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みどりの窓口を支える「マルス」の謎: 世界最大の座席予約システムの誕生と進化 単行本 – 2005/10/1

3.6 5つ星のうち3.6 8個の評価

当初は小規模な予約処理装置だったマルスは、JRの営業を支えるまでに発展し、今や経営そのものを左右する存在になろうとしている。知られざるマルスのすべて。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 草思社 (2005/10/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/10/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 231ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4794214332
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4794214331
  • カスタマーレビュー:
    3.6 5つ星のうち3.6 8個の評価

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杉浦 一機
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上位レビュー、対象国: 日本

2018年2月24日に日本でレビュー済み
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日本の鉄道網は、昔は鉄道省、そのあと国鉄というように官が主導でシステムを構築してきたわけです。
座席指定という職人芸をコンピュータシステムに移植することをやったのが国鉄であって、人員整理のために開発されたシステムではないはずです。
今のJRは国鉄時代に作られた遺産で食べていることを忘れないでほしいです。
この物語はマルスシステムの経緯と苦労話を聞くには十分な本だとは思いますが、マルスシステムを作った人の考え方とは違うと思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年8月23日に日本でレビュー済み
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マルスの発展を歴史を追って記述しています。また、航空券の予約システムとの違いなども記述されています。単純に運輸交通システムの裏側を知るために読むのであればいい本だと思います。

計算機科学の見地からすると、フォルトトレラントをフェイルセーフと混同していたり、長いマルスの歴史の中でDBの論理的なレコードが磁気ドラムの対応する部分に本当に書かれていた時代から、現代的な物理設計を伴ったDBの時代へと変化しているはずなのですが、その記述がなかったり、技術的な用語に揺れがあったり、色々おかしいところがあります。もっとも、これは著者の専門分野からしてもやむを得ないのかもしれません。

コンピュータ、それも日本のコンピュータの歴史の中でも重要なシステムを扱った本であるだけにかなり残念です。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年12月26日に日本でレビュー済み
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開発の歴史を知りたくて購入しましたが・・・・・もっと開発の苦心・失敗・成功を記載して欲しかった。マシンのアップグレードの記載ばかりが目に入ってきました。 購入は後悔しています。
2006年8月9日に日本でレビュー済み
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この本では、日本の鉄道(とくに指定席)の歴史の順にどのようにして予約の運用をしてきたか、という流れにそって話が進んでいる。昔はどのようにして予約テーブルをロックしていたか、どのようにしてバッティングを防いでいるか、というのがコンピュータ技術者から見てもけっこうおもしろかった(あたりまえのことをしてるだけなんだけど)。そしてコンピュータで予約する時代、今はクエリを出してから 6 秒で発券までいくそうだ。普段何気なく使っている、新幹線の指定席自動券売機。そこの裏側はどうなっているのか、そこにたどりつくまでにはどんなことがあったのか、そういった知的好奇心を満たしてくれるのが本書である。
34人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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