野宿愛が伝わってきます。
ダンボールや新聞紙、ブルーシートが野宿グッズとして出てきます。
今どきアウトドア経とは異なる情報が出てきます。
そこがいいですよね。
最新やら高価やら、ハイスペックやら、コスパやらより先に野宿でしょ、というリアル感と著者の野宿野宿した内容に親近感を覚えます。
中古本で購入しました。

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文庫 野宿入門 (草思社文庫 か 1-1) 文庫 – 2012/6/2
かとう ちあき
(著)
野宿をするのに、もちろんお金はかかりません。あるいは、休みがなくっても、大丈夫。まずは一晩外で寝るだけで、できちゃうのです。健康な身体ひとつ、寝袋ひとつ、あればいい。ですから野宿を、学生や自由人の専売特許にとどめておくのは、もったいない。サラリーマンやイイトシした人だって、やっていいんじゃないか。やってみると、面白かったりするんじゃないか―。話題のミニコミ誌『野宿野郎』発行人がほんわかと提唱する気持ちが軽くなる生き方。
- 本の長さ238ページ
- 言語日本語
- 出版社草思社
- 発売日2012/6/2
- 寸法10.8 x 1.3 x 15.2 cm
- ISBN-104794219075
- ISBN-13978-4794219077
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商品の説明
著者について
1980年神奈川県生まれ。法政大学社会学部卒。就職活動はせずに旅をつづけることを決意(のち、挫折)。野宿愛好家。介護福祉士。ミニコミ誌『野宿野郎』発行人。
登録情報
- 出版社 : 草思社; 単行本版 (2012/6/2)
- 発売日 : 2012/6/2
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 238ページ
- ISBN-10 : 4794219075
- ISBN-13 : 978-4794219077
- 寸法 : 10.8 x 1.3 x 15.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 207,483位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 100位草思社文庫
- - 406位キャンプ (本)
- - 1,349位ノンフィクションのスポーツ
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2012年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私自身、ソロキャンプを楽しむのが趣味である為、様々な野宿に関係する本を今迄読んできました。
今回の「野宿入門」は何と女性が執筆しているという事で興味を持ち購入しました。
中身はと言えば20代の女性らしからぬ少々荒々しい実践内容。
・終電に乗り遅れて野宿
・家の近くの公園で野宿
・公衆トイレで野宿
・新聞紙にくるまって野宿
・段ボールを貰って野宿
・女子高生の頃から野宿 などなど、男性でもちょっとたじろぐ野宿を敢行している。
基本的に出来る限り費用を抑えて野宿をしているのと
男性執筆の野宿本に見られる、道具への拘りや裏技モノはほとんどないのも特徴で、
ちょっと物足りないかなと思う部分もあるが、
しかし、何故野宿を目指すのか、野宿の時に何を考えているのか等等、
女性ならではの視点で意見を述べているのがとても新鮮です。
私もよく同僚や友人にテントで寝るのは何が楽しいの?系の質問をされますが、
著者は女性なので、他人の疑問も相当なのでしょう。身の危険もありますし。
若干言い訳じみている文章が多いのが気になりますが、この部分は共感出来ます。
文章も読みやすいので、通勤途中や就寝直前に気楽に読めます。
今回の「野宿入門」は何と女性が執筆しているという事で興味を持ち購入しました。
中身はと言えば20代の女性らしからぬ少々荒々しい実践内容。
・終電に乗り遅れて野宿
・家の近くの公園で野宿
・公衆トイレで野宿
・新聞紙にくるまって野宿
・段ボールを貰って野宿
・女子高生の頃から野宿 などなど、男性でもちょっとたじろぐ野宿を敢行している。
基本的に出来る限り費用を抑えて野宿をしているのと
男性執筆の野宿本に見られる、道具への拘りや裏技モノはほとんどないのも特徴で、
ちょっと物足りないかなと思う部分もあるが、
しかし、何故野宿を目指すのか、野宿の時に何を考えているのか等等、
女性ならではの視点で意見を述べているのがとても新鮮です。
私もよく同僚や友人にテントで寝るのは何が楽しいの?系の質問をされますが、
著者は女性なので、他人の疑問も相当なのでしょう。身の危険もありますし。
若干言い訳じみている文章が多いのが気になりますが、この部分は共感出来ます。
文章も読みやすいので、通勤途中や就寝直前に気楽に読めます。
2019年9月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
かとうちあきのようなものの存在を知ったのは、たまたま図書館で手にとった
「バスに乗ってどこまでも」という本だった。
「けっ、どうせご当地のグルメを堪能したり、オシャレで小洒落たホテルに泊まったりって本だろ。」
読み始めて私の想像は見事に裏切られた!私はバイクでのテントツーリングは昔からしているので、
その手の企画で「1万円でどれだけの旅ができるか。」
みたいな記事はよく読んでいたけれど、1万円の予算で高速バスと野宿でこれだけの旅をするとは・・・
すみません、本当にすみません。
という事で、かとうちあきさんをすっかり尊敬してしまい、他の本も読みたいぞ!
