非常に理解しやすい解説に満足しています。
寝る前に数ページ読むようにしています。
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声に出して読みたい論語 単行本(ソフトカバー) – 2011/2/22
齋藤孝
(著)
ダブルポイント 詳細
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購入オプションとあわせ買い
「信」の概念、「仁」とは何か。今に生きる教え、人生を生きぬく知恵がいっぱい詰まったこの古典を、音読できるように大活字で組んだ決定版論語の本。現代語訳と著者の解説がついた本。
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社草思社
- 発売日2011/2/22
- 寸法2 x 14 x 19 cm
- ISBN-104794218087
- ISBN-13978-4794218087
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商品の説明
著者について
1960年静岡市生まれ。東京大学法学部卒。明治大学文学部教授。教育論、身体論を専攻。著書に『声に出して読みたい日本語』他多数。NHKTV「にほんごであそぼ」監修。
登録情報
- 出版社 : 草思社 (2011/2/22)
- 発売日 : 2011/2/22
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 200ページ
- ISBN-10 : 4794218087
- ISBN-13 : 978-4794218087
- 寸法 : 2 x 14 x 19 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 576,281位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 157,344位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1960年静岡生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒。同大学院教育学研究科博士課程を経て現職。『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞受賞。『声に出して読みたい日本語』(毎日出版文化賞特別賞、2002年新語・流行語大賞ベスト10、草思社)がシリーズ260万部のベストセラーになり日本語ブームをつくった。著書に『読書力』『コミュニケーション力』『古典力』(岩波新書)『理想の国語教科書』(文藝春秋)『質問力』『現代語訳学問のすすめ』(筑摩書房)『雑談力が上がる話し方』(ダイヤモンド社)等多数。TBSテレビ「情報7days ニュースキャスター」等テレビ出演多数。NHK Eテレ「にほんごであそぼ」総合指導。 (写真提供:草思社)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年2月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前著「声に出して読む日本語」のほうが気に入った。・・・・・・
2011年11月19日に日本でレビュー済み
【素読のリズム】
「素読(そどく)」とは、文章の意味は考えずに、声に出して文字を読むことだ。昔の子供たちは、幼い時分からこの方法で『論語』に親しんできた。しかし、この素読というのは案外難しい。なぜなら、『論語』の本のほとんどが解釈に重きを置いて、声に出して読むことはそれほど重視していないからである。
その点、『声に出して読みたい論語』(齋藤孝著、草思社)は、タイトルどおり、声に出して読むのに最適な『論語』となっている。全ての漢字に振り仮名が付けられている(総ルビ)ので、迷わずに読むことができる。例えば、よく知られている冒頭の言葉は、このような具合である。「子(し)曰(のたま)わく、学(まな)びて時(とき)にこれを習(なら)う、亦(ま)た説(よろこ)ばしからずや。朋(とも)あり、遠方(えんぽう)より来(き)たる、亦(ま)た楽(たの)しからずや。人(ひと)知(し)らずして慍(うら)みず、亦(ま)た君子(くんし)ならずや」。だまされたと思って、この部分だけでも素読を試みてほしい。心地よいリズムが体に響いてくることだろう。
【一番好きな言葉】
『論語』の中で、私が一番好きな言葉は、「子貢(しこう)問(と)うて曰(い)わく、一言(いちげん)にして以(もっ)て終身(しゅうしん)これを行(おこな)うべき者(もの)ありや。子(し)曰(のたま)わく、其(そ)れ恕(じょ)か。己(おの)れの欲(ほっ)せざる所(ところ)、人(ひと)に施(ほどこ)すこと勿(な)かれ」である。弟子の子貢が孔子に「ただ一つの言葉で、一生懸けて行う価値のあるものがありますか」とお尋ねした。先生は「それは『恕』だね、思い遣りということだ。自分がされたくないことは、人にもしないように」と言われたというのである。
著者曰く、「名文や名句は、声に出してくり返し読み、そらで言えるまでになったとき、はじめて自分の意識の奥底に入っていきます。そのときに、物の見方や理解力に変化が起き、学びが自分のものとなります」。
「素読(そどく)」とは、文章の意味は考えずに、声に出して文字を読むことだ。昔の子供たちは、幼い時分からこの方法で『論語』に親しんできた。しかし、この素読というのは案外難しい。なぜなら、『論語』の本のほとんどが解釈に重きを置いて、声に出して読むことはそれほど重視していないからである。
