方が、至る所で目に入り、なんだか、そう洗脳されてる気がしました。
ですので、この本を まず入門書として読んでみて、残虐な日本人の根拠と思われる
「南京虐殺」の検証本を読んで見ると、あの戦争が実際には どういうものか理解出来るような気が しますが。。
この本が世界の太平洋戦争を見る標準的な考え方になってる様に思いましたので、入門書としてお勧めなのではないかなと思います。
ただ、意味もなく(・・、読者の中の日本民族への反発者をなだめる為?)残虐な日本と言う様な書き方が、至る所で目に入り、なんだか、そう洗脳されてる気がしました。
ですので、この本を まず入門書として読んでみて、残虐な日本人の根拠と思われる
「南京虐殺」の検証本を読んで見ると、あの戦争が実際には どういうものか理解出来るような気が しますが。。
2017年5月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
欧米人の著者によく見られる、誤解、偏見が多く見られる。推測するに、英文資料による調査しか行っていないからであろう。あまり読む価値はない駄作と思われる。
2007年9月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
客観的論述のスタイルで非常に勉強になる内容だとおもうが、訳はやはりこなれていないと感じました。頭に入ってきづらいというのは的確だとおもいます。それが非常に残念です。原文と訳、どちらがそうさせているかはわかりませんが、読む人を選ぶ文体かもしれません。
2017年9月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本の重要性と価値は、この本が連合軍側の情報だけで纏められている点にあると思う。著者も文面で述べているように日本内の資料などには本人は一切あたっていない。しかしそこから導き出された答えが、太平洋戦争は当時の西洋の植民地政策に対する日本の反発であった事がわかる。
2013年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者は近代精神が発展していく歴史の流れを理解していない。
近代的個人主義はヨーロッパで発達を遂げた。
民族自決にせよ、資本主義の自由競争にせよ、
その大本は近代的な個人の自由の思想に発している。
国民国家の自由な発展が戦争につながり、
資本主義の自由競争が大独占につながるのでは、
個人の自由はむしろ阻害されることになる。
二つの世界大戦の悲惨が、国民国家にも大企業にも
ある程度の自由の制限を課す必要を人類に認めさせた。
戦後の国際連合と修正資本主義は二度の大戦によって
準備されたのである。
この視点が欠けているから
非常に筋道を理解しにくい記述となっている。
近代的個人主義はヨーロッパで発達を遂げた。
民族自決にせよ、資本主義の自由競争にせよ、
その大本は近代的な個人の自由の思想に発している。
国民国家の自由な発展が戦争につながり、
資本主義の自由競争が大独占につながるのでは、
個人の自由はむしろ阻害されることになる。
二つの世界大戦の悲惨が、国民国家にも大企業にも
ある程度の自由の制限を課す必要を人類に認めさせた。
戦後の国際連合と修正資本主義は二度の大戦によって
準備されたのである。
この視点が欠けているから
非常に筋道を理解しにくい記述となっている。
2010年12月11日に日本でレビュー済み
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多くの研究者が自身の学説や主張の裏づけのために研究しその主張を出版するなか、ソーン氏の著作からは、自身が日本語や中国語を直接読むことが出来ないことを自身の研究の「限界」と認識するなど、研究者としての当然の(しかし度々蔑ろにされる)”客観性の追求”をとても意識していることが感じられます。そして、氏の国籍や視点といったものを特別に考慮する必要のない、稀で良質な学術書にしあがっていると思います。様々な学術論文や学術書の参考文献に名を連ねているのも当然のことと思いす。
市川洋一氏による訳も大変すばらしいものだと思います。ソーン氏が言う「有機的」という部分や市川氏がソーン氏の著書を評する「ときには小説のようなおもしろさ」という学術的な価値以外の、文章としての魅力も十二分に訳されていると思います。
英語が苦手なので、原書を読んだときには「楽しむ」余裕はありませんでしたが、当時の研究に関心がある私にとって、日本語版は「最高級の娯楽小説」と評してもよいほど面白いものでした。当時の政治家や軍人の声を生で聞いているかのような興奮があります。本当に面白い。
あの膨大な資料をこの本のように構成するのは私には到底できそうにないので能力の限界をかんじますが、日本の研究者の方たちにはぜひとも参考にして欲しい一冊です。
「クリストファー・ソーン氏の著書の市川洋一氏による訳」のような組み合わせで海外の良質な本が読めるのは一般の方々だけでなく日本の研究者の方々にとってもとても有益なことだと思います。
