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東京圏通勤電車どの路線が速くて便利か 単行本 – 2006/4/1

1.6 5つ星のうち1.6 3個の評価

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購入オプションとあわせ買い

路線ごとに利便性を評価するとともに、有料特急などによる快適通勤についても検討する。新線計画も網羅して将来性を占う。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 草思社 (2006/4/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/4/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 343ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4794214847
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4794214843
  • カスタマーレビュー:
    1.6 5つ星のうち1.6 3個の評価

著者について

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川島 令三
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1950年、兵庫県に生まれる。鉄道アナリスト。芦屋高校鉄道研究会、東海大学鉄道研究会を経て鉄道図書刊行会に勤務、「鉄道ピクトリアル」「電気車の科 学」を編集。現在は「鉄道アナリスト」として執筆を中心に活動中。早稲田大学非常勤講師。鉄道友の会会員。全国鉄道利用者会議会員(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『中部ライン 全線・全駅・全配線 第7巻 富山・糸魚川・黒部エリア (図説 日本の鉄道)』(ISBN-10:4062700670)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中1.6つ
5つのうち1.6つ
3グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2006年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
京成の特急を東中山で緩急接続させるために停車させる。

成田空港アクセスの新鉄道開業後は、京成に余裕ができるので、今のスカイライナー車輌も残るから、これをちはら台行きのデラックス特急として走らせるかもしれない。

などなど、かなり現実性に欠く。

通勤を考えて住みやすい街を紹介しているが、都心から遠すぎるところだらけ。

「○○線が不通になったら、代わりの交通手段がない」とか、めったに起きないことをズラズラと。代替手段があるようなところは都市部だけである。

ショッピングや医療機関など整備状態をチェックするのも大事だが、本書で紹介している場所は、ほとんどが未整備の場所ばかり。

混雑率も数字ばかりで詰まらない。

見えてこない。

ガッカリだ。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年3月15日に日本でレビュー済み
自称鉄道評論家の本。技術的にいえば星がゼロでもいい。山手線に転換クロスシートなど導入したら、ラッシュ輸送が混乱するのは目に見えている。決して悪口を言っているのではなく、鉄道ピクトリアルに「専門性が問われる大学で教えるようなレベルに達していない」とあった通りですね。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年11月5日に日本でレビュー済み
 無味乾燥な数字を、如何に知的好奇心や一般人への啓蒙に使うために料理するか。

 この本で示されるのは、生煮えの数字だけであった。

 そもそも、少子化に伴う住宅供給の一段落や、例えば川口市等の超高層マンションの建設による都心回帰現象が、この本では考慮されていない。

 また、車利用前提のハイパーマーケットの存在、水害など天災の可能性の存在。それらについても、同様である。

 また、前作「福知山線事故」で述べていた、総武横須賀線の安全装置の記述がこの本で完全に矛盾。

「ATS−P形にしたのは後退と言える」(福知山線事故p101)

「ATS−P形の方が(略)保安度も低下しない」(本書p83)

 技術考察本なら、文句なく☆1つにするところである。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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