本書で、話題の経営者たちの実力と品格を一刀両断にしてくれる。と鼻息荒くのたまう有森氏は偉い人?
経営にタッチしたことのないジャーナリストが日本企業の顔である社長をこのように評価するのは如何なものか?
まずはご自身で経営をしてから、このような本を出してほしい。呆れてモノも言えない。自己満足の局地とはこれを指すのであろう。
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社長力: 話題の経営者たちの実力と品格 単行本 – 2006/6/1
有森 隆
(著)
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購入オプションとあわせ買い
USEN宇野氏から日航・西松氏まで、勝ち組も負け組もいまマスコミで脚光を浴びる経営者35人を徹底検証。個人エピソードを中心に知られざる人物像が浮き彫りに。
- 本の長さ247ページ
- 言語日本語
- 出版社草思社
- 発売日2006/6/1
- ISBN-104794215061
- ISBN-13978-4794215062
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登録情報
- 出版社 : 草思社 (2006/6/1)
- 発売日 : 2006/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 247ページ
- ISBN-10 : 4794215061
- ISBN-13 : 978-4794215062
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,351,396位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 101,366位投資・金融・会社経営 (本)
- - 192,302位ビジネス・経済 (本)
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2010年1月18日に日本でレビュー済み
三木谷浩史、孫正義らのIT社長から、トヨタ、ソニーなどの国際的な社長まで、
ずばり点数によって斬りまくる社長評。
独断と偏見で、ばったばった言いたい放題。
経営者にコンタクトを取らないこそ、
書ける経営者の真の姿。
経営とは、思想じゃなくて、
行動であり、結果なので、作者の姿勢は肯定できる。
とはいえ、これって同じ作者の『経営者を格付けする』の続編だよね。
本のどこにも書いてないけど。
本の作りはまったく一緒。
でも『経営者を格付けする』の方が、中身も濃くて、
評されてる社長の数も多かった。
本作は、その入門書といったところだろうか……。
ずばり点数によって斬りまくる社長評。
独断と偏見で、ばったばった言いたい放題。
経営者にコンタクトを取らないこそ、
書ける経営者の真の姿。
経営とは、思想じゃなくて、
行動であり、結果なので、作者の姿勢は肯定できる。
とはいえ、これって同じ作者の『経営者を格付けする』の続編だよね。
本のどこにも書いてないけど。
本の作りはまったく一緒。
でも『経営者を格付けする』の方が、中身も濃くて、
評されてる社長の数も多かった。
本作は、その入門書といったところだろうか……。
2006年12月9日に日本でレビュー済み
これだけの社長の横顔を紹介している本は他にはないですね。
特にこの本には、それぞれの社長に対して評価がされているのもおもしろいが、
その下に、筆者からの疑問・質問がありますが、・・・これが的を得ているのでおもしろかったです。
例→エイチ・アイの澤田社長には、野口氏の謎の死の真相はあなたは知っている?
などの質問です。
なかなかのおもしろい本です。
ただの社長の紹介本ではありませんので・・・。
特にこの本には、それぞれの社長に対して評価がされているのもおもしろいが、
その下に、筆者からの疑問・質問がありますが、・・・これが的を得ているのでおもしろかったです。
例→エイチ・アイの澤田社長には、野口氏の謎の死の真相はあなたは知っている?
などの質問です。
なかなかのおもしろい本です。
ただの社長の紹介本ではありませんので・・・。
2006年7月29日に日本でレビュー済み
この本に書いてある内容は取り上げられている社長自身の著書や新聞、テレビなどからの情報に基づいてしか書かれていないように思う。せめて社長自身に取材して本人のコメントを載せるなりすべきであろう。まぁ、キチンと取材していればこんな内容で本にするのは恥ずかしいだろうけどね。
2007年4月20日に日本でレビュー済み
・同著者の『新版 企業舎弟』読後、すぐに著者のその後の本を読みたいと思い、選んだのがこちら。前著に負けず劣らず、内容が充実していて得るものが沢山あった。
・取り上げられているのは有名な社長ばかりなので既知の事実も多かったのだが、
この業界カバーの広さと、このクオリティーで社長を”斬っている”本は珍しいのではないだろうか。
・最も印象深かったのは100円ショップでおなじみのダイソーの矢野博丈社長。父や2人の兄が医者の家庭に生まれ、様々な失敗、例えば百科事典の歩合セールスマンで全然売れずノイローゼになりその販売会社を辞めたり、その後も何をやってもうまくいかず、相当の苦労をしているのだなと。あまりに失敗が続いたので、成功した今でも上場するなど「大それたことをするとろくなことはない」が口癖だとか。
・今後の著書に期待です!
・取り上げられているのは有名な社長ばかりなので既知の事実も多かったのだが、
この業界カバーの広さと、このクオリティーで社長を”斬っている”本は珍しいのではないだろうか。
・最も印象深かったのは100円ショップでおなじみのダイソーの矢野博丈社長。父や2人の兄が医者の家庭に生まれ、様々な失敗、例えば百科事典の歩合セールスマンで全然売れずノイローゼになりその販売会社を辞めたり、その後も何をやってもうまくいかず、相当の苦労をしているのだなと。あまりに失敗が続いたので、成功した今でも上場するなど「大それたことをするとろくなことはない」が口癖だとか。
・今後の著書に期待です!