その点、『声に出して読みたい論語』(齋藤孝著、草思社)は、タイトルどおり、声に出して読むのに最適な『論語』となっている。全ての漢字に振り仮名が付けられている(総ルビ)ので、迷わずに読むことができる。例えば、よく知られている冒頭の言葉は、このような具合である。「子(し)曰(のたま)わく、学(まな)びて時(とき)にこれを習(なら)う、亦(ま)た説(よろこ)ばしからずや。朋(とも)あり、遠方(えんぽう)より来(き)たる、亦(ま)た楽(たの)しからずや。人(ひと)知(し)らずして慍(うら)みず、亦(ま)た君子(くんし)ならずや」。だまされたと思って、この部分だけでも素読を試みてほしい。心地よいリズムが体に響いてくることだろう。
【一番好きな言葉】
『論語』の中で、私が一番好きな言葉は、「子貢(しこう)問(と)うて曰(い)わく、一言(いちげん)にして以(もっ)て終身(しゅうしん)これを行(おこな)うべき者(もの)ありや。子(し)曰(のたま)わく、其(そ)れ恕(じょ)か。己(おの)れの欲(ほっ)せざる所(ところ)、人(ひと)に施(ほどこ)すこと勿(な)かれ」である。弟子の子貢が孔子に「ただ一つの言葉で、一生懸けて行う価値のあるものがありますか」とお尋ねした。先生は「それは『恕』だね、思い遣りということだ。自分がされたくないことは、人にもしないように」と言われたというのである。
著者曰く、「名文や名句は、声に出してくり返し読み、そらで言えるまでになったとき、はじめて自分の意識の奥底に入っていきます。そのときに、物の見方や理解力に変化が起き、学びが自分のものとなります」。
2011年3月30日に日本でレビュー済み
あるポストモダニストが齋藤孝の『声に出して読みたい○○○』シリーズについて、「体育会系の身体論バカ」とか「デリダがすでに音声中心主義を否定している」などと揶揄していた。
しかし日本人は永らく書籍の「素読」を通して、その知的水準を高めてきた。
「素読」とは、文の意味にはあまり注意をせず、まず文字を「声に出して読む」ことである。日本人は『論語』を「素読」し、その知性、品性を磨き上げてきた。齋藤氏の「声に出して読みたい」シリーズの原点はまさに『論語』の「素読」にあるとのことである。
また「読書百編自ら見る」という言葉もある。「素読=音読」を何遍も何遍も続けることにより、ものごとの真理に近づくことができるということを意味している。また『現代人の論語』の著者である呉智英は、かつて「以費塾」という『論語』を学ぶ私塾を主宰されていたそうであるが、やはり『論語』の音読をしていたらしい。
齋藤氏は「論語を声に出して読む習慣は、心を研ぐ砥石を手に入れたということだ」と言っている。
本の右頁には漢文の「読み下し文」と漢文の「白文」。「読み下し文」は太い文字で大きくプリントされている。左頁は「現代語訳」と齋藤氏による「解説」である。
『論語』は全二十篇五一二の短文から成っている。その中から齋藤氏が一〇〇の短文をセレクトし、やや「通俗的」ではあるが「無難」な「解説」を施している。
「体育会系の身体論バカ」でもよい。「素読」「暗誦」「読経」のようないとなみこそ、却って、今、求められるのではないだろうか。
しかし日本人は永らく書籍の「素読」を通して、その知的水準を高めてきた。
「素読」とは、文の意味にはあまり注意をせず、まず文字を「声に出して読む」ことである。日本人は『論語』を「素読」し、その知性、品性を磨き上げてきた。齋藤氏の「声に出して読みたい」シリーズの原点はまさに『論語』の「素読」にあるとのことである。
また「読書百編自ら見る」という言葉もある。「素読=音読」を何遍も何遍も続けることにより、ものごとの真理に近づくことができるということを意味している。また『現代人の論語』の著者である呉智英は、かつて「以費塾」という『論語』を学ぶ私塾を主宰されていたそうであるが、やはり『論語』の音読をしていたらしい。
齋藤氏は「論語を声に出して読む習慣は、心を研ぐ砥石を手に入れたということだ」と言っている。
本の右頁には漢文の「読み下し文」と漢文の「白文」。「読み下し文」は太い文字で大きくプリントされている。左頁は「現代語訳」と齋藤氏による「解説」である。
『論語』は全二十篇五一二の短文から成っている。その中から齋藤氏が一〇〇の短文をセレクトし、やや「通俗的」ではあるが「無難」な「解説」を施している。
「体育会系の身体論バカ」でもよい。「素読」「暗誦」「読経」のようないとなみこそ、却って、今、求められるのではないだろうか。
2011年7月1日に日本でレビュー済み
すべて当たり前と言えば当たり前。でも、実行に移すのはかなりの決断力と困難を伴う。そんな短編の集合が論語だと思います。
こと日本人には、漢字という身近な文字と寺子屋時代からの慣れ親しみもあり、孔子の言葉に疑問を挟む人はほとんどいないのではないでしょうか。しかし、分かっているのと実践できるのは大きな隔たりがあります。その隔たりを少しでも縮めるために、日々「声に出して」復唱し、身に沁みつかせることが重要なのでしょう。
ふとした空き時間にぱらぱらとめくり、目にとまった文章を音読してみる。そんな使い方にも向いている一冊です。
こと日本人には、漢字という身近な文字と寺子屋時代からの慣れ親しみもあり、孔子の言葉に疑問を挟む人はほとんどいないのではないでしょうか。しかし、分かっているのと実践できるのは大きな隔たりがあります。その隔たりを少しでも縮めるために、日々「声に出して」復唱し、身に沁みつかせることが重要なのでしょう。
ふとした空き時間にぱらぱらとめくり、目にとまった文章を音読してみる。そんな使い方にも向いている一冊です。
2011年3月20日に日本でレビュー済み
私は論語をこよなく愛する一人です。日本人が‘gentle’である理由は、1500年以上にわたり論語を読み体得してきたからです。日本人の精神的支柱の一つである論語を寺小屋方式で暗誦する、実によいではありませんか。100選は十分な量でありましょう。入門の入門書として、他書に進まれてはいかがでしょうか。個人的には、是非若者に読ませたいものです。
2022年9月29日に日本でレビュー済み
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読みやすく、この著者の内面のすばらしさが伝わってきます。人の心の突き止められないところを短文で言い表しています。この著者は生きている日本人では最高の一人と思います。