という流れで彼女の野宿旅の原点が垣間見られそうなこの本を読みました。
学生時代のエピ、野宿での小技、体験と楽しく読ませていただいたのですが、
何かちょっと物足りない。先に「バスに乗って・・・」を読んでいたので、
彼女の宿泊費のみならず、食費、交通費をとことん節約しながら、
それでも旅を存分に楽しんでしまうスキルを充分感じていたので、
もっと、野宿旅での体験とか読みたかった。新しい旅行記の本、でないかなあ・・
「バスに乗ってどこまでも」という本だった。
「けっ、どうせご当地のグルメを堪能したり、オシャレで小洒落たホテルに泊まったりって本だろ。」
読み始めて私の想像は見事に裏切られた!私はバイクでのテントツーリングは昔からしているので、
その手の企画で「1万円でどれだけの旅ができるか。」
みたいな記事はよく読んでいたけれど、1万円の予算で高速バスと野宿でこれだけの旅をするとは・・・
すみません、本当にすみません。
という事で、かとうちあきさんをすっかり尊敬してしまい、他の本も読みたいぞ!
という流れで彼女の野宿旅の原点が垣間見られそうなこの本を読みました。
学生時代のエピ、野宿での小技、体験と楽しく読ませていただいたのですが、
何かちょっと物足りない。先に「バスに乗って・・・」を読んでいたので、
彼女の宿泊費のみならず、食費、交通費をとことん節約しながら、
それでも旅を存分に楽しんでしまうスキルを充分感じていたので、
もっと、野宿旅での体験とか読みたかった。新しい旅行記の本、でないかなあ・・
2023年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
野宿入門と書いてたので
野宿を始めるにあったて色々と書いてあるかと思ったら
ただのエッセイ本でした。
野宿を始めるにあったて色々と書いてあるかと思ったら
ただのエッセイ本でした。
2017年11月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「来週からお遍路行くから、野宿の技術を学びたい」なんて人にはあまり向いてません
野宿なんてした事無い人を、野宿に誘う本です
私、まんまとやられました
技術的な事ももちろん書いてありますが、この程度知っていれば良いのではないでしょうか?
しょせん野宿だし…
野宿なんてした事無い人を、野宿に誘う本です
私、まんまとやられました
技術的な事ももちろん書いてありますが、この程度知っていれば良いのではないでしょうか?
しょせん野宿だし…
2017年5月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なんで買ったんだろうか…、何かのはずみだ。
今はわからない。
野宿したけりゃすればいいんだ。
野宿と自由は関係ない。
野宿と住が関係あり。
今はわからない。
野宿したけりゃすればいいんだ。
野宿と自由は関係ない。
野宿と住が関係あり。
2016年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
野宿の自由さが伝わる。
女性ならではの観点も面白かった。
都会では、なかなか踏み込めない事なので斬新。
女性ならではの観点も面白かった。
都会では、なかなか踏み込めない事なので斬新。
2018年6月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ホンワカとした語り口で、野宿へのハードルを下げてくれます。これだけ野宿しようと繰り返し呼びかけているのに、強要されている感じがしないのは、著者のポリシーの賜物かと。そう、野宿をする著者の哲学的な思考まで語られる。それでいて堅苦しさはいっさい無し。寝袋などの必要な物を緩いイラスト付きで紹介している点。実際に野宿をすると何が問題になるかといった体験者ならではの情報。これらの野宿入門から実戦への実用書として情報は、過不足無く期待どおりでした。そういう文字どおりの野宿入門として、本書を手にとってもいいのですが。自分としては、野宿を実際にやる気が無くても、優れたエッセイとして読んでも楽しめる内容だと思います。で、一冊の本としてオススメです。