市川洋一氏による訳も大変すばらしいものだと思います。ソーン氏が言う「有機的」という部分や市川氏がソーン氏の著書を評する「ときには小説のようなおもしろさ」という学術的な価値以外の、文章としての魅力も十二分に訳されていると思います。
英語が苦手なので、原書を読んだときには「楽しむ」余裕はありませんでしたが、当時の研究に関心がある私にとって、日本語版は「最高級の娯楽小説」と評してもよいほど面白いものでした。当時の政治家や軍人の声を生で聞いているかのような興奮があります。本当に面白い。
あの膨大な資料をこの本のように構成するのは私には到底できそうにないので能力の限界をかんじますが、日本の研究者の方たちにはぜひとも参考にして欲しい一冊です。
「クリストファー・ソーン氏の著書の市川洋一氏による訳」のような組み合わせで海外の良質な本が読めるのは一般の方々だけでなく日本の研究者の方々にとってもとても有益なことだと思います。
2013年9月3日に日本でレビュー済み
今年(2013年)は、第二次世界大戦が終了して、68年。
あと2年で、70年という、人の一生に匹敵する時間が経過してしまいます。
私の親の世代でさえ、戦争中には生を受けていたとはいえ、幼少の頃の出来事です。
このように、そのほとんどが「戦争の実体験のない世代」となっていますが、今日の平和が、あの戦争の結果として成り立っていることを考えると、「戦争を起こした日本は間違っていたのか云々」という感情論以前に、出来る限り客観的に第二次世界大戦を知っておきたいと感じていたところです。
とは言っても、多くの方と同様、学生時代に日本の歴史の一部として学校で教わった程度で、自らまとまった書物として、読んだのは、家永三郎の著わした「太平洋戦争」くらいのものでした。
そんな時、行き着いたのが、本書。
極めて多角的で平等な視点で、イギリス人である著者が1992年に亡くなる7年前、1985年に著した名著です。
「1941年〜45年の国家、社会、そして極東戦争」という副題が示すとおり、1941年からの5年間、第二次世界大戦の中でも、アジアを主戦場とした戦闘を、「極東戦争」と名付け、その戦争に関わった諸国の社会情勢や、指導者階級から庶民を含めた幅広い層の、戦争に対する当時の認識などが、綴られています。
本書を読んで一番感じたことは、あの戦争のことは、どうしても、日本史の中の、近現代史の一環として、語られることが多いようだけれども、「世界史」として、実像に迫らないといけないのではないか、ということでした。
明治維新以後の日本の動きは、世界と繋がっており、日本の動きを見ているだけでは、極めて狭い視点になってしまいます。
じつは、本書でさえ、アジア地域での戦闘について分析しているだけで、ナチスドイツと諸国が戦った、ヨーロッパ戦線のことは語られておらず、「第二次世界大戦」すべてを論じているわけではないのです。
それでも、日本が戦った「極東」での戦争について、偏りのない歴史観で書かれた書物に出会えて、感激しました。
これを機に、第二次世界大戦への歴史認識を磨くことのできるほかの書物にも接していきたいものだと感じています。
あと2年で、70年という、人の一生に匹敵する時間が経過してしまいます。
私の親の世代でさえ、戦争中には生を受けていたとはいえ、幼少の頃の出来事です。
このように、そのほとんどが「戦争の実体験のない世代」となっていますが、今日の平和が、あの戦争の結果として成り立っていることを考えると、「戦争を起こした日本は間違っていたのか云々」という感情論以前に、出来る限り客観的に第二次世界大戦を知っておきたいと感じていたところです。
とは言っても、多くの方と同様、学生時代に日本の歴史の一部として学校で教わった程度で、自らまとまった書物として、読んだのは、家永三郎の著わした「太平洋戦争」くらいのものでした。
そんな時、行き着いたのが、本書。
極めて多角的で平等な視点で、イギリス人である著者が1992年に亡くなる7年前、1985年に著した名著です。
「1941年〜45年の国家、社会、そして極東戦争」という副題が示すとおり、1941年からの5年間、第二次世界大戦の中でも、アジアを主戦場とした戦闘を、「極東戦争」と名付け、その戦争に関わった諸国の社会情勢や、指導者階級から庶民を含めた幅広い層の、戦争に対する当時の認識などが、綴られています。
本書を読んで一番感じたことは、あの戦争のことは、どうしても、日本史の中の、近現代史の一環として、語られることが多いようだけれども、「世界史」として、実像に迫らないといけないのではないか、ということでした。
明治維新以後の日本の動きは、世界と繋がっており、日本の動きを見ているだけでは、極めて狭い視点になってしまいます。
じつは、本書でさえ、アジア地域での戦闘について分析しているだけで、ナチスドイツと諸国が戦った、ヨーロッパ戦線のことは語られておらず、「第二次世界大戦」すべてを論じているわけではないのです。
それでも、日本が戦った「極東」での戦争について、偏りのない歴史観で書かれた書物に出会えて、感激しました。
これを機に、第二次世界大戦への歴史認識を磨くことのできるほかの書物にも接していきたいものだと感じています。