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映画の中の昭和30年代―成瀬巳喜男が描いたあの時代と生活 単行本 – 2007/10/30

4.5 5つ星のうち4.5 7個の評価

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購入オプションとあわせ買い

戦後日本の転換期である昭和30年前後の現代劇16本を見て、
高度成長へと突き進んだあの時代とは何だったのかを考える。
片岡氏ならではの一種独得の解釈が面白い。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 草思社 (2007/10/30)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/10/30
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 296ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4794216440
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4794216441
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 7個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
[本の状態は良い]となっていましたが、それ以上に満足な状態でした。

中古品と言えども販売店の、きちんと市場に流通出来るように扱われているプロとしての丁寧な対応を感じました。

何度も読み返したい趣味の本として購入したので、きれいに保たれているのはとても気分が良いものです。
購入した側の私迄が、この本を大切に扱わなければ、、と思うような状態でした。
有り難うございました。
2008年4月10日に日本でレビュー済み
 この本に取り上げられている16本の映画のどれ一つ見たことがない。
そして私は日本の映画は元々好きじゃなく、絶賛されてる古い映画を見てもほとんどはギブアップ。
だいたい話が古すぎてついていけず、間延びしたようなアップとかが、無理。
せいぜいキレイな女優さんや、昔のモダンな着物や服に興味あるくらい。
 でもこの本面白かったです!
「貧乏もの」っていうジャンルがあったらしいのにも驚いたけど、
こんな地味な、激しい出来事も盛り上がりもない映画が娯楽作品として
次々と公開されていたこと自体がとっても不思議で面白い。
著者らしい正確で淡々とした、とても明晰な描写で表現される
昔の日本人のしぐさや表情や動作。
しかもそんな大昔じゃないから、
そう言われれば子供の頃、大人たちはそんな風に話してた、
女の人はそういうしぐさをしてたなって
思い当たって、なんだか新鮮。
そして明晰でクールな文章のところどころに、
著者の独特な視点がはっきりしててその知的さと独自さがやっぱりとってもカッコいい。
たとえば、私は「浮雲」はリアルな恋愛小説の傑作だと思っているけど
   戦後を生きることの出来なかったひとりの女性に
   最後までつきあった男性の、冷静さと健全さの物語
って看破されると、なるほどな〜って妙に&深く感心。しかも
   ・・・・・というような方向へ彼を向かわせることに、
   ゆき子がじつは大きく寄与していたとするなら、 
   彼にとってはかけがえのない人として、
   ゆき子は充分に機能したと言っていい。
ってオチには正直、泣けた。やさしいんだもん。よかったね、ゆき子。
もう一箇所「杏っ子」評の中の
   (普通の人間は)世間のどこかに身を置いてそこに心を預け、
   食うだけは稼ぐ日々を人生にしていくほかに道はない。
ってフレーズも、身もフタもなくそれでいて暖かく
私は生きてく気力がもらえマシタ・・・・
やっぱりこの人タダモノじゃないわ。
頭良くて、しつこくなくて暖かい、理想の男性・・・って話がそれましたが、
おすすめです!!
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年9月25日に日本でレビュー済み
低評価のレビュを今さら書くのも気が引けるが、川本三郎(1944年生)著「成瀬巳喜男 映画の面影」(初版2014年)の後に読んだのがいけなかった。
昔の映画の細かい情報などは仕入れずに、今観られる映像(DVD)の印象だけで語ってみるという「まえがき」を読む限り、1940年生れの片岡義男の著作(初版2007年)として、また別な切り口で成瀬を語ってくれそう・・と期待したものの既レビュにある通りでした。
同じ「貧乏もの」を取り上げても、夏目漱石に通じる「敗れ去るもの」への哀惜の情から現代の「シャッター通り」にまで想いを馳せる川本(本)に比べたら、まったく中身がありません。スカしたキャプションの付いた目次が目立つだけでした。
成瀬の映画を、また昭和30年代というあの時代を語った本ならば前掲の書をお勧めします。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年8月25日に日本でレビュー済み
著者の年齢からすれば成瀬巳喜男の作品を同時代で見ることがなかったのはやむを得ないかも知れない。
現在販売されているDVDだけを見て、一冊の本を書くことも又それほど大それた事ではない。
しかしこの本の内容たるや、成瀬作品にも、昭和30年代という時代にも、その当時の雰囲気にもなんら興味も尊敬の念もないまま、ただ映画の中のやりとりをなぞって一見クールな分析をして見せたに過ぎない。
成瀬の最高傑作とされる「浮雲」に至っては、「戦後を生きる事が出来なかったひとりの女性に最後までつきあった男性の、冷静さと健全さの物語」と結論づけるなどどういう文脈で出てくる話なのか、林芙美子の原作すら読んでいないのではないかと思わせる浅薄さである。
著者お得意のサーフィンのごとく全てがつるつるとテーマの上を上滑りしている本と言うことである。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年5月21日に日本でレビュー済み
まさかこの本に星5のレビューがつくとは思ってもみなかった。成瀬の映画を少しでも見ている人であれば、ここで書かれていることの内容の浅薄は一目瞭然だと思う。冒頭でDVDやビデオで手に入るもを選んだ(つまりこの著者は映画館に行って見ていない)と書いていて、90本近くある(フィルムが残っているものだけでも40本以上ある)うち16本で「一冊の本のための材料としては充分」だといっている。呆れた。「本のための材料」としか映画を見ていないことに対してである。成瀬の映画がかわいそうになってきた。だいたい、この本を書くために映画を初めて見たということ自体おかしい話である。
28